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今日の読書 小説 仮面ライダーゴースト~未来への記憶~/福田卓郎

小説版仮面ライダーゴーストは、テレビ本編、映画、Vシネマやスピンオフ作品を全部詰め込んだ上で、グレートアイ視点で全体を補完する物になっています。

第1章がガンマ世界創世で、ガンマの人々が移住し眼魂を使って完璧な世界だと言い張っていたものにたどり着くまでのもので、テレビ本編だけではなく、Vシネマの物語と密接に結びついていたものを、テレビ本編で説明不足を感じたものまでしっかりと埋め合わせる物になっています。

第2章が大天空寺の宿命で、タケルの父である龍がモノリスを研究することになった経緯やゴーストハンターとなった経緯、マコトとカノンが大天空寺にやって来て、タケルと幼馴染みとなった経緯など、テレビ本編、映画、Vシネマとやってきたからこそ、そこで説明しきれない部分をしっかりと説明する形になっています。

第3章タケルとクロエの再会で、テレビ本編後の話であるVシネマのその後という形でまとめ、テレビ本編最終回へと繋がる構成になっています。

仮面ライダーゴーストのテレビ本編は、やらなければいけない事を詰め込みすぎて消化不良を起こしたというか、説明すべき点を上手く説明しきれずにとっちらかってしまった印象を残す作品となってしまい、面白いと思える部分はあるのに勿体ないという個人的な評価をしています。

テレビ本編以外に、Blu-ray特典のアラン英雄伝で描かれた部分が何気に重要度が高かったようだったり(これは見ていないのですが小説内である程度説明されていたので理解出来ましたが)いろいろと補うものを別にやってしまったりというのが合ったのかもしれないですが、今回の小説版を読んで、いろいろとそういうことだったんだと分かる部分もあり、小説として楽しむという要素はもちろんありますが、ある意味副読本として楽しいという感じになっていますね。

媒体が違いますし、いろいろな制約があったりで単純比較してはいけないのでしょうが、この小説のおかげでテレビ本編で分かりにくかったことが理解しやすくなったというのはあります。

何でテレビ本編でもっとすっきりと理解出来るように作れなかったのかなぁと、思わされる1冊でした。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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