今日のマジック NBAレギュラーシーズン13戦目
マジック115-89ニックス
今日のスターターは
PG DJオーガスティン
SG エヴァン・フォーニエ
SF ウェス・イワンドゥ
PF ジャレル・マーティン
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
アーロン・ゴードンが足首を痛めて欠場という事になり、フォワード2人がマジックの将来を担ってくれと期待する若手から、現在のNBAの全チームのフォワードのスターターで一番の激渋というか、屈指の知名度の低さを誇るコンビになってしまいました。
スターターの発表を見たらば、頭を抱えたくなるような状況ですが、蓋を開けてみるとマジックの完全なるワンサイドゲームという、ニックスを心配したくなる結果となり、勝率5割復帰まであと1勝となるものになりました。
アーロン・ゴードンもいなくなった分、ヴチェヴィッチが大黒柱っぷりを発揮せざるを得なくなり、21点14リバウンド1アシスト1スティール1ブロック。
1Qから大差がついた分プレイタイムはベンチプレイヤーが多目になった影響もあり、テレンス・ロスが22点とスコアリーダー、ジェイレン・グラントが9点2リバウンド8アシスト1スティールと控えPGとしては任せられる成長を見せてくれていますし、ルーキーのモハメド・バンバも17分で15点8リバウンド2ブロックと体が出来上がるまでは無理をさせない育成をしているのも分かり、チーム全体の底上げとなる経験にも繋がるありがたい試合となりました。
ニックスはスターターに2桁得点が誰もいないという惨憺たる結果、まぁ2桁得点をしているエネス・カンターやケビン・ノックスなんかはスターターで使っちゃダメなの?と思うくらい、スターターと比べて期待値は高そうではあるのですがね。
そして、去年までマジックにいて秘密兵器にし過ぎてしまったマリオ・ヘゾニアは12点5リバウンド1アシスト1ブロックと、2年間徹底的に秘密兵器にしないで使っていれば、普通に結果を出していたんじゃないかと思わせるだけの事はしていますね、3Pが2/3なのに、FGが3/9というあたりに秘密にされ続けた片鱗もありますがね。
昨日、シクサーズとウルブスでトレードがあり、シクサーズがジミー・バトラーとジャスティン・パットンを獲得して、ウルブスがロバート・コビントンとダリオ・サリッチと2022年のドラフト2巡目指名権を獲得するという事になりましたが、個人的にはこのトレードによってシクサーズのチームバランスが崩れてしまい、期待の若手チームとしての勢いが削がれるのではないかと勝手に思っているのですが、どうなるんでしょうね。
ジミー・バトラーはセルフィッシュというのとは違う面倒臭い性格というか、反骨心をこじらせてしまっている部分があって、チームの中心に据えると個人能力ほどの波及効果が望めないというかリーダーシップは望めないというものですし、ベン・シモンズとジョエル・エンビートという若手2人がチームを引っ張っているシクサーズが勝っていくにはチーム内序列を変更させるような選手の加入よりも、優勝経験があるようなサポート型ベンチスタートなベテランを入れる方が正解だったんじゃないかなぁって。
カール・アンソニー・タウンズとアンドリュー・ウィギンスの若手2人でこれから上を目指そうとしていたウルブスにジミー・バトラーを入れて、チーム内序列、チーム内バランスをいじったがために、若手2人が停滞してしまった感をだしたのと、構図が似ているように思えるんですよね。
まぁシクサーズが停滞してくれる方がマジックにとってはありがたいことですが、シーズン序盤に早くも主力がトレードをしたという事で、移籍がいろいろいと動き出すとかになるのかどうかというのも気になりますが、バトラーの移籍は早くもというよりも、シーズン開幕前に決着をつけておいた方が良かった案件ですから、遅い動きとも言えるので他のチームが乗っかって移籍を活発化させるとかには繋がりにくいかもしれないですね。
今日のスターターは
PG DJオーガスティン
SG エヴァン・フォーニエ
SF ウェス・イワンドゥ
PF ジャレル・マーティン
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
アーロン・ゴードンが足首を痛めて欠場という事になり、フォワード2人がマジックの将来を担ってくれと期待する若手から、現在のNBAの全チームのフォワードのスターターで一番の激渋というか、屈指の知名度の低さを誇るコンビになってしまいました。
スターターの発表を見たらば、頭を抱えたくなるような状況ですが、蓋を開けてみるとマジックの完全なるワンサイドゲームという、ニックスを心配したくなる結果となり、勝率5割復帰まであと1勝となるものになりました。
アーロン・ゴードンもいなくなった分、ヴチェヴィッチが大黒柱っぷりを発揮せざるを得なくなり、21点14リバウンド1アシスト1スティール1ブロック。
1Qから大差がついた分プレイタイムはベンチプレイヤーが多目になった影響もあり、テレンス・ロスが22点とスコアリーダー、ジェイレン・グラントが9点2リバウンド8アシスト1スティールと控えPGとしては任せられる成長を見せてくれていますし、ルーキーのモハメド・バンバも17分で15点8リバウンド2ブロックと体が出来上がるまでは無理をさせない育成をしているのも分かり、チーム全体の底上げとなる経験にも繋がるありがたい試合となりました。
ニックスはスターターに2桁得点が誰もいないという惨憺たる結果、まぁ2桁得点をしているエネス・カンターやケビン・ノックスなんかはスターターで使っちゃダメなの?と思うくらい、スターターと比べて期待値は高そうではあるのですがね。
そして、去年までマジックにいて秘密兵器にし過ぎてしまったマリオ・ヘゾニアは12点5リバウンド1アシスト1ブロックと、2年間徹底的に秘密兵器にしないで使っていれば、普通に結果を出していたんじゃないかと思わせるだけの事はしていますね、3Pが2/3なのに、FGが3/9というあたりに秘密にされ続けた片鱗もありますがね。
昨日、シクサーズとウルブスでトレードがあり、シクサーズがジミー・バトラーとジャスティン・パットンを獲得して、ウルブスがロバート・コビントンとダリオ・サリッチと2022年のドラフト2巡目指名権を獲得するという事になりましたが、個人的にはこのトレードによってシクサーズのチームバランスが崩れてしまい、期待の若手チームとしての勢いが削がれるのではないかと勝手に思っているのですが、どうなるんでしょうね。
ジミー・バトラーはセルフィッシュというのとは違う面倒臭い性格というか、反骨心をこじらせてしまっている部分があって、チームの中心に据えると個人能力ほどの波及効果が望めないというかリーダーシップは望めないというものですし、ベン・シモンズとジョエル・エンビートという若手2人がチームを引っ張っているシクサーズが勝っていくにはチーム内序列を変更させるような選手の加入よりも、優勝経験があるようなサポート型ベンチスタートなベテランを入れる方が正解だったんじゃないかなぁって。
カール・アンソニー・タウンズとアンドリュー・ウィギンスの若手2人でこれから上を目指そうとしていたウルブスにジミー・バトラーを入れて、チーム内序列、チーム内バランスをいじったがために、若手2人が停滞してしまった感をだしたのと、構図が似ているように思えるんですよね。
まぁシクサーズが停滞してくれる方がマジックにとってはありがたいことですが、シーズン序盤に早くも主力がトレードをしたという事で、移籍がいろいろいと動き出すとかになるのかどうかというのも気になりますが、バトラーの移籍は早くもというよりも、シーズン開幕前に決着をつけておいた方が良かった案件ですから、遅い動きとも言えるので他のチームが乗っかって移籍を活発化させるとかには繋がりにくいかもしれないですね。