今日の読書 探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます/東川篤哉
武蔵新城在住の便利屋橘良太と武蔵溝ノ口在住で両親が探偵で自らも探偵だという小学生綾羅木有紗のコンビによるミステリーの連作短編集の第2弾になります。
東川篤哉得意のローカルネタ満載、武蔵溝ノ口と武蔵新城という南武線の隣の駅ながらも格差ネタやら、武蔵新城と同じ中原区という事ですっかり地位が向上している武蔵小杉を巻き込んだ対比ネタに使ったりと、ある程度知っている土地だからこそ私は楽しみが多かったりしますが、それはそれとして冴えない便利屋と生意気で探偵役もしっかりできる小学生という対比を使ったネタはローカルネタ抜きにしても十分楽しめるできあがりだと思えますね。
個人的にはローカルネタとして武蔵小杉がかなり良い地位を築いている扱いというのが未だに慣れないというか、個人的な偏見として武蔵小杉というと奇声を発するむさ苦しい男子中学生高校生が掃いて捨てるほどワラワラうごめいている地域というのがあるからなんでしょうねぇ、今は男子成分が減って全く別物になったらしいですが。
東川篤哉得意のローカルネタ満載、武蔵溝ノ口と武蔵新城という南武線の隣の駅ながらも格差ネタやら、武蔵新城と同じ中原区という事ですっかり地位が向上している武蔵小杉を巻き込んだ対比ネタに使ったりと、ある程度知っている土地だからこそ私は楽しみが多かったりしますが、それはそれとして冴えない便利屋と生意気で探偵役もしっかりできる小学生という対比を使ったネタはローカルネタ抜きにしても十分楽しめるできあがりだと思えますね。
個人的にはローカルネタとして武蔵小杉がかなり良い地位を築いている扱いというのが未だに慣れないというか、個人的な偏見として武蔵小杉というと奇声を発するむさ苦しい男子中学生高校生が掃いて捨てるほどワラワラうごめいている地域というのがあるからなんでしょうねぇ、今は男子成分が減って全く別物になったらしいですが。