今日のDAZN観戦 FC琉球vsFC町田ゼルビア
FC琉球1-1FC町田ゼルビア
沖縄まで簡単に行けるわけでも無いので、素直に家でDAZNで観戦。
2試合ベンチにも入っていなかった大谷が久しぶりに先発に戻り今シーズン初のセンターバック起用、深津がベンチという事で、今シーズン徐々に深津の優先順位が下がってきているのか、疲れをためないようにしてシーズン中に絶対に離脱させないようにする配慮なのか、ベテランとしてそういう時期なんだなと改めて思う事に。
前の試合怪我で途中交代になった中島は右膝内側側副靱帯損傷で全治6週間となってしまいベンチにも入らず、なかなか固定できないでいるサイドハーフに森村を持ってきて、プレイスキッカーもという布陣。
琉球は去年まで町田でエースとして君臨し続けていた(怪我で長期離脱していた事もありますが、それでも)鈴木孝司がいて、なおかつこの試合は月間MVPのセレモニーまであるという、現場にいたら一番力を入れて賞賛したくなる狙ったような試合。
立ち上がり、琉球がピッチを広く使った攻撃を出来ていて思った瞬間、左サイドのクロスからヘッドで合わせられ、3分にあっさり失点。
先制点をとった琉球が勢い付いて、速さに振り回される形になり一気にもって行かれるかと思ったところ、5分には高い位置からボールを奪って、ロメロから富樫につながりシュート、GKに弾かれたものの、これをきっかけにCKを立て続けて獲得し、同点に追いつきたかったものの決めきれず。
中盤に入る頃には徐々に建て直してペースを握り、20分にはクロスを富樫がヘッドであわせるも枠外。
22分にロメロのふわっとしたボールを戸高がゴール右前で受けて、角度のない所からのシュート。
31分に、ペナルティエリア手前の真ん中やや左という良い位置でFK獲得で戸高が直接狙うも微妙にバーの上で決めきれず。
押し込む時間帯が増えて、セットプレーのチャンスも多く出ながらも決めきれずリードされたまま前半終了。
今シーズンの決定力不足、去年までのセットプレーのチャンスが本当にチャンスだったことと比べると、何段階も落ちるチャンスにしかなっていない事を痛感せざるを得ないまま後半開始。
開始直後、奥山のクロスを富樫ヘッドであわせるも、またもや弾かれてCK。
CKを立て続けに得ても、ゴールは遠いまま16分に富樫に代えてドリアン・バブンスキーを送り出すと、直後に右サイド奥山、森村とクロスを打ち続けてCKまでいくもやはり得点はとれず。
24分に波状攻撃でゴールに迫るも決めきれず、25分にドリアンがペナルティエリア内ゴールに背を向けてボールをおさめて、振り返りシュートがGKにわずかに外れ、CKを得てから連続でCKのチャンスを作るも決めきれず。
30分に戸高に代えて端山を送り、直後にCKを得て、このために端山を入れたんだと期待するも惜しくもゴールには繋がらず。
35分に下坂が股関節負傷でピッチを出る事になり、急遽の交代で遅れて深津が入り、大谷をSBに回す事に。
38分にロメロが端山のあげたクロスのこぼれ球を拾って左足を振り抜き待望の同点ゴール。
このまま一気に逆転まで行きたかったが追加点ならず、逆にラストプレーでカウンターからあわやゴールを決められるかというひやりとさせられることなっての引き分け。
押し込んでも得点を決めきれない課題は継続中の勿体ない引き分け。
同時に、今シーズン追いつき型の引き分けすら出来ずに、先制点を与えるとおしまいになっていただけに、先制点をとられると終わりという事を払拭すると言う意味では、物凄くわずかだけの成功体験の積み上げにはなって、収穫はあるにはあった事に。
わずかながらでも成功体験を積み上げて、上手く噛み合っていないところをがっちりとかみ合わせて去年の成功体験に近づけられればと思わずにはいられない。
セットプレーからの得点という絶対的な武器を失ってしまっていますからね、それを踏まえて決定機を本当に決定できるようにするのか、試行錯誤しているでしょうし、短期的な克服だけではなく長期的に得意パターンとまでいけるものを作り上げていると信じるしかないんでしょう。
琉球のホーム無敗記録を伸ばす結果になったりと、今ひとつすっきりしない試合ではありましたが、試合後に孝司がゴール裏に挨拶にやって来て大歓迎握手祭が開催されていたのを目にして、勿体なかったとかそういった気持ちが浄化されました。
平成最後の試合は勝点1に終わりましたが、令和最初の試合は幸先良く始まって欲しいと思わずにはいられないですねぇ。
沖縄まで簡単に行けるわけでも無いので、素直に家でDAZNで観戦。
2試合ベンチにも入っていなかった大谷が久しぶりに先発に戻り今シーズン初のセンターバック起用、深津がベンチという事で、今シーズン徐々に深津の優先順位が下がってきているのか、疲れをためないようにしてシーズン中に絶対に離脱させないようにする配慮なのか、ベテランとしてそういう時期なんだなと改めて思う事に。
前の試合怪我で途中交代になった中島は右膝内側側副靱帯損傷で全治6週間となってしまいベンチにも入らず、なかなか固定できないでいるサイドハーフに森村を持ってきて、プレイスキッカーもという布陣。
琉球は去年まで町田でエースとして君臨し続けていた(怪我で長期離脱していた事もありますが、それでも)鈴木孝司がいて、なおかつこの試合は月間MVPのセレモニーまであるという、現場にいたら一番力を入れて賞賛したくなる狙ったような試合。
立ち上がり、琉球がピッチを広く使った攻撃を出来ていて思った瞬間、左サイドのクロスからヘッドで合わせられ、3分にあっさり失点。
先制点をとった琉球が勢い付いて、速さに振り回される形になり一気にもって行かれるかと思ったところ、5分には高い位置からボールを奪って、ロメロから富樫につながりシュート、GKに弾かれたものの、これをきっかけにCKを立て続けて獲得し、同点に追いつきたかったものの決めきれず。
中盤に入る頃には徐々に建て直してペースを握り、20分にはクロスを富樫がヘッドであわせるも枠外。
22分にロメロのふわっとしたボールを戸高がゴール右前で受けて、角度のない所からのシュート。
31分に、ペナルティエリア手前の真ん中やや左という良い位置でFK獲得で戸高が直接狙うも微妙にバーの上で決めきれず。
押し込む時間帯が増えて、セットプレーのチャンスも多く出ながらも決めきれずリードされたまま前半終了。
今シーズンの決定力不足、去年までのセットプレーのチャンスが本当にチャンスだったことと比べると、何段階も落ちるチャンスにしかなっていない事を痛感せざるを得ないまま後半開始。
開始直後、奥山のクロスを富樫ヘッドであわせるも、またもや弾かれてCK。
CKを立て続けに得ても、ゴールは遠いまま16分に富樫に代えてドリアン・バブンスキーを送り出すと、直後に右サイド奥山、森村とクロスを打ち続けてCKまでいくもやはり得点はとれず。
24分に波状攻撃でゴールに迫るも決めきれず、25分にドリアンがペナルティエリア内ゴールに背を向けてボールをおさめて、振り返りシュートがGKにわずかに外れ、CKを得てから連続でCKのチャンスを作るも決めきれず。
30分に戸高に代えて端山を送り、直後にCKを得て、このために端山を入れたんだと期待するも惜しくもゴールには繋がらず。
35分に下坂が股関節負傷でピッチを出る事になり、急遽の交代で遅れて深津が入り、大谷をSBに回す事に。
38分にロメロが端山のあげたクロスのこぼれ球を拾って左足を振り抜き待望の同点ゴール。
このまま一気に逆転まで行きたかったが追加点ならず、逆にラストプレーでカウンターからあわやゴールを決められるかというひやりとさせられることなっての引き分け。
押し込んでも得点を決めきれない課題は継続中の勿体ない引き分け。
同時に、今シーズン追いつき型の引き分けすら出来ずに、先制点を与えるとおしまいになっていただけに、先制点をとられると終わりという事を払拭すると言う意味では、物凄くわずかだけの成功体験の積み上げにはなって、収穫はあるにはあった事に。
わずかながらでも成功体験を積み上げて、上手く噛み合っていないところをがっちりとかみ合わせて去年の成功体験に近づけられればと思わずにはいられない。
セットプレーからの得点という絶対的な武器を失ってしまっていますからね、それを踏まえて決定機を本当に決定できるようにするのか、試行錯誤しているでしょうし、短期的な克服だけではなく長期的に得意パターンとまでいけるものを作り上げていると信じるしかないんでしょう。
琉球のホーム無敗記録を伸ばす結果になったりと、今ひとつすっきりしない試合ではありましたが、試合後に孝司がゴール裏に挨拶にやって来て大歓迎握手祭が開催されていたのを目にして、勿体なかったとかそういった気持ちが浄化されました。
平成最後の試合は勝点1に終わりましたが、令和最初の試合は幸先良く始まって欲しいと思わずにはいられないですねぇ。