今日のDAZN観戦 鹿児島ユナイテッドFCvsFC町田ゼルビア
鹿児島ユナイテッドFC0-1FC町田ゼルビア
前節、一体何が起きているんだというくらいな大敗と良くない形で2連敗して、ここからどう立て直すのか現地に行って確認と後押しをしたくなるものですが、鹿児島は遠すぎるのでおとなしく家で見守ることに。
キャプテンの井上が出場停止が決まっているボランチには奥山を入れて、崩壊したディフェンスラインは前節から深津に代えて今季初出場の藤井を入れ、連敗からの脱出という事で去年の成功体験を使ってGKを増田から福井に代えるかと予想していましたが、GKは代えず。
サイドハ-フを山内から戸高に変更し前の高さを諦めても前に行く推進力を高める狙いだろうなという変更。
互いに開幕以来勝利から遠ざかっているという事で、先制点の重要性が高くなる中、出だしから押し込む展開になり、8分にはCKのチャンスに戸高が左で蹴って藤井がヘッドであわせるも惜しくもバーの上に外れ、決めきりたいけれども、まずはゼルビアらしい攻撃が出来たという事で幸先の良さは見せる。
11分鹿児島に良い形で攻撃の形をつくられ右サイドのペナルティエリア入ってすぐから低い弾道のミドルシュートを増田がファインセーブで防いで、これを止めたことで大量失点続きから回復への兆しになる事を期待。
ここ2試合高い位置でのプレスがいまいち機能していなかったり、サイドからの攻撃ができない状態が続いていたことは修正出来ていて、建て直しが出来てきたと感じさせるまでにはなるものの、そこから決定機を作るまではなかなかできず膠着状態。
42分CKのチャンス、岡田が蹴ったボールからは決めきれなかったものの、跳ね返されたこぼれ球を拾ったロメロがドリブルでゴールに向かって侵入したところを倒されてPK獲得。
これを中島が決めて今シーズン初得点となる先制点。
ラストプレーで鹿児島にいい位置でFKを与えてしまったものの失点せずに今シーズン初めてリードしての前半終了。
後半立ち上がりから押し込んで、主導権を握る形になり早く追加点をとって安心したいと思っている中、14分には岡田がドリブルからチャンスを作って自分でミドルシュートが惜しいところ外れたりと期待が高まって行く形に。
ただ、このまま主導権を握り続けられれば良かったのに、その後から鹿児島の流れが続き、我慢の展開へ。
30分戸高に代えて山内を入れるも流れは変らず、CKから鹿児島の怒濤の攻撃が続き、ゴール前で敵味方入り乱れての大混乱状況になった中、増田が懸命に体を張ってゴールを守り失点を免れ、直後にはロメロの足がつって森村に交代。
直後に岡田の足がつって、ジョン・チュングンに交代して今シーズン初出場と、限界まで体をはった我慢の時間帯がひたすら続く事に。
4分と長めのアディショナルタイムでも、鹿児島怒濤の攻撃を何とかしのぎ、コーナーキックでは相手のキーパーが上がってくるという総力戦でも決めさせずに、何とか心臓に悪い逃げ切り勝ち。
決して思うように出来たとまではいかないものの、ここ2戦我慢できずに守備が崩壊していたところから、我慢の時間帯を我慢しきって無失点で試合を終わらせた事、とにかく勝って勝点3を積み上げたという、成功体験を作ることが重要という事で、何はなくともこの試合勝った事そのものが大きい事になりました。
これをきっかけに歯車が噛み合う方向に向かうことを願いますが、心臓に悪いギリギリの戦い方であろうとも、相馬監督の勝利監督インタビューでもあったようにこれが原点回帰であり、どんな相手であろうとも激しく我慢強くというのがゼルビアらしさなんだと再確認でしたね。
あと、今日のヒーローインタビューはGKの増田でしたが、試合前は大敗続きの中、交代した方が良かったんじゃないかと思っていたことを撤回したくなるほどのものでしたし、相馬監督はこれがあるから代えなかったという事だったんだなと。
前節、一体何が起きているんだというくらいな大敗と良くない形で2連敗して、ここからどう立て直すのか現地に行って確認と後押しをしたくなるものですが、鹿児島は遠すぎるのでおとなしく家で見守ることに。
キャプテンの井上が出場停止が決まっているボランチには奥山を入れて、崩壊したディフェンスラインは前節から深津に代えて今季初出場の藤井を入れ、連敗からの脱出という事で去年の成功体験を使ってGKを増田から福井に代えるかと予想していましたが、GKは代えず。
サイドハ-フを山内から戸高に変更し前の高さを諦めても前に行く推進力を高める狙いだろうなという変更。
互いに開幕以来勝利から遠ざかっているという事で、先制点の重要性が高くなる中、出だしから押し込む展開になり、8分にはCKのチャンスに戸高が左で蹴って藤井がヘッドであわせるも惜しくもバーの上に外れ、決めきりたいけれども、まずはゼルビアらしい攻撃が出来たという事で幸先の良さは見せる。
11分鹿児島に良い形で攻撃の形をつくられ右サイドのペナルティエリア入ってすぐから低い弾道のミドルシュートを増田がファインセーブで防いで、これを止めたことで大量失点続きから回復への兆しになる事を期待。
ここ2試合高い位置でのプレスがいまいち機能していなかったり、サイドからの攻撃ができない状態が続いていたことは修正出来ていて、建て直しが出来てきたと感じさせるまでにはなるものの、そこから決定機を作るまではなかなかできず膠着状態。
42分CKのチャンス、岡田が蹴ったボールからは決めきれなかったものの、跳ね返されたこぼれ球を拾ったロメロがドリブルでゴールに向かって侵入したところを倒されてPK獲得。
これを中島が決めて今シーズン初得点となる先制点。
ラストプレーで鹿児島にいい位置でFKを与えてしまったものの失点せずに今シーズン初めてリードしての前半終了。
後半立ち上がりから押し込んで、主導権を握る形になり早く追加点をとって安心したいと思っている中、14分には岡田がドリブルからチャンスを作って自分でミドルシュートが惜しいところ外れたりと期待が高まって行く形に。
ただ、このまま主導権を握り続けられれば良かったのに、その後から鹿児島の流れが続き、我慢の展開へ。
30分戸高に代えて山内を入れるも流れは変らず、CKから鹿児島の怒濤の攻撃が続き、ゴール前で敵味方入り乱れての大混乱状況になった中、増田が懸命に体を張ってゴールを守り失点を免れ、直後にはロメロの足がつって森村に交代。
直後に岡田の足がつって、ジョン・チュングンに交代して今シーズン初出場と、限界まで体をはった我慢の時間帯がひたすら続く事に。
4分と長めのアディショナルタイムでも、鹿児島怒濤の攻撃を何とかしのぎ、コーナーキックでは相手のキーパーが上がってくるという総力戦でも決めさせずに、何とか心臓に悪い逃げ切り勝ち。
決して思うように出来たとまではいかないものの、ここ2戦我慢できずに守備が崩壊していたところから、我慢の時間帯を我慢しきって無失点で試合を終わらせた事、とにかく勝って勝点3を積み上げたという、成功体験を作ることが重要という事で、何はなくともこの試合勝った事そのものが大きい事になりました。
これをきっかけに歯車が噛み合う方向に向かうことを願いますが、心臓に悪いギリギリの戦い方であろうとも、相馬監督の勝利監督インタビューでもあったようにこれが原点回帰であり、どんな相手であろうとも激しく我慢強くというのがゼルビアらしさなんだと再確認でしたね。
あと、今日のヒーローインタビューはGKの増田でしたが、試合前は大敗続きの中、交代した方が良かったんじゃないかと思っていたことを撤回したくなるほどのものでしたし、相馬監督はこれがあるから代えなかったという事だったんだなと。