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今日の読書 小説 仮面ライダーエグゼイド~マイティノベルX~ 高橋悠也

仮面ライダーエグゼイドの小説版になります。

本編終了後のVシネマトリロジーから3年後を舞台にし、ノベルゲームという映像では今ひとつ伝えにくいゲームを使い、宝生永夢の過去を掘り下げる話になります。

永夢の過去は、事故が医者を目指すきっかけになったという事は散々出てきていながらも、不自然なくらい両親についての話は出てきていませんでしたが、今回はその不自然さはこれに繋げるためだったんだというくらい、ガッツリと関係してきます。

仮面ライダーの小説化が本編終了後の一連の商品展開の中に組み込まれてからは、後日談ながらも全体の内面描写を補足する役割を果たすようになり、小説企画が始まった時に怒濤のように発売された時と違い当たり外れが激しい物ではなく、むしろテレビ本編よりも当たり外れがないと言うか、むしろ小説で補完されたことによって、それぞれの行動原理や内面がわかるようになり面白い物になっている気がするのですが、エグゼイドもそういう意味では大当たりでしたね。

問題はテレビ本編を見ただけの人は理解出来ず、Vシネは見ておかないとダメというくらいで。

ノベルゲームという形で永夢の過去をたどり、永夢だけではクリアできないという必然性も作られていたり、それぞれの登場人物の内面描写は本当に上手く補完できていて助かったりしますし、テレビ本編だけ見ていた人には院長がダメ医者にしか見えなかったのが、実は飛彩が天才外科医なのは血筋の影響も大きいということも分かるとか、新たな情報も出てきたりとか、情報整理も兼ねているあたりも楽しめますね。

作品内年表が付くようになっているのも助かる物で、スピンオフ作品だらけで、全部は追い切れなかったので、年表で確認できたのも助かりました。

仮面ライダーゴーストなんかでも強く思いましたが、小説版でいろいろと設定や内面描写が補完されていて、もっとテレビ本編で説明すべきだったことは多くあっただろうと思ってしまうのですが、説明しすぎるとそれはそれで面倒で面白味を削るというのもあるのか、単に処理しきれなかっただけなのか、後者であった場合はもう少し何とかして欲しいなと思ったりも。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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