今日のJ2観戦 FC町田ゼルビアvs東京ベルディ
FC町田ゼルビア1-1東京ベルディ
勝てば優勝するかもしれないゼルビアとプレイオフ進出争いのためには負けてはいられないヴェルディという上位決戦となる今シーズンJ2最終戦の東京クラシック。
ゼルビアの順位がJ1下位の運命をも変えてしまうなど、いろいろと詰め込み要素満載で、前売り券が完売という事で、いつも以上に早めに着くように出かけてきました。
現地に着いてみると、初めて1万人越えを果たしたセレッソ大阪との試合の時と比べればたいしたことないなと思いましたが、当時はもっと時間帯は遅めで先行入場ギリギリくらいに着いていたので、先行入場どころか全ての店の稼働前に着いているのと比べることが間違いでした。
店が稼働する前に、いろいろと話したりなんだりし、稼働してから動けば良いかとか考えていたので稼働する11時に動き出したら、どの店も大盛況で長蛇の列となっていて、認識が甘かったというか、みんな早いねって事とで、今日はコンフィライスのタルタルソース(私の次に並んでいた人が8人分注文していて、順番が逆じゃなくて本当に良かったと思ったり)を食べ、もう少し何か食べようかとも思いましたが先行入場に影響しそうなので諦めて先行入場へ。
先行入場はいつもよりは時間かかる感じでしたが、ゼルビスタ会員のポイントチェックからピンバッチをもらったりの時間や、定位置はあっさりと確保出来たりと、その面ではあまり普段とは変らず。
改めてゼルビーランドへ戻る途中入場口付近でJリーグタイムの取材で来ている平畠さんがちびっこにインタビューをしているのを見てからゼルビーランドへ戻り、ゼルビーとベルディ君の写真を撮ったり握手をしたりして、今日はここの所詰め込み過ぎな感じから通常通りの感じに戻ったZ劇場、本日の最初の出し物はゼルビアレディース。
また選手が全員とかになるのかと思いましたが、3人登場。
タスクさんとのトーク、明日試合があるらしいので告知とまだシーズンが残っているので応援よろしくという事と、町田みやげの売り上げからの練習用のビデオカメラ贈呈、町田みやげの宣伝でした。
そして次はイナズマイレブンシリーズの主題歌やOPテーマを歌っているpugcat’sのお2人。
タスクさんとのトークから始まりましたが、Z劇場への登場が普通に一般応募してきたという事でタスクさん恐縮しまくりでしたね。
私はイナズマイレブンは詳しくないというか、存在は知っているけれどもそれ以上でも以下でも無いという事ですが、メジャーシーンであることは間違いなないわけで、一般応募で登場って凄いことですよね。
メインターゲットがお子様向けのサッカーアニメの主題歌という事もあり、MCもそういう所での場慣れをしているなというのと、これからサッカーの試合になるという流れの中でやる曲としても非常に向いている感じでしたね。
そしてその後はベンチ外選手の挨拶の部分はカットで鈴木孝司、杉森考起、李漢宰3選手によるサイン会、かなり並びそうだったのでおとなしくゴール裏に戻りGK練習を待ちましたが、戻った瞬間ベルディ側凄く入っているという感じでしたね、こっちの応援が始まる前から応援をしていたからというのもありましたが。
GK練習、フィールドプレイヤー練習、選手紹介と続いて、町田サッカー協会創立50周年記念マッチデーということで、町田サッカー協会・岸本直也理事長の挨拶。
そこから選手入場という事ですが、今日はコレオをやるということで席においてあった紙を掲げることに。
試合開始後から押し気味に展開、向こう側の事ですので細かい部分は押し込んでいるというには決定機まではいっていないのかなぁくらいの印象しか分からない物の、コーナーキックのチャンスまでは作れているので、そのたびに得点が入るのではないかと期待するのですが、なかなかゴールは割れず。
主導権を握っていると言うほど握っていないというか、それぞれに攻撃の時間帯が順番で回ってくるけれども、攻めてはいても決定機というほどのものまではいかないという事のやりあい、贔屓目込みで気持ち押しているかなぁくらいで、互いにファウルで止めるとかも無くアディショナルタイムも1分と短めで時間が経つのが早いと感じるなかスコアレスで前半終了。
ハーフタイム中の来賓客紹介、市長はじめ行政関係者はいつもより少し多目かなくらいの反応だったのが、町田が誇るギタリスト春畑さんの名前が出てまわりがどよめくという珍しいことも。
普段ならある他会場の結果を知らせること無く、みんな試合に集中するためチェックしないでおこうという事もあり、他を気にせずのまま後半開始。
後半立ち上がりで修正が利いた試合の印象が強く、毎回そういうわけではないというのは分かっていながらも、期待していたのですが、立ち上がりの修正が上手く機能したのはベルディで開始直後から向こうに行きっぱなし状態のピンチが続く、ちょっと嫌な展開。
ただ、遠目ながらも押し込まれていても決定的に危ないと感じるものまでは無かったので、とりあえず我慢の時間帯と割り切って信じていましたが、我慢は利いてもなかなか次に繋がらず、後半11分最初の交代は山内を出して中村を入れるという事に。
中村がはいったという事で、決定機がくればそれだけで決める率が一気に上がったと期待も即座に効果は出ず。
21分に吉濱に代えて、2試合連続切り札となって得点中のドリアン・バブンスキーが出場という事で、3試合連続の期待が一気に高まり、流れも変りはじめ29分にクロスを中村の入ったと思うくらい惜しいヘディングシュートが本当にわずかバーの上を越えてしまい得点ならず。
あとちょっとだったのにと勿体ながっていた直後の攻撃で遠目では一体何が何だかよく分からないような状況でGKの福井が飛び出す状況になり、それを抜かれて決められるという失点。
意地でもまずは追いつかなければいけないと言うことで、直後に土居からロメロ・フランクに交代すると、また流れが変り後半37分、コーナーキックのチャンスは仕留めきれなかったものの、拾って二次攻撃でボールを回してマイナスのクロスを大谷が豪快に決めて同点に。
今年のゼルビアは失点しても心が折れずにすぐに追いつこうとして、追いつくことが出来たからこそ優勝争いに残っているというのをしっかりと見せつけ同点になり、完全に主導権を握った形になり、逆転勝利できそうな流れに。
後半42分平戸のミドルシュートが惜しい所で外れるも、この勢いで得点になりそうという所までは行けたものの、5分と長めのアディショナルタイムでも残念ながらあと1点が届かず、最終戦は引き分けで終了。
試合終了後、他会場の結果が流れると、1位松本、2位大分共に引き分けで終わっていて、あと1点取っていたら優勝だったのにと勿体ない感じになるも、回りも優勝を逃したのは勿体ないけれども、悲壮感は皆無、最後まで走りまくり、試合終了と共に勝てなくて悔しそうに倒れ込む選手達を素直に称える空気感へとなりましたし、それが当然という感じでしたね。
改めて、他会場の結果をチェックすると、ベルディはもし負けていたら7位に落ちてプレイオフを逃すところだったので、そりゃ死に物狂いにもなるし、試合後引き分けの割にヴェルディサポーターが大喜びもするものだと納得。
仮にあと1点とっていたら、優勝で大喜びして祭となる町田サイドとプレイオフを逃して地獄にたたき落とされた気分となるヴェルディサイドの明暗くっきりと別れるところだったんだなぁと思うと、結果4位とはいえそうなるところを見たかったような見たくないようなという不思議な気分ではありましたね。
試合後、最終戦のセレモニーで1万人越えの入場があったというのもあり、優勝を逃して残念だし勿体ないけれども、当初の6位という目標だって実は達成できたことが実はとんでもない
事を成し遂げたというのを思い出させてくれましたし、相馬監督もあと1点とっていたら優勝というのを後で知ったという事で、悔しいというよりも勿体なかったかなぁくらいのやや軽い感じ、本当に選手を褒めてくれという言葉は嘘偽りはないだろうなというくらい、悲壮感の欠片も無く今年に関してはやりきった感、次へ向けての良い経験という感じに繋げたいい最終戦のセレモニーだったんじゃないかなって。
ゴール裏の前に選手達が集まり、改めて相馬監督にトラメガ持たせての挨拶の後記念撮影もして、今年は良い形で締めくくった感に溢れていました。
アフターゲームショーは今日もしっかりとやって、改めてあと1点取っていれば優勝したんだけれどもなぁというので惜しかったというか、勿体なかったというか、1点でいろいろ決まって難しいねというのとか、いろいろとありましたが、引き分けで終わって優勝を逃したという事でダメだったという感じからはほど遠い、どれだけ凄いことをしたんだよというのに溢れた良い感じのアフターゲームショーでした。
相手が平本さんが長く在籍したヴェルディという事で、いつになくアウェイチームが多く見物しているアフターゲームショーでしたが、なかなか両チームのサポーターが一緒にいるって無いですよね(笑)
改めて今シーズンは楽し過ぎるシーズンでしたし、来年に向けて激動過ぎる年でもあり、未来に希望を抱き、ほんの少しの危惧を残すものになりました。
出来るだけ悪い予感は当たらないことを願い、来シーズンも同じくらい幸せな結果が出ると良いなぁと早くも頭は来シーズン、本当にオフの間の選手の入れ替えが気が気では無いんですよね・・・引き抜かれる選手、今年はJ2に横滑りでとられるという心配は少ないとは思いますが、上のカテゴリーに引き抜かれるとか、レンタル選手が多かったりとかもありますしね、どうなるんでしょう?
勝てば優勝するかもしれないゼルビアとプレイオフ進出争いのためには負けてはいられないヴェルディという上位決戦となる今シーズンJ2最終戦の東京クラシック。
ゼルビアの順位がJ1下位の運命をも変えてしまうなど、いろいろと詰め込み要素満載で、前売り券が完売という事で、いつも以上に早めに着くように出かけてきました。
現地に着いてみると、初めて1万人越えを果たしたセレッソ大阪との試合の時と比べればたいしたことないなと思いましたが、当時はもっと時間帯は遅めで先行入場ギリギリくらいに着いていたので、先行入場どころか全ての店の稼働前に着いているのと比べることが間違いでした。
店が稼働する前に、いろいろと話したりなんだりし、稼働してから動けば良いかとか考えていたので稼働する11時に動き出したら、どの店も大盛況で長蛇の列となっていて、認識が甘かったというか、みんな早いねって事とで、今日はコンフィライスのタルタルソース(私の次に並んでいた人が8人分注文していて、順番が逆じゃなくて本当に良かったと思ったり)を食べ、もう少し何か食べようかとも思いましたが先行入場に影響しそうなので諦めて先行入場へ。
先行入場はいつもよりは時間かかる感じでしたが、ゼルビスタ会員のポイントチェックからピンバッチをもらったりの時間や、定位置はあっさりと確保出来たりと、その面ではあまり普段とは変らず。
改めてゼルビーランドへ戻る途中入場口付近でJリーグタイムの取材で来ている平畠さんがちびっこにインタビューをしているのを見てからゼルビーランドへ戻り、ゼルビーとベルディ君の写真を撮ったり握手をしたりして、今日はここの所詰め込み過ぎな感じから通常通りの感じに戻ったZ劇場、本日の最初の出し物はゼルビアレディース。
また選手が全員とかになるのかと思いましたが、3人登場。
タスクさんとのトーク、明日試合があるらしいので告知とまだシーズンが残っているので応援よろしくという事と、町田みやげの売り上げからの練習用のビデオカメラ贈呈、町田みやげの宣伝でした。
そして次はイナズマイレブンシリーズの主題歌やOPテーマを歌っているpugcat’sのお2人。
タスクさんとのトークから始まりましたが、Z劇場への登場が普通に一般応募してきたという事でタスクさん恐縮しまくりでしたね。
私はイナズマイレブンは詳しくないというか、存在は知っているけれどもそれ以上でも以下でも無いという事ですが、メジャーシーンであることは間違いなないわけで、一般応募で登場って凄いことですよね。
メインターゲットがお子様向けのサッカーアニメの主題歌という事もあり、MCもそういう所での場慣れをしているなというのと、これからサッカーの試合になるという流れの中でやる曲としても非常に向いている感じでしたね。
そしてその後はベンチ外選手の挨拶の部分はカットで鈴木孝司、杉森考起、李漢宰3選手によるサイン会、かなり並びそうだったのでおとなしくゴール裏に戻りGK練習を待ちましたが、戻った瞬間ベルディ側凄く入っているという感じでしたね、こっちの応援が始まる前から応援をしていたからというのもありましたが。
GK練習、フィールドプレイヤー練習、選手紹介と続いて、町田サッカー協会創立50周年記念マッチデーということで、町田サッカー協会・岸本直也理事長の挨拶。
そこから選手入場という事ですが、今日はコレオをやるということで席においてあった紙を掲げることに。
試合開始後から押し気味に展開、向こう側の事ですので細かい部分は押し込んでいるというには決定機まではいっていないのかなぁくらいの印象しか分からない物の、コーナーキックのチャンスまでは作れているので、そのたびに得点が入るのではないかと期待するのですが、なかなかゴールは割れず。
主導権を握っていると言うほど握っていないというか、それぞれに攻撃の時間帯が順番で回ってくるけれども、攻めてはいても決定機というほどのものまではいかないという事のやりあい、贔屓目込みで気持ち押しているかなぁくらいで、互いにファウルで止めるとかも無くアディショナルタイムも1分と短めで時間が経つのが早いと感じるなかスコアレスで前半終了。
ハーフタイム中の来賓客紹介、市長はじめ行政関係者はいつもより少し多目かなくらいの反応だったのが、町田が誇るギタリスト春畑さんの名前が出てまわりがどよめくという珍しいことも。
普段ならある他会場の結果を知らせること無く、みんな試合に集中するためチェックしないでおこうという事もあり、他を気にせずのまま後半開始。
後半立ち上がりで修正が利いた試合の印象が強く、毎回そういうわけではないというのは分かっていながらも、期待していたのですが、立ち上がりの修正が上手く機能したのはベルディで開始直後から向こうに行きっぱなし状態のピンチが続く、ちょっと嫌な展開。
ただ、遠目ながらも押し込まれていても決定的に危ないと感じるものまでは無かったので、とりあえず我慢の時間帯と割り切って信じていましたが、我慢は利いてもなかなか次に繋がらず、後半11分最初の交代は山内を出して中村を入れるという事に。
中村がはいったという事で、決定機がくればそれだけで決める率が一気に上がったと期待も即座に効果は出ず。
21分に吉濱に代えて、2試合連続切り札となって得点中のドリアン・バブンスキーが出場という事で、3試合連続の期待が一気に高まり、流れも変りはじめ29分にクロスを中村の入ったと思うくらい惜しいヘディングシュートが本当にわずかバーの上を越えてしまい得点ならず。
あとちょっとだったのにと勿体ながっていた直後の攻撃で遠目では一体何が何だかよく分からないような状況でGKの福井が飛び出す状況になり、それを抜かれて決められるという失点。
意地でもまずは追いつかなければいけないと言うことで、直後に土居からロメロ・フランクに交代すると、また流れが変り後半37分、コーナーキックのチャンスは仕留めきれなかったものの、拾って二次攻撃でボールを回してマイナスのクロスを大谷が豪快に決めて同点に。
今年のゼルビアは失点しても心が折れずにすぐに追いつこうとして、追いつくことが出来たからこそ優勝争いに残っているというのをしっかりと見せつけ同点になり、完全に主導権を握った形になり、逆転勝利できそうな流れに。
後半42分平戸のミドルシュートが惜しい所で外れるも、この勢いで得点になりそうという所までは行けたものの、5分と長めのアディショナルタイムでも残念ながらあと1点が届かず、最終戦は引き分けで終了。
試合終了後、他会場の結果が流れると、1位松本、2位大分共に引き分けで終わっていて、あと1点取っていたら優勝だったのにと勿体ない感じになるも、回りも優勝を逃したのは勿体ないけれども、悲壮感は皆無、最後まで走りまくり、試合終了と共に勝てなくて悔しそうに倒れ込む選手達を素直に称える空気感へとなりましたし、それが当然という感じでしたね。
改めて、他会場の結果をチェックすると、ベルディはもし負けていたら7位に落ちてプレイオフを逃すところだったので、そりゃ死に物狂いにもなるし、試合後引き分けの割にヴェルディサポーターが大喜びもするものだと納得。
仮にあと1点とっていたら、優勝で大喜びして祭となる町田サイドとプレイオフを逃して地獄にたたき落とされた気分となるヴェルディサイドの明暗くっきりと別れるところだったんだなぁと思うと、結果4位とはいえそうなるところを見たかったような見たくないようなという不思議な気分ではありましたね。
試合後、最終戦のセレモニーで1万人越えの入場があったというのもあり、優勝を逃して残念だし勿体ないけれども、当初の6位という目標だって実は達成できたことが実はとんでもない
事を成し遂げたというのを思い出させてくれましたし、相馬監督もあと1点とっていたら優勝というのを後で知ったという事で、悔しいというよりも勿体なかったかなぁくらいのやや軽い感じ、本当に選手を褒めてくれという言葉は嘘偽りはないだろうなというくらい、悲壮感の欠片も無く今年に関してはやりきった感、次へ向けての良い経験という感じに繋げたいい最終戦のセレモニーだったんじゃないかなって。
ゴール裏の前に選手達が集まり、改めて相馬監督にトラメガ持たせての挨拶の後記念撮影もして、今年は良い形で締めくくった感に溢れていました。
アフターゲームショーは今日もしっかりとやって、改めてあと1点取っていれば優勝したんだけれどもなぁというので惜しかったというか、勿体なかったというか、1点でいろいろ決まって難しいねというのとか、いろいろとありましたが、引き分けで終わって優勝を逃したという事でダメだったという感じからはほど遠い、どれだけ凄いことをしたんだよというのに溢れた良い感じのアフターゲームショーでした。
相手が平本さんが長く在籍したヴェルディという事で、いつになくアウェイチームが多く見物しているアフターゲームショーでしたが、なかなか両チームのサポーターが一緒にいるって無いですよね(笑)
改めて今シーズンは楽し過ぎるシーズンでしたし、来年に向けて激動過ぎる年でもあり、未来に希望を抱き、ほんの少しの危惧を残すものになりました。
出来るだけ悪い予感は当たらないことを願い、来シーズンも同じくらい幸せな結果が出ると良いなぁと早くも頭は来シーズン、本当にオフの間の選手の入れ替えが気が気では無いんですよね・・・引き抜かれる選手、今年はJ2に横滑りでとられるという心配は少ないとは思いますが、上のカテゴリーに引き抜かれるとか、レンタル選手が多かったりとかもありますしね、どうなるんでしょう?