今日のNBAプレイオフ・ファーストラウンド
ラプターズ102-92ウィザーズ
ラプターズが勝ち抜け決定。
カイル・ラウリーが24点6リバウンド6アシスト1スティールと今シーズン全般的にラウリーが一番目立つ数字をあげるという事が少なかった中、まだ大丈夫というのを証明するためのように活躍してチームを牽引した感じですね。
ヨナス・ヴァランチュナスが14点12リバウンド1スティール2ブロックと安定した働きを見せて、16点2リバウンド4アシストとデマー・デローザンのやや物足りない分を補ったというか、ベンチ陣含めてラプターズの方が層が厚かったというのを証明した試合ですね。
イーストの1位ですから、8位相手に苦戦しているようでは今後厳しいわけですけれども、ウィザーズも8位というほど弱いチームでもないですからね。
とりあえず、まずは勝ち抜けして安心しているところでしょう。
ウィザーズはブラッドリー・ビールが32点3リバウンド1アシスト2ブロック、ジョン・ウォールが23点5リバウンド8アシスト1スティール1ブロックとガードコンビは奮闘したのですが、チームの総合力としてラプターズに見劣りしていたという事でしょうねぇ。
オットー・ポーターを欠いていた影響も当然あるのでしょうが、どうもチーム全体の印象が本来の実力と比べて、どこか持っていないと思わせるものがあるんですよねぇ、完全に感覚的なものですが。
キャバリアーズ87-121ペイサーズ
ペイサーズが圧勝で最終戦まで持ち越し決定。
ヴィクター・オラディポが28点13リバウンド10アシスト4スティールのトリプルダブルの大活躍、スターター全員2桁得点にベンチのランス・スティーブンソン、ドマンタス・サボニスの2人を加えた7人が2桁得点と大差がついているから当たり前ではありますがやりたい放題ですね。
オラディポはマジック時代にどれだけ頑張っても惜敗までしかできないという呪いをかけられていましたが、昨シーズンのサンダーで勝利経験というお祓いを受け、今シーズン大学時代に過ごしたインディアナに戻ってきて、ようやく本来の実力を発揮出来る環境になったということでしょうね(遠い目)
オラディポとサボニスではフランチャイズビルダーだったポール・ジョージと釣り合いが取れないと言っていた人達は果たして今どんな気持ちなんでしょう?
キャブスはレブロン・ジェームズが試合中タデウス・ヤングと激突して左目の上から流血して、点差も点差なんで無理をさせなかったというのがあるにせよ、いろいろと踏んだり蹴ったりですねぇ。
これだけぼろ負けした分開き直って最終戦を戦えるという可能性もありますが、勝てば大儲けというペイサーズの立場と比べて、キャブスは負けた時のことを考えるといろいろと悲壮感が漂っているのではないかと。
サンダー91-96ジャズ
ジャズが勝ち抜け決定という事で、5位が4位を下したというとそれほどアップセット感はないのですが一応ペリカンズに続きアップセット2チーム目ですね。
ドノバン・ミッチェルが38点4リバウンド2アシスト1スティールと本当にドラフト13位指名のルーキーですかと問い詰めたいくらいの活躍。
ルディ・ゴベールが12点13リバウンド2スティール3ブロックと安定してゴール下の番人をして安定感をだしましたが、今後の不安はスペインの至宝らしさを発揮出来るようになっていたリッキー・ルビオが肉離れで1Q早々に引っ込んでしまったという事ですかね。
肉離れとなると簡単には戻ってこれないんじゃないかなぁってなるわけですが、肉離れに近い軽症という可能性はあるんでしょうか?
サンダーは今シーズン開始前に無理矢理ビッグ3を揃えるという博奕に出ましたが、ポール・ジョージを引っ張ってきたまでで大きな動きを止めておけば良かったんじゃないかなって。
完全にカーメロ・アンソニーを下り坂な選手扱いを私がしているというのもありますが、トレードが決まった直後から外れ博奕じゃないかと私は予想していましたから、予想は的外れではなかったと。
実際問題、カーメロを引っ張って来ないで、エネス・カンターとダグ・マクダーモットを残していたらばチームが機能したかというとその方が良かったと断言できるほどでは無いことはないのですけれどもね。
ポール・ジョージのトレードも、オラディポの大ブレイクはサンダーに残っていたらばあり得なかった事でしょうし、結果論だけ見てオラディポとサボニスの方が良かったんじゃないかと断言はしにくいのですし、いろいろとサンダーは博奕を外した1年だったというのは結論でいいのかもしれないですね。
ポール・ジョージは今オフにFAとなるわけで、この成績を踏まえると話題として憶測だらけになりそうですね。
ラプターズが勝ち抜け決定。
カイル・ラウリーが24点6リバウンド6アシスト1スティールと今シーズン全般的にラウリーが一番目立つ数字をあげるという事が少なかった中、まだ大丈夫というのを証明するためのように活躍してチームを牽引した感じですね。
ヨナス・ヴァランチュナスが14点12リバウンド1スティール2ブロックと安定した働きを見せて、16点2リバウンド4アシストとデマー・デローザンのやや物足りない分を補ったというか、ベンチ陣含めてラプターズの方が層が厚かったというのを証明した試合ですね。
イーストの1位ですから、8位相手に苦戦しているようでは今後厳しいわけですけれども、ウィザーズも8位というほど弱いチームでもないですからね。
とりあえず、まずは勝ち抜けして安心しているところでしょう。
ウィザーズはブラッドリー・ビールが32点3リバウンド1アシスト2ブロック、ジョン・ウォールが23点5リバウンド8アシスト1スティール1ブロックとガードコンビは奮闘したのですが、チームの総合力としてラプターズに見劣りしていたという事でしょうねぇ。
オットー・ポーターを欠いていた影響も当然あるのでしょうが、どうもチーム全体の印象が本来の実力と比べて、どこか持っていないと思わせるものがあるんですよねぇ、完全に感覚的なものですが。
キャバリアーズ87-121ペイサーズ
ペイサーズが圧勝で最終戦まで持ち越し決定。
ヴィクター・オラディポが28点13リバウンド10アシスト4スティールのトリプルダブルの大活躍、スターター全員2桁得点にベンチのランス・スティーブンソン、ドマンタス・サボニスの2人を加えた7人が2桁得点と大差がついているから当たり前ではありますがやりたい放題ですね。
オラディポはマジック時代にどれだけ頑張っても惜敗までしかできないという呪いをかけられていましたが、昨シーズンのサンダーで勝利経験というお祓いを受け、今シーズン大学時代に過ごしたインディアナに戻ってきて、ようやく本来の実力を発揮出来る環境になったということでしょうね(遠い目)
オラディポとサボニスではフランチャイズビルダーだったポール・ジョージと釣り合いが取れないと言っていた人達は果たして今どんな気持ちなんでしょう?
キャブスはレブロン・ジェームズが試合中タデウス・ヤングと激突して左目の上から流血して、点差も点差なんで無理をさせなかったというのがあるにせよ、いろいろと踏んだり蹴ったりですねぇ。
これだけぼろ負けした分開き直って最終戦を戦えるという可能性もありますが、勝てば大儲けというペイサーズの立場と比べて、キャブスは負けた時のことを考えるといろいろと悲壮感が漂っているのではないかと。
サンダー91-96ジャズ
ジャズが勝ち抜け決定という事で、5位が4位を下したというとそれほどアップセット感はないのですが一応ペリカンズに続きアップセット2チーム目ですね。
ドノバン・ミッチェルが38点4リバウンド2アシスト1スティールと本当にドラフト13位指名のルーキーですかと問い詰めたいくらいの活躍。
ルディ・ゴベールが12点13リバウンド2スティール3ブロックと安定してゴール下の番人をして安定感をだしましたが、今後の不安はスペインの至宝らしさを発揮出来るようになっていたリッキー・ルビオが肉離れで1Q早々に引っ込んでしまったという事ですかね。
肉離れとなると簡単には戻ってこれないんじゃないかなぁってなるわけですが、肉離れに近い軽症という可能性はあるんでしょうか?
サンダーは今シーズン開始前に無理矢理ビッグ3を揃えるという博奕に出ましたが、ポール・ジョージを引っ張ってきたまでで大きな動きを止めておけば良かったんじゃないかなって。
完全にカーメロ・アンソニーを下り坂な選手扱いを私がしているというのもありますが、トレードが決まった直後から外れ博奕じゃないかと私は予想していましたから、予想は的外れではなかったと。
実際問題、カーメロを引っ張って来ないで、エネス・カンターとダグ・マクダーモットを残していたらばチームが機能したかというとその方が良かったと断言できるほどでは無いことはないのですけれどもね。
ポール・ジョージのトレードも、オラディポの大ブレイクはサンダーに残っていたらばあり得なかった事でしょうし、結果論だけ見てオラディポとサボニスの方が良かったんじゃないかと断言はしにくいのですし、いろいろとサンダーは博奕を外した1年だったというのは結論でいいのかもしれないですね。
ポール・ジョージは今オフにFAとなるわけで、この成績を踏まえると話題として憶測だらけになりそうですね。