今日のNBAプレイオフ・カンファレンス・セミファイナル
バックス116-91セルティックス
バックスが余裕の勝利で勝ち抜け決定。
ギリシャの怪物ヤニス・アンテトクンポは31分と控えめのプレイタイムで20点8リバウンド8アシスト2スティール2ブロック、+/-でチームトップの+33と規格外っぷりを発揮。
クリス・ミドルトンが19点8リバウンド5アシスト1スティール、エリック・ブレッドソーが18点6リバウンド2アシスト、ベンチスタートのジョージ・ヒルが16点3リバウンド1アシスト1スティール、マルコム・ブロングトンが10点3リバウンド4アシスト1ブロックとバックコートは誰が出てもやりたい放題といった形ですね。
プレイオフに入ってからまだ1敗しかしておらず、負担は一番軽くて今後に向けて疲労具合は有利になりますが、懸念事項は逆に楽に勝ちすぎていることと、試合勘が薄れることくらいでしょうかね。
あと、ミルウォーキーというローカル感が半端ないチームが強いという事が、NBAの商売的な側面では、あまり喜ばれなさそうというくらいですかね。
それこそ、カリーム・アブドゥール・ジャバーがいた頃バックスは優勝していますが、今と比べものにならないくらいNBAの注目度が低かった時代ですし、そもそも私が生まれる前の話なんで当時の扱いがどうだったのかも分からないですが、全米巻き込んでの注目度は下がりそう。
セルティックスはシーズン前の期待を大幅に下回る結果というか、どうもコート上の事に集中できない環境となって自滅感が強いんですよね。
未来への契約関係の騒ぎは本人達の責任ではないのですが、そういった外野の喧噪を弾き飛ばすのも仕事の内になっているので、そこは上手くいかなかったと。
カイリー・アービングは3P1/7と入らず15点1リバウンド1アシスト1スティールと勝負強さそのものが売りである選手なだけに、残念過ぎる結果ですし、それ以上に残念なアービングの穴を埋める選手が出現せずに、アービングがスコアリーダーになってしまった事が、残念な結果に繋がっているなぁと。
この結果を踏まえて、セルティックスはオフシーズン騒がしくなりそうですね。
ロケッツ99-104ウォリアーズ
ウォリアーズがケビン・デュラントが足首を痛めて途中で退いた影響もなく勝利し、勝ち抜けまであと1勝。
まぁデュラントは32分プレイして22点5リバウンド4アシスト1スティールとやっているので、この試合だけ考えればそこまで大きな影響はないのですよね。
穴を埋めるようにステファン・カリーが25点6リバウンド5アシスト、クレイ・トンプソンが27点4リバウンド1アシスト3スティール、活躍以上に問題なのは2人とも44分のプレイタイムというところですね。
ドレイモンド・グリーンも8点12リバウンド11アシスト1スティールと結局このチームの核はこの3人というのを浮き彫りにしていますが、デュラントの怪我が今後の試合出場に影響するレベルだとなると、流石に3人にかかる負担が大きくなりすぎないかと心配。
ロケッツはジェームズ・ハーデンが31点4リバウンド8アシスト4スティール1ブロックは通常営業ですが、クリス・ポールがFG3/14、3P0/6で11点6リバウンド6アシスト2スティールというのは誤算にも程があるなというのと同時に、もはや今のクリス・ポールはチームの主軸として安定して計算できる選手ではなくなってしまっているなぁと言う寂しさが。
バックスが余裕の勝利で勝ち抜け決定。
ギリシャの怪物ヤニス・アンテトクンポは31分と控えめのプレイタイムで20点8リバウンド8アシスト2スティール2ブロック、+/-でチームトップの+33と規格外っぷりを発揮。
クリス・ミドルトンが19点8リバウンド5アシスト1スティール、エリック・ブレッドソーが18点6リバウンド2アシスト、ベンチスタートのジョージ・ヒルが16点3リバウンド1アシスト1スティール、マルコム・ブロングトンが10点3リバウンド4アシスト1ブロックとバックコートは誰が出てもやりたい放題といった形ですね。
プレイオフに入ってからまだ1敗しかしておらず、負担は一番軽くて今後に向けて疲労具合は有利になりますが、懸念事項は逆に楽に勝ちすぎていることと、試合勘が薄れることくらいでしょうかね。
あと、ミルウォーキーというローカル感が半端ないチームが強いという事が、NBAの商売的な側面では、あまり喜ばれなさそうというくらいですかね。
それこそ、カリーム・アブドゥール・ジャバーがいた頃バックスは優勝していますが、今と比べものにならないくらいNBAの注目度が低かった時代ですし、そもそも私が生まれる前の話なんで当時の扱いがどうだったのかも分からないですが、全米巻き込んでの注目度は下がりそう。
セルティックスはシーズン前の期待を大幅に下回る結果というか、どうもコート上の事に集中できない環境となって自滅感が強いんですよね。
未来への契約関係の騒ぎは本人達の責任ではないのですが、そういった外野の喧噪を弾き飛ばすのも仕事の内になっているので、そこは上手くいかなかったと。
カイリー・アービングは3P1/7と入らず15点1リバウンド1アシスト1スティールと勝負強さそのものが売りである選手なだけに、残念過ぎる結果ですし、それ以上に残念なアービングの穴を埋める選手が出現せずに、アービングがスコアリーダーになってしまった事が、残念な結果に繋がっているなぁと。
この結果を踏まえて、セルティックスはオフシーズン騒がしくなりそうですね。
ロケッツ99-104ウォリアーズ
ウォリアーズがケビン・デュラントが足首を痛めて途中で退いた影響もなく勝利し、勝ち抜けまであと1勝。
まぁデュラントは32分プレイして22点5リバウンド4アシスト1スティールとやっているので、この試合だけ考えればそこまで大きな影響はないのですよね。
穴を埋めるようにステファン・カリーが25点6リバウンド5アシスト、クレイ・トンプソンが27点4リバウンド1アシスト3スティール、活躍以上に問題なのは2人とも44分のプレイタイムというところですね。
ドレイモンド・グリーンも8点12リバウンド11アシスト1スティールと結局このチームの核はこの3人というのを浮き彫りにしていますが、デュラントの怪我が今後の試合出場に影響するレベルだとなると、流石に3人にかかる負担が大きくなりすぎないかと心配。
ロケッツはジェームズ・ハーデンが31点4リバウンド8アシスト4スティール1ブロックは通常営業ですが、クリス・ポールがFG3/14、3P0/6で11点6リバウンド6アシスト2スティールというのは誤算にも程があるなというのと同時に、もはや今のクリス・ポールはチームの主軸として安定して計算できる選手ではなくなってしまっているなぁと言う寂しさが。