今日のNBAプレイオフ・カンファレンス・セミファイナル
ブレイザーズ100-96ナゲッツ
ブレイザーズが勝ち抜け決定で19年ぶりのカンファレンス・ファイナル進出。
CJマカラムが37点9リバウンド1アシスト1スティール1ブロックと大暴れしてチームを牽引。
デイミアン・リラードはFGが3/17と入らず13点10リバウンド8アシスト3スティールと持ち前の勝負強さは発揮出来なかったものの、センターのエネス・カンターが12点13リバウンド1アシスト、ベンチスタートのエヴァン・ターナーが14点7リバウンド2アシスト1ブロックとドラフト上位指名選手としては中心選手となれなかったけれども、浮き沈みしながらもしぶとく生き残っている2人が穴を埋めた形になりますかね。
気掛かりなのは、ロドニー・フッドが試合中に相手のスクリーンに激突して足を痛めた事で、どれくらいの症状なのかですね。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが29点13リバウンド2アシスト4ブロックと規格外ぶりを発揮、ジャマール・マレーも17点6リバウンド5アシストと頑張ったものの一歩届かなかった結果になりました。
ナゲッツは全体の底上げが今シーズンできた感じも強く、ヨキッチ以外誰がどういう形で成長していくのか、どういった役割になっていくのか今ひとつ予想をしにくいというか、試合をフルで何試合か見ないことには分かりにくいのですよねぇ、しっかりと見ている人にとっては何言っているんだという事なんですが。
19年ぶりとなってブレイザーズってそんなにカンファレンス・ファイナルにもたどり着いていなかったというのに驚いているのは、強いチームという印象が残り続けている体と思うのですが、19年前って結局誰がいたっけと思って調べると、なかなか頭のおかしいレベルで選手が集まっていますよね、確かサラリーキャップ何それ美味いの?というくらい超絶バブル人事だった気がしますが、現役オールスター具合は現在のウォリアーズの方がありますが、選手層の分厚さは比べてはいけないですね、ろくすっぽ出番が無い選手としてステイシー・オーグモンやまだ若かりし頃のジャーメン・オニールとかいるくらいですから・・・
シクサーズ90-92ラプターズ
ラプターズが勝ち抜け決定で、少なくとも昨シーズン終了後からの大改革は外れでは無く同じ所までもって行くことになりました。
正しくその賭けとなったクワイ・レナードの獲得でしたが、そのレナードがブザービーターを決めての勝利ですから劇的な結果となるわけですが、41点8リバウンド
アシスト3スティールと大暴れで決勝点を決めているので全てがレナードのための結果になっているのかと思いきや、+/-では-2だったりというのは少し不思議な結果ですが、文句のつけようは全く無いですけれどもね。
パスカル・シアカムは11点11リバウンド2アシスト2スティール、マーク・ガソルは7点11リバウンド3ブロック、カイル・ラウリーは10点6リバウンド6アシスト2スティールはそれぞれ仮に負けていたらば残念な要素として取り上げられそうですが、勝ったので問題は無し。
ベンチスタートのサージ・イバカが17点8リバウンド3アシストと奮闘し7人ローテーションというギリギリのところで存在感を発揮、改めてギリギリだなぁと。
シクサーズはジョエル・エンビートの21点11リバウンド4アシスト3ブロックを筆頭にスターター全員2桁得点とスターター5人の質の高さは出せたものの勝負強さでレナードに匹敵する選手だけがいなかったと言うことになりますかね。
むしろ、レナードの勝負強さそのものが再評価される結果になったというだけかもしれないですが。
シクサーズ、シーズン中のトレードで今年の優勝を本気で狙う顔ぶれにしましたが、これを来シーズンも維持出来るものなのかどうかは、よく分からないですが、維持できるとするならば最初からこのメンバーでできると言うことだけで、チームの底上げに繋がり本気で優勝狙いをしているチームという扱いになるとは思います。
まだプレイオフ中ですが、監督人事は結構動いていて、単純に解雇されたりなんだりはありますが、就任の方もちらほら出ていて、どこからどこまでが本決まりなのか分からなくて基本触れてきませんでしたが、レイカーズが来シーズンはフランク・ヴォーゲルHC、ジェイソン・キッドAC体勢になるとか。
フランク・ヴォーゲルHC、悪いHCでないことは確かなのですが、いかんせん弱いチームを強くする能力は持ち合わせていないという事がマジックですっかり証明した事になり、今のレイカーズを強いチームとして定義づけて大丈夫なのかというと、レブロンがいるのにプレイオフに出られなかったというだけで、ドラフト上位指名選手が多いというだけで過大評価なチームという現状になっていて、それを引き上げることが果たしてできると考えられているのかと私は懐疑的。
ついでに、元ペイサーズのという扱いの方が大きくなりすぎると、それはそれで危険だよって。
あと、ジェイソン・キッドはアシスタント・コーチ経験がなく、いきなりHCをした人なので扱いとしてどうなるのだろうと、船頭多くして船山に上るとならないと良いねって。
ブレイザーズが勝ち抜け決定で19年ぶりのカンファレンス・ファイナル進出。
CJマカラムが37点9リバウンド1アシスト1スティール1ブロックと大暴れしてチームを牽引。
デイミアン・リラードはFGが3/17と入らず13点10リバウンド8アシスト3スティールと持ち前の勝負強さは発揮出来なかったものの、センターのエネス・カンターが12点13リバウンド1アシスト、ベンチスタートのエヴァン・ターナーが14点7リバウンド2アシスト1ブロックとドラフト上位指名選手としては中心選手となれなかったけれども、浮き沈みしながらもしぶとく生き残っている2人が穴を埋めた形になりますかね。
気掛かりなのは、ロドニー・フッドが試合中に相手のスクリーンに激突して足を痛めた事で、どれくらいの症状なのかですね。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが29点13リバウンド2アシスト4ブロックと規格外ぶりを発揮、ジャマール・マレーも17点6リバウンド5アシストと頑張ったものの一歩届かなかった結果になりました。
ナゲッツは全体の底上げが今シーズンできた感じも強く、ヨキッチ以外誰がどういう形で成長していくのか、どういった役割になっていくのか今ひとつ予想をしにくいというか、試合をフルで何試合か見ないことには分かりにくいのですよねぇ、しっかりと見ている人にとっては何言っているんだという事なんですが。
19年ぶりとなってブレイザーズってそんなにカンファレンス・ファイナルにもたどり着いていなかったというのに驚いているのは、強いチームという印象が残り続けている体と思うのですが、19年前って結局誰がいたっけと思って調べると、なかなか頭のおかしいレベルで選手が集まっていますよね、確かサラリーキャップ何それ美味いの?というくらい超絶バブル人事だった気がしますが、現役オールスター具合は現在のウォリアーズの方がありますが、選手層の分厚さは比べてはいけないですね、ろくすっぽ出番が無い選手としてステイシー・オーグモンやまだ若かりし頃のジャーメン・オニールとかいるくらいですから・・・
シクサーズ90-92ラプターズ
ラプターズが勝ち抜け決定で、少なくとも昨シーズン終了後からの大改革は外れでは無く同じ所までもって行くことになりました。
正しくその賭けとなったクワイ・レナードの獲得でしたが、そのレナードがブザービーターを決めての勝利ですから劇的な結果となるわけですが、41点8リバウンド
アシスト3スティールと大暴れで決勝点を決めているので全てがレナードのための結果になっているのかと思いきや、+/-では-2だったりというのは少し不思議な結果ですが、文句のつけようは全く無いですけれどもね。
パスカル・シアカムは11点11リバウンド2アシスト2スティール、マーク・ガソルは7点11リバウンド3ブロック、カイル・ラウリーは10点6リバウンド6アシスト2スティールはそれぞれ仮に負けていたらば残念な要素として取り上げられそうですが、勝ったので問題は無し。
ベンチスタートのサージ・イバカが17点8リバウンド3アシストと奮闘し7人ローテーションというギリギリのところで存在感を発揮、改めてギリギリだなぁと。
シクサーズはジョエル・エンビートの21点11リバウンド4アシスト3ブロックを筆頭にスターター全員2桁得点とスターター5人の質の高さは出せたものの勝負強さでレナードに匹敵する選手だけがいなかったと言うことになりますかね。
むしろ、レナードの勝負強さそのものが再評価される結果になったというだけかもしれないですが。
シクサーズ、シーズン中のトレードで今年の優勝を本気で狙う顔ぶれにしましたが、これを来シーズンも維持出来るものなのかどうかは、よく分からないですが、維持できるとするならば最初からこのメンバーでできると言うことだけで、チームの底上げに繋がり本気で優勝狙いをしているチームという扱いになるとは思います。
まだプレイオフ中ですが、監督人事は結構動いていて、単純に解雇されたりなんだりはありますが、就任の方もちらほら出ていて、どこからどこまでが本決まりなのか分からなくて基本触れてきませんでしたが、レイカーズが来シーズンはフランク・ヴォーゲルHC、ジェイソン・キッドAC体勢になるとか。
フランク・ヴォーゲルHC、悪いHCでないことは確かなのですが、いかんせん弱いチームを強くする能力は持ち合わせていないという事がマジックですっかり証明した事になり、今のレイカーズを強いチームとして定義づけて大丈夫なのかというと、レブロンがいるのにプレイオフに出られなかったというだけで、ドラフト上位指名選手が多いというだけで過大評価なチームという現状になっていて、それを引き上げることが果たしてできると考えられているのかと私は懐疑的。
ついでに、元ペイサーズのという扱いの方が大きくなりすぎると、それはそれで危険だよって。
あと、ジェイソン・キッドはアシスタント・コーチ経験がなく、いきなりHCをした人なので扱いとしてどうなるのだろうと、船頭多くして船山に上るとならないと良いねって。