今日のJ2観戦 FC町田ゼルビアvsモンテディオ山形
FC町田ゼルビア0-0モンテディオ山形
この1週間、何かと激動過ぎる事になってしまったFC町田ゼルビアですが、サイバーエージェントの子会社となって、チームにとっての一番の問題である貧乏を解消出来ることになったのは嬉しい事この上ないのですが、いかんせん大規模なスポンサー獲得となるならば何の問題も無く受け入れられるのが、会社組織が変化すると言うことで、どこからどこまで今までの事を継続出来るのか、心配がどうしても残るというのと、先週アウェイの讃岐戦が台風で中止になってしまい2週間ぶりに試合を見ることができるというので、試合が待ち遠しかったというのと、今日は夏?というくらいの暑さでどうしたものかと、いろいろな感情がない交ぜになった中で出かけたわけですが、現地に着くと思いの外混乱は無かった感じではありますね。
早めに現地に着いているので、あまり混んでいないからというのが大きかったかも知れないですが。
YASSカレーでハンバーグカレー、青空食堂できゅうりの1本漬け、コンフィと食べてから先行入場でゴール裏のいつもの席を確保し、出場選手の発表があって確認し、中盤が森村が怪我で出ないという事で、始めて最初から平戸が真ん中、前の試合(と言っても本来なら前の前の試合)で怪我で途中退場した中村が問題なく出場、吉濱が久しぶりに最初からと予想していなかった並びに驚いてみたり。
Z劇場に戻ると、すでに1組目のマジキッシュのお2人とタスクさんのマニアックなトークが始まっていました。
毎年Z劇場に出ているので今シーズンも当たり前のように来ていたと思っていましたが、今シーズン初だったんですね。
おなじみになっているというのもあり、聞き慣れた曲というか、前に無料で配ってもらったゼルビアをイメージをした曲もあったりと、なかなかに盛り上がったライブでしたね。
2組目はZ劇場初登場の彩ショルさん。(ショルは肩幅から)
生まれも育ちも町田一筋で、町田の振り込め詐欺被害の防止啓発曲が持ち歌という事で、ピーポくんがゲスト、さらに生活安全課の刑事さんも登場という事で、ライブよりも特殊詐欺発生件数ナンバーワンに輝いている町田で、特殊詐欺被害に合わないための啓蒙活動がメインという、キッズダンサー達が30人来ているのに話はそういう方向という、何だかいろいろな意味で凄いというか(笑)
特殊詐欺被害防止啓発曲や、町田の歌というローカル色が強いあたり今後も常連化しそうな感じですかね。
ベンチ外選手の挨拶はなしで、そのまま今日はベンチ外になった森村選手のサイン会が開始ということで、席に戻るとゼルビスタ会員のスタジアムDJ体験で選手紹介をしていてGKの練習までは少し余裕があるタイミングでした。
GKの練習、フィールドプレイヤーの練習と続き、先日第二子が誕生し、前所属が山形だった中島裕希チャントは多目だったり、選手紹介で山形には元ゼルビア選手が先発で3人いるということで、いろいろと反応があったりしてから、本日はイーグル建創マッチという事で、お偉方の挨拶と続いて選手入場。
イーグル建創マッチという事で、キャラクターのイーグルくんのキックイン後に試合開始。
ゼルビアは比較的、立ち上がりは良いチーム、多少立ち上がりに思うようにいかなくても開始10分くらいでは押し込む時間帯が多目になるというのが、体感ですが今日はなかなか押し込めないというかセカンドボールが拾えない、拾ったとしても拾うまでで終わって、セカンドボールを拾って前に進めていくというのが出来ず、押し込まれる展開。
押し込まれていても、そこから得点に直結しそうなピンチまでは作られず、攻められているけれども我慢は利いているし、危ないシーンというほど危ないシーンを目の当たりにするわけでもなく、互いにピンチになりきる前にボールを奪い合う展開。
前半28分に酒井、38分に大谷とディフェンスラインの2人がイエローカードを出されて、ちょっと思うように出来ない結果が出てしまっている感を強めて若干不安に。
前半40分中村が角度の無いような所からの惜しいシュートが出て、リプレイで本当に惜しいと改めて思わされたり、あの場面で外すにしても惜しい所にしっかりと打てる中村が怪我で離脱せず連続で試合に出られたことが大きいなとおもったりしながらも、前半は互いに無得点で終了。
後半開始6分、FKのチャンスに中村が体勢を崩しながらヘッドが枠をそれたのですが、相手DFがユニフォームを掴んでバランスを崩させたのは目の前なのでよく見えて、あれをファウル取ってくれたらなぁと思わずにはいられないものの、分かりやすく突き飛ばしているとかではないので難しいかと納得は一応できるもので、さらにこれをきっかけに攻撃の流れを掴んで欲しいと思ったものの、なかなか次が出ず攻めあぐねているなと。
互いに激しい奪い合いという感じで、得点が入らないからつまらないという事ではない状況で試合が進み、後半25分に両サイドハーフの中村、吉濱を土居、山内に交代、山内をFWで中島をサイドに回すという事で変化をつけにきますが、セットプレーのチャンスはそこそこ出てくるも、なかなか決定機というまでにはいかず、刻一刻と試合が進み、後半43分今日は解く手の決めてゆりかごをやって欲しかった中島が杉森に交代。
試合時間が残りわずかということで互いに最後の力を振り絞るとばかりに互いにゴールに迫るも迫りきらず、これでラストプレーだろうなという時間に、良い形でボールが回り山内のシュートがグラウンダーでゴールに迫ってきて、これは決まったとガッツポーズの準備までしましたがわずかに外れてそこで試合終了。
最後のシュートが入っていれば劇的な試合結果になったのにと残念な気持ちになりはしましたが、試合そのものはスコアレスドローという結果とは裏腹に暑くて面白い試合だったので、4戦勝利無しという結果は悔しいものの何かを悪く言おうという気持ちには全くならず、ただただ惜しかったなぁって。
試合後選手がスタジアムを回りましたが、全力で拍手できるだけの試合でした。
選手が引っ込んでから、去年まで町田にいた松本が挨拶に来てくれて一盛り上がり。
試合前から予告されていたサイバーエージェントの藤田社長がゴール前に挨拶に来てくれましたが、色々と不安を感じている人が多いのかなと思っていましたが、最初から歓迎ムード。
さらに挨拶でも町田というのを強調していたのも好印象は持ちました、記者会見では東京という方に力点が入っているのではないかと危惧した部分はありましたが、全国ニュース向けを意識していたのも多分にあったのかもとは思いました。
アフターゲームショーに向かうと、既に始まっていて、試合全体の振り返りはまとめに入っている感じではありましたか、タスクさんは当然去年まで町田だった松本をいじっていましたし、山形が強かったというのはあるにしても、平本さんは相変わらずうちが強いからという姿勢を貫く、ある意味ぶれない感じで、そうは言い切れないタスクさんとでバランスを取っている感じですね。
今までコツコツ頑張ってきたから、大物がついたというネタは当然出ますし、前回はスルーしていた平本さんの現役復帰をいじって、点も決めればカードも貰ったという、平本さんはネタにしやすいというか(笑)
4戦勝ち無しでありながら、上位にいるという事で、余裕を持ってアフターゲームショーを楽しめているという事で、今年は本当に楽しいですね。
この1週間、何かと激動過ぎる事になってしまったFC町田ゼルビアですが、サイバーエージェントの子会社となって、チームにとっての一番の問題である貧乏を解消出来ることになったのは嬉しい事この上ないのですが、いかんせん大規模なスポンサー獲得となるならば何の問題も無く受け入れられるのが、会社組織が変化すると言うことで、どこからどこまで今までの事を継続出来るのか、心配がどうしても残るというのと、先週アウェイの讃岐戦が台風で中止になってしまい2週間ぶりに試合を見ることができるというので、試合が待ち遠しかったというのと、今日は夏?というくらいの暑さでどうしたものかと、いろいろな感情がない交ぜになった中で出かけたわけですが、現地に着くと思いの外混乱は無かった感じではありますね。
早めに現地に着いているので、あまり混んでいないからというのが大きかったかも知れないですが。
YASSカレーでハンバーグカレー、青空食堂できゅうりの1本漬け、コンフィと食べてから先行入場でゴール裏のいつもの席を確保し、出場選手の発表があって確認し、中盤が森村が怪我で出ないという事で、始めて最初から平戸が真ん中、前の試合(と言っても本来なら前の前の試合)で怪我で途中退場した中村が問題なく出場、吉濱が久しぶりに最初からと予想していなかった並びに驚いてみたり。
Z劇場に戻ると、すでに1組目のマジキッシュのお2人とタスクさんのマニアックなトークが始まっていました。
毎年Z劇場に出ているので今シーズンも当たり前のように来ていたと思っていましたが、今シーズン初だったんですね。
おなじみになっているというのもあり、聞き慣れた曲というか、前に無料で配ってもらったゼルビアをイメージをした曲もあったりと、なかなかに盛り上がったライブでしたね。
2組目はZ劇場初登場の彩ショルさん。(ショルは肩幅から)
生まれも育ちも町田一筋で、町田の振り込め詐欺被害の防止啓発曲が持ち歌という事で、ピーポくんがゲスト、さらに生活安全課の刑事さんも登場という事で、ライブよりも特殊詐欺発生件数ナンバーワンに輝いている町田で、特殊詐欺被害に合わないための啓蒙活動がメインという、キッズダンサー達が30人来ているのに話はそういう方向という、何だかいろいろな意味で凄いというか(笑)
特殊詐欺被害防止啓発曲や、町田の歌というローカル色が強いあたり今後も常連化しそうな感じですかね。
ベンチ外選手の挨拶はなしで、そのまま今日はベンチ外になった森村選手のサイン会が開始ということで、席に戻るとゼルビスタ会員のスタジアムDJ体験で選手紹介をしていてGKの練習までは少し余裕があるタイミングでした。
GKの練習、フィールドプレイヤーの練習と続き、先日第二子が誕生し、前所属が山形だった中島裕希チャントは多目だったり、選手紹介で山形には元ゼルビア選手が先発で3人いるということで、いろいろと反応があったりしてから、本日はイーグル建創マッチという事で、お偉方の挨拶と続いて選手入場。
イーグル建創マッチという事で、キャラクターのイーグルくんのキックイン後に試合開始。
ゼルビアは比較的、立ち上がりは良いチーム、多少立ち上がりに思うようにいかなくても開始10分くらいでは押し込む時間帯が多目になるというのが、体感ですが今日はなかなか押し込めないというかセカンドボールが拾えない、拾ったとしても拾うまでで終わって、セカンドボールを拾って前に進めていくというのが出来ず、押し込まれる展開。
押し込まれていても、そこから得点に直結しそうなピンチまでは作られず、攻められているけれども我慢は利いているし、危ないシーンというほど危ないシーンを目の当たりにするわけでもなく、互いにピンチになりきる前にボールを奪い合う展開。
前半28分に酒井、38分に大谷とディフェンスラインの2人がイエローカードを出されて、ちょっと思うように出来ない結果が出てしまっている感を強めて若干不安に。
前半40分中村が角度の無いような所からの惜しいシュートが出て、リプレイで本当に惜しいと改めて思わされたり、あの場面で外すにしても惜しい所にしっかりと打てる中村が怪我で離脱せず連続で試合に出られたことが大きいなとおもったりしながらも、前半は互いに無得点で終了。
後半開始6分、FKのチャンスに中村が体勢を崩しながらヘッドが枠をそれたのですが、相手DFがユニフォームを掴んでバランスを崩させたのは目の前なのでよく見えて、あれをファウル取ってくれたらなぁと思わずにはいられないものの、分かりやすく突き飛ばしているとかではないので難しいかと納得は一応できるもので、さらにこれをきっかけに攻撃の流れを掴んで欲しいと思ったものの、なかなか次が出ず攻めあぐねているなと。
互いに激しい奪い合いという感じで、得点が入らないからつまらないという事ではない状況で試合が進み、後半25分に両サイドハーフの中村、吉濱を土居、山内に交代、山内をFWで中島をサイドに回すという事で変化をつけにきますが、セットプレーのチャンスはそこそこ出てくるも、なかなか決定機というまでにはいかず、刻一刻と試合が進み、後半43分今日は解く手の決めてゆりかごをやって欲しかった中島が杉森に交代。
試合時間が残りわずかということで互いに最後の力を振り絞るとばかりに互いにゴールに迫るも迫りきらず、これでラストプレーだろうなという時間に、良い形でボールが回り山内のシュートがグラウンダーでゴールに迫ってきて、これは決まったとガッツポーズの準備までしましたがわずかに外れてそこで試合終了。
最後のシュートが入っていれば劇的な試合結果になったのにと残念な気持ちになりはしましたが、試合そのものはスコアレスドローという結果とは裏腹に暑くて面白い試合だったので、4戦勝利無しという結果は悔しいものの何かを悪く言おうという気持ちには全くならず、ただただ惜しかったなぁって。
試合後選手がスタジアムを回りましたが、全力で拍手できるだけの試合でした。
選手が引っ込んでから、去年まで町田にいた松本が挨拶に来てくれて一盛り上がり。
試合前から予告されていたサイバーエージェントの藤田社長がゴール前に挨拶に来てくれましたが、色々と不安を感じている人が多いのかなと思っていましたが、最初から歓迎ムード。
さらに挨拶でも町田というのを強調していたのも好印象は持ちました、記者会見では東京という方に力点が入っているのではないかと危惧した部分はありましたが、全国ニュース向けを意識していたのも多分にあったのかもとは思いました。
アフターゲームショーに向かうと、既に始まっていて、試合全体の振り返りはまとめに入っている感じではありましたか、タスクさんは当然去年まで町田だった松本をいじっていましたし、山形が強かったというのはあるにしても、平本さんは相変わらずうちが強いからという姿勢を貫く、ある意味ぶれない感じで、そうは言い切れないタスクさんとでバランスを取っている感じですね。
今までコツコツ頑張ってきたから、大物がついたというネタは当然出ますし、前回はスルーしていた平本さんの現役復帰をいじって、点も決めればカードも貰ったという、平本さんはネタにしやすいというか(笑)
4戦勝ち無しでありながら、上位にいるという事で、余裕を持ってアフターゲームショーを楽しめているという事で、今年は本当に楽しいですね。