昨日と今日のNBAプレイオフ・ファーストラウンド
昨日
シクサーズ106-102ヒート
なかなかの肉弾戦というか、懐かしの荒ぶるイースタンカンファレンスという様相の試合だったようですが、若い才能の塊であるシクサーズが制して勝ち抜けまであと1勝となりました。
ベン・シモンズが17点13リバウンド10アシスト4スティール、トリプルダブルとルーキーらしからぬ大物ぶり、ジョエル・エンビートが14点12リバウンド1アシスト1スティール5ブロックとFGが2/11というのはあれですが、5ブロックが光りすぎて。
この2人を中心軸に出来るチームって改めて凄いことになるんじゃないかと予感させていますね、楽しみな若手という以上のものを出せるかどうか、プレイオフでどこまで勝っていけるかになっていますね。
ヒートはベンチからドウェイン・ウェイドが25点とまだまだベテランとして大舞台での強さを見せていますが、今のシクサーズがチーム全体として勢いがあるというのに飲み込まれてしまっているのかなぁって。
ブレイザーズ123-131ペリカンズ
あっさりとお掃除終了でペリカンズが勝ち抜け決定。
ぼんやりとした予想では、ブレイザーズが勝ち上がりだろうなと予想していましたが、結果としてかすりもしなかった事になりますね。
アンソニー・デイビスが47点11リバウンド1アシスト3ブロック、ジュルー・ホリデーが41点3リバウンド8アシストと2人40点オーバー。
レイジョン・ロンドが7点7リバウンド16アシストとアシストしまくりですし、イトワン・ムーア、ニコラ・ミロティッチも十分な活躍を見せ、選手層が薄いならスターターが何とかすれば良いじゃないという結果を出しましたね。
本当にスターターと比べてベンチ陣が見劣りするというか、プレイオフに進んでいるチームの中でもベンチ陣に期待しづらいチームだという見方をしていましたが、関係無いとできるやり方でしたね。
ペリカンズのベンチが期待出来ないと思っている以上に、ブレイザーズはベンチスコアが壊滅状態、最高が3点じゃどうにもならないですよね、両チームともスターター同士の決着になりましたが、そうなると2人40点取る選手がでられてしまっては常識的な活躍ではダメでした。
ロケッツ105-121ウルブス
ウルブスがホームで勝利ということで、この組み合わせはお掃除で終わるかもと思っていただけにちょっと驚きでもありますが、むしろ8位で終わったレギュラーシーズンの結果の方が思ったよりも悪かったという方が正解なのかもしれないですね。
チームとしてはホームでのプレイオフ勝利は14年ぶりと完全にプレイオフでの勝ち方の蓄積は無くなったも同然になっていましたが、ジミー・バトラー、タージ・ギブソン、デリック・ローズとティボドーHCと一緒にブルズでプレイオフの経験のある選手を中心にようやく、いろいろとまとまってきたということになるのでしょうか?
ロケッツはそれほどいつもとやっている事は変わらないのですが、失点が多すぎたという事ですね。
サンダー102-115ジャズ
リッキー・ルビオが26点11リバウンド10アシスト2スティール1ブロックとトリプルダブルの活躍で、スペインの至宝っぷりをいかんなく発揮しチームを牽引しこれで2勝1敗とリードする事に。
ドノバン・ミッチェルも22点11リバウンド2アシスト2スティール1ブロックとルーキー離れをした活躍、ジョー・イングルスも3Pを5/10と決めて21点ち3人が20得点、スターター全員2桁得点とバランスも良くジャズの会心の勝利という感じですね。
サンダーはラッセル・ウェストブルックが14点11リバウンド9アシスト2スティールと何でもやっていますが、FGが5/17と入らず得点だけが普段より低いのがそのままチーム全体の得点差にもでたかなって、良くも悪くもこの人しだいなチームですから、露骨に結果に繋がったかなぁと。
今日
セルティックス102-104バックス
バックスがホームで勝利しこれで2勝2敗のタイ。
ヤニス・アンテトクンポが27点、クリス・ミドルトンが23点、ベンチスタートのジャバリ・パーカーが16点とフォワードが得点源という試合ですね。
そして、ソン・メイカーの5ブロックというのも、なかなか有望なブロック特化選手だよなって期待してしまう。
セルティックスはジェイレン・ブラウンが34点8リバウンドド1アシスト3スティールと奮闘しましたし、ジェイソン・テイタムも21点3リバウンド3アシスト2スティールと若手が頑張っているのはよく分かりますが、勝負所でカイリー・アービング不在といのが響いているかなぁって。
まぁ怪我人のせいでレギュラーシーズンの順位ほどの強さではない事を考えれば、最後まで縺れる展開も想定されているんでしょうね。
ウォーリアーズ90-103スパーズ
スパーズが一矢を報いてお掃除阻止。
試合中に足を痛めたりしても復帰し16点3リバウンド5アシストと久々の無敵モードを発動させたマヌ・ジノビリがある意味衰えていなさすぎ、ある意味これだけで勝ったんじゃないかというくらいですね。
ウォーリアーズとしてはクレイ・トンプソン、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーンの3人のプレイタイムが40分超えをしてしまいましたし、勝っておきたかったというか勝ち抜けを想定していたんだろうなぁって。
ラプターズ98-106ウィザーズ
ウィザーズが連勝で2勝2敗タイに。
ジョン・ウォールが27点6リバウンド14アシスト3スティール、ブラッドリー・ビールが31点5リバウンド2アシストと中心選手がしっかりと機能した形ですが、ハイライトで映るウォールの気合いの入り方が分かりやすすぎですね。
ラプターズはプレイオフになるとレギュラーシーズン中と比べて強さがなくなるという悪癖は健在なのかなぁって。
デマー・デローザンFGは10/29と効率は悪いものの35点6リバウンド6アシスト1スティール、カイル・ラウリーは19点7リバウンド5アシスト2スティールと以前ほどこの2人が露骨にプレイオフだといまいちっていうのは出ていない試合ではあるのですが。
キャバリアーズ104-100ペイサーズ
ペイサーズが勢いに乗るのかなぁと思っていたのですが、アウェイのキャブスが勝って、ここも2勝2敗のタイに。
レブロンが32点13リバウンド7アシスト2ブロックと戦術レブロンなのは相変わらずですがカイル・コーバーが3P4/9と決めて18点とっていたりロールプレイヤー達が大活躍までいかなくても平均的に上積みを作った結果の勝利という感じですね。
ペイサーズも全体的に悪くは無いのですが、惜しい試合を勝ちきるまでもっていくための経験をもっている選手が少ないのは接戦になった時に厳しいのかも。
シクサーズ106-102ヒート
なかなかの肉弾戦というか、懐かしの荒ぶるイースタンカンファレンスという様相の試合だったようですが、若い才能の塊であるシクサーズが制して勝ち抜けまであと1勝となりました。
ベン・シモンズが17点13リバウンド10アシスト4スティール、トリプルダブルとルーキーらしからぬ大物ぶり、ジョエル・エンビートが14点12リバウンド1アシスト1スティール5ブロックとFGが2/11というのはあれですが、5ブロックが光りすぎて。
この2人を中心軸に出来るチームって改めて凄いことになるんじゃないかと予感させていますね、楽しみな若手という以上のものを出せるかどうか、プレイオフでどこまで勝っていけるかになっていますね。
ヒートはベンチからドウェイン・ウェイドが25点とまだまだベテランとして大舞台での強さを見せていますが、今のシクサーズがチーム全体として勢いがあるというのに飲み込まれてしまっているのかなぁって。
ブレイザーズ123-131ペリカンズ
あっさりとお掃除終了でペリカンズが勝ち抜け決定。
ぼんやりとした予想では、ブレイザーズが勝ち上がりだろうなと予想していましたが、結果としてかすりもしなかった事になりますね。
アンソニー・デイビスが47点11リバウンド1アシスト3ブロック、ジュルー・ホリデーが41点3リバウンド8アシストと2人40点オーバー。
レイジョン・ロンドが7点7リバウンド16アシストとアシストしまくりですし、イトワン・ムーア、ニコラ・ミロティッチも十分な活躍を見せ、選手層が薄いならスターターが何とかすれば良いじゃないという結果を出しましたね。
本当にスターターと比べてベンチ陣が見劣りするというか、プレイオフに進んでいるチームの中でもベンチ陣に期待しづらいチームだという見方をしていましたが、関係無いとできるやり方でしたね。
ペリカンズのベンチが期待出来ないと思っている以上に、ブレイザーズはベンチスコアが壊滅状態、最高が3点じゃどうにもならないですよね、両チームともスターター同士の決着になりましたが、そうなると2人40点取る選手がでられてしまっては常識的な活躍ではダメでした。
ロケッツ105-121ウルブス
ウルブスがホームで勝利ということで、この組み合わせはお掃除で終わるかもと思っていただけにちょっと驚きでもありますが、むしろ8位で終わったレギュラーシーズンの結果の方が思ったよりも悪かったという方が正解なのかもしれないですね。
チームとしてはホームでのプレイオフ勝利は14年ぶりと完全にプレイオフでの勝ち方の蓄積は無くなったも同然になっていましたが、ジミー・バトラー、タージ・ギブソン、デリック・ローズとティボドーHCと一緒にブルズでプレイオフの経験のある選手を中心にようやく、いろいろとまとまってきたということになるのでしょうか?
ロケッツはそれほどいつもとやっている事は変わらないのですが、失点が多すぎたという事ですね。
サンダー102-115ジャズ
リッキー・ルビオが26点11リバウンド10アシスト2スティール1ブロックとトリプルダブルの活躍で、スペインの至宝っぷりをいかんなく発揮しチームを牽引しこれで2勝1敗とリードする事に。
ドノバン・ミッチェルも22点11リバウンド2アシスト2スティール1ブロックとルーキー離れをした活躍、ジョー・イングルスも3Pを5/10と決めて21点ち3人が20得点、スターター全員2桁得点とバランスも良くジャズの会心の勝利という感じですね。
サンダーはラッセル・ウェストブルックが14点11リバウンド9アシスト2スティールと何でもやっていますが、FGが5/17と入らず得点だけが普段より低いのがそのままチーム全体の得点差にもでたかなって、良くも悪くもこの人しだいなチームですから、露骨に結果に繋がったかなぁと。
今日
セルティックス102-104バックス
バックスがホームで勝利しこれで2勝2敗のタイ。
ヤニス・アンテトクンポが27点、クリス・ミドルトンが23点、ベンチスタートのジャバリ・パーカーが16点とフォワードが得点源という試合ですね。
そして、ソン・メイカーの5ブロックというのも、なかなか有望なブロック特化選手だよなって期待してしまう。
セルティックスはジェイレン・ブラウンが34点8リバウンドド1アシスト3スティールと奮闘しましたし、ジェイソン・テイタムも21点3リバウンド3アシスト2スティールと若手が頑張っているのはよく分かりますが、勝負所でカイリー・アービング不在といのが響いているかなぁって。
まぁ怪我人のせいでレギュラーシーズンの順位ほどの強さではない事を考えれば、最後まで縺れる展開も想定されているんでしょうね。
ウォーリアーズ90-103スパーズ
スパーズが一矢を報いてお掃除阻止。
試合中に足を痛めたりしても復帰し16点3リバウンド5アシストと久々の無敵モードを発動させたマヌ・ジノビリがある意味衰えていなさすぎ、ある意味これだけで勝ったんじゃないかというくらいですね。
ウォーリアーズとしてはクレイ・トンプソン、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーンの3人のプレイタイムが40分超えをしてしまいましたし、勝っておきたかったというか勝ち抜けを想定していたんだろうなぁって。
ラプターズ98-106ウィザーズ
ウィザーズが連勝で2勝2敗タイに。
ジョン・ウォールが27点6リバウンド14アシスト3スティール、ブラッドリー・ビールが31点5リバウンド2アシストと中心選手がしっかりと機能した形ですが、ハイライトで映るウォールの気合いの入り方が分かりやすすぎですね。
ラプターズはプレイオフになるとレギュラーシーズン中と比べて強さがなくなるという悪癖は健在なのかなぁって。
デマー・デローザンFGは10/29と効率は悪いものの35点6リバウンド6アシスト1スティール、カイル・ラウリーは19点7リバウンド5アシスト2スティールと以前ほどこの2人が露骨にプレイオフだといまいちっていうのは出ていない試合ではあるのですが。
キャバリアーズ104-100ペイサーズ
ペイサーズが勢いに乗るのかなぁと思っていたのですが、アウェイのキャブスが勝って、ここも2勝2敗のタイに。
レブロンが32点13リバウンド7アシスト2ブロックと戦術レブロンなのは相変わらずですがカイル・コーバーが3P4/9と決めて18点とっていたりロールプレイヤー達が大活躍までいかなくても平均的に上積みを作った結果の勝利という感じですね。
ペイサーズも全体的に悪くは無いのですが、惜しい試合を勝ちきるまでもっていくための経験をもっている選手が少ないのは接戦になった時に厳しいのかも。
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