今日の3年半ぶり HEXED/CHILDREN OF BODOM
フィンランドのメロディック・デスメタルバンドであるCHILDREN OF BODOMの3年半ぶりのフルアルバムであり、新しいギタリストであるダニエル・フレイベルグ加入後初のアルバムですね。
前作なんかはギタリストが1人になってしまって、アレキシ・ライホが弾きまくってという事でしたが、今回からはレコーディングしたメンバーでライブもできるという状況に戻ったと。
その事が関係するのかどうか分かりませんが、このアルバムは全体的にキャッチーであり、キラキラデスメタルと表現されたことのあるこのバンドですが、紆余曲折あってその表現に完全に回帰していますね、まぁ回帰していった時代のものは私がリアルタイムで知らないところまで戻るのですが。
メロディック・デスメタルという相反するイメージのジャンルというかデスメタルというだけで敷居が高く感じるものですが、今まで避けて通ってきたジャンルだけれどもメロディック・スピードメタルなら分かるという人ならば、入り込みやすく薦めやすい気はします。
1曲目のThis Roadアルバムのど頭でかますという狙い通り、ガツンとくるインパクトとこういった感じの曲が中心ならばアルバムを通して聞くの大丈夫と思わせるキャッチーさに溢れていますね。
2曲目のUnder Grass And Cloverはキラキラデスメタルの見本として提示していくべき曲になりそうなキャッチーで明るいサウンドと言葉を詰め込み過ぎなくらい詰め込んだシャウトという相反する感覚に溢れていて良いですね。
4曲目Hecate's Nightmareは北欧メタルらしい叙情性に溢れて、お国柄というものを感じ取る手段としてのメタルの典型例ですね。
6曲目Platitudes And Barren Wordsスラッシュメタル感強め(デスメタルとスラッシュメタルは基本近いですが)の叩きつけるようなリフとメロディック・スピードメタル感溢れるメロディを両立させていて、個人的にこのバンドに求めているのってこういう感じだよねと思ってしまう曲ですね。
前作なんかはギタリストが1人になってしまって、アレキシ・ライホが弾きまくってという事でしたが、今回からはレコーディングしたメンバーでライブもできるという状況に戻ったと。
その事が関係するのかどうか分かりませんが、このアルバムは全体的にキャッチーであり、キラキラデスメタルと表現されたことのあるこのバンドですが、紆余曲折あってその表現に完全に回帰していますね、まぁ回帰していった時代のものは私がリアルタイムで知らないところまで戻るのですが。
メロディック・デスメタルという相反するイメージのジャンルというかデスメタルというだけで敷居が高く感じるものですが、今まで避けて通ってきたジャンルだけれどもメロディック・スピードメタルなら分かるという人ならば、入り込みやすく薦めやすい気はします。
1曲目のThis Roadアルバムのど頭でかますという狙い通り、ガツンとくるインパクトとこういった感じの曲が中心ならばアルバムを通して聞くの大丈夫と思わせるキャッチーさに溢れていますね。
2曲目のUnder Grass And Cloverはキラキラデスメタルの見本として提示していくべき曲になりそうなキャッチーで明るいサウンドと言葉を詰め込み過ぎなくらい詰め込んだシャウトという相反する感覚に溢れていて良いですね。
4曲目Hecate's Nightmareは北欧メタルらしい叙情性に溢れて、お国柄というものを感じ取る手段としてのメタルの典型例ですね。
6曲目Platitudes And Barren Wordsスラッシュメタル感強め(デスメタルとスラッシュメタルは基本近いですが)の叩きつけるようなリフとメロディック・スピードメタル感溢れるメロディを両立させていて、個人的にこのバンドに求めているのってこういう感じだよねと思ってしまう曲ですね。