今日の読書 平畠啓史Jリーグ54クラブ巡礼/平畠啓史
先日、聖地野津田で行われたFC町田ゼルビアvs大分トリニータ戦で行われた出版記念サイン会で手に入れたサイン本を読み終えました。
Jリーグ54クラブ全部を回って、現地に行ったからこその紹介、クラブそのもの、スタジアム、グルメ、イベント、おみやげ、よりみりを各クラブ公平に4ページにわたって紹介。
最初の2ページではそれぞれのクラブの特徴、初めてJリーグのちーむとして得点した選手であるとか、スタジアム関係の注目点など基本的に全チーム共通して取り上げられているものが中心となり、あとの2ページはコラムという事で、かなり個人的な事、そのスタジアムで出会った人との思い出であるとか、現地に足を運んだからこそ感じるチームであるとか、地域の特徴について書いてあります。
ホーム観戦だけしかした事が無いとか、それ以前にスタジアム観戦をしたことが無い人が現地に行くと、このチームはこういう面白いことに出会えるかもしれないから出かけてみませんかという紹介の仕方が基本としてあって、サッカー観戦はサッカーに詳しくなければダメなんていうハードルを高く設定するのでは無く、ちょっとした祭にでも行くかのように楽しむというのもありと思わせるものがありますね。
スタジアムまでの道のりが遠いと言うところを、ダメとばっさりと斬るのでは無く、そこですら楽しもうとする姿勢は、私には全くもって真似出来ませんが、それだからこそ、町田のページには、直行便が出ている鶴川駅や町田駅ではなく、永山駅からの方が渋滞に巻き込まれないしお勧めなんていうことで出てくるのでしょうし、町田のコラムページは集客用のPRポスターを取り上げるというか、全種類取り上げるというなかなかのことをしていますし、立地条件の悪さにもきちんと触れながらも、ポスターでハイキングにと書いてあるところを汲んで、その事によって運動になるという扱いをしていたりして、好感度をあげるという計算があるのかは知りませんが、基本快適では無いところまで楽しむ姿勢を見せることを貫いていて素晴らしいですね。
54チーム平等にやっていると言いましたが、最初に中村憲剛選手との対談が乗っているので、そこだけは全チームの選手を扱っていないので平等とは言い切れないかもしれないですが、どのチームのサポーターであろうとも楽しめる物になっています。
トークショーで第2弾が企画されたら、喜んで書くと話していましたしネタはまだまだたまっている感はありましたが、果たして企画されるのかどうかは分かりません。
Jリーグ54クラブ全部を回って、現地に行ったからこその紹介、クラブそのもの、スタジアム、グルメ、イベント、おみやげ、よりみりを各クラブ公平に4ページにわたって紹介。
最初の2ページではそれぞれのクラブの特徴、初めてJリーグのちーむとして得点した選手であるとか、スタジアム関係の注目点など基本的に全チーム共通して取り上げられているものが中心となり、あとの2ページはコラムという事で、かなり個人的な事、そのスタジアムで出会った人との思い出であるとか、現地に足を運んだからこそ感じるチームであるとか、地域の特徴について書いてあります。
ホーム観戦だけしかした事が無いとか、それ以前にスタジアム観戦をしたことが無い人が現地に行くと、このチームはこういう面白いことに出会えるかもしれないから出かけてみませんかという紹介の仕方が基本としてあって、サッカー観戦はサッカーに詳しくなければダメなんていうハードルを高く設定するのでは無く、ちょっとした祭にでも行くかのように楽しむというのもありと思わせるものがありますね。
スタジアムまでの道のりが遠いと言うところを、ダメとばっさりと斬るのでは無く、そこですら楽しもうとする姿勢は、私には全くもって真似出来ませんが、それだからこそ、町田のページには、直行便が出ている鶴川駅や町田駅ではなく、永山駅からの方が渋滞に巻き込まれないしお勧めなんていうことで出てくるのでしょうし、町田のコラムページは集客用のPRポスターを取り上げるというか、全種類取り上げるというなかなかのことをしていますし、立地条件の悪さにもきちんと触れながらも、ポスターでハイキングにと書いてあるところを汲んで、その事によって運動になるという扱いをしていたりして、好感度をあげるという計算があるのかは知りませんが、基本快適では無いところまで楽しむ姿勢を見せることを貫いていて素晴らしいですね。
54チーム平等にやっていると言いましたが、最初に中村憲剛選手との対談が乗っているので、そこだけは全チームの選手を扱っていないので平等とは言い切れないかもしれないですが、どのチームのサポーターであろうとも楽しめる物になっています。
トークショーで第2弾が企画されたら、喜んで書くと話していましたしネタはまだまだたまっている感はありましたが、果たして企画されるのかどうかは分かりません。