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今日のマジック NBAレギュラーシーズン最終戦

マジック122-114ホーネッツ

今日のスターターは
PG DJオーガスティン
SG エヴァン・フォーニエ
SF ウェス・イワンドゥ
PF アーロン・ゴードン
C  ケム・バーチ

前の試合で7年ぶりのプレイオフ進出を決め、勝っても負けても勝率5割以上決定とレギュラーシーズンは一仕事終えたかんじになりましたが、相手は勝てばプレイオフ進出の望みが残るというホーネッツ。

大黒柱のニコラ・ヴチェヴィッチとオールスター明け勝利のためのキーマンとなっていたジョナサン・アイザックを休ませたという事で、恐らくホーネッツ側はそれだけでガッツポーズだったろうなと予想できるものになりましたが、マジックは空気を読まずに無慈悲に最終戦を飾りました。

アーロン・ゴードンが27点7リバウンド3アシストとヴチェヴィッチがいないなら代わりにエース役をやるよというような活躍。

DJオーガスティンが18点4リバウンド1アシスト、フォーニエが14点2リバウンド3アシストと休んでいる2人の穴埋めという事では無く通常程度となりましたが、テレンス・ロスがベンチから35点6リバウンド2アシスト1スティール、3Pを6/10と決めまくる鬼っぷりに、マイケル・カーター・ウィリアムスが8点4リバウンド7アシスト1スティールと、本当に拾っていなかったらプレイオフ進出できなかったよねという活躍をみせ、最終戦を締めくくりました。

ホーネッツもケンバ・ウォーカーが43点2リバウンド5アシスト2ブロックとプレイオフ進出に望みをかけた大爆発を見せたのですが、終盤に来て勝ち方を知るようになったマジックは結構本物になっていたという事ですね。

これで、東の7位でプレイオフ進出というだけではなく、サウスイーストディビジョン優勝ということになりました。

マジックしかプレイオフに出場していないので、どれだけ他のチームはダメだったんだよという話になりますが、一応最後までプレイオフ争いをしていたホーネッツとヒート、根本的にチームを解体したホークスはともかく、ウィザーズはジョン・ウォールが怪我で離脱したからというのがあるにせよ計算違いも甚だしいですし、これもある意味ドワイトメアとか言うと傷口に塩をたっぷり塗りたぐるような態度になりすぎますかね。


レギュラーシーズンの最後と共に現役引退表明をしているダーク・ノヴィツキーとドゥエイン・ウェイドという時代を代表する選手2人もプレイオフ出場が出来ないチームですので最後の試合となり、また1つの時代が終わる感じが強いなぁと。

特にノヴィツキーは20年という長期間のNBA生活、20世紀中にドラフト指名を受けた希少種になっているので余計に感慨深いですね。

同じ年にドラフト指名されたヴィンス・カーターがまだ現役を続けようかなんていう話があるようなので、20世紀にドラフト指名された選手が消えるということではないようですが、いなくなるのも時間の問題ですね。

ノヴィツキーは今日のトップ10プレーで1位に選ばれたり(これは忖度でしょうが)まだ時間を限定すれば出来るだろう感は強いんですよね、そういうプレーを集めているというのがありますが。





テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

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