FC2ブログ

今日の読書 乗客ナンバー23の消失/セバスチャン・フィツェック

『治療島』が話題作となったサイコ・サスペンスを得意とするドイツの作家セバスチャン・フィッツジェックによるサイコ要素薄めの船上を舞台とするサスペンス作品になります。

5年前に妻と息子が事故死したという豪華客船に事件を追って乗船する事になった囮捜査官。

その客船は、通常より明らかにおかしいくらいに、事故死が頻発していたが乗り込んでみると、過去に起きた事故や事件に関わっていると思われる現在進行形の事件があり、巻き込まれるだけではなくというもの。

最初のうちは、登場人物をなかなか把握しきれず(私が外国人名を覚えるのを苦手とするため)何が起きているのか分かりにくいというか、出だしに色々と詰め込んで出されたものを、徐々に解きほぐしてくタイプの作りなので苦労しましたが、把握でいるようになる頃には、いろいろと怒濤のように動きまくり、伏線がこう繋がるのかと驚かせる展開になり、ラストと思ってからが本番というか、その後にまで仕掛けをいれてくるタイプで驚いたというか、最後の最後のギミックは日本の作家ではまずやらないなというもので、文化の違いを強く感じましたね。

基本海外もののミステリーは手を出さない傾向がありますが、読めば十分に楽しんだりするんですよね、優先順位が低いだけで。

おまけ

カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

茶留蔵

Author:茶留蔵
心身ともに不健康で知性が大いに不自由な社会不適合者

タグ
おまけ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
現在の閲覧者数:
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
検索フォーム
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSリンクの表示
ニューリリース
メタル
QRコード
QR
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる