今日のNBAファイナル第6戦
ラプターズ114-110ウォリアーズ
激戦を制したラプターズがチーム創設24年にして初のNBAチャンピオン、カナダのチームとしての初優勝となりました。
クワイ・レナードが22点6リバウンド3アシスト2スティール1ブロックとこのシリーズとしては大活躍ではないものの、文句なしのファイナルMVP獲得。
2014年に続き2回目のファイナルMVPとなりますが、複数チームでのファイナルMVP獲得となると、カリーム・アブドゥル・ジャバーとレブロン・ジェームズに続き3人目となりますが、改めて今シーズンはレナードの名誉挽回なシーズンだったと言えますね。
昨シーズン怪我による欠場のゴタゴタでチームともめてしまい、スパーズから出る事になり、プレイオフ進出まではできるけれどもファイナル進出までは勝ちきれないラプターズが壁を乗り越えるための賭けにでた格好でのトレードでの移籍。
シーズン中も、レナードがどれだけ活躍しようともラプターズがそのまま優勝できるかどうかという話題よりも来期の契約はどうなるのかどうか、ラプターズは腰掛けで所属しているだけだろうという決めつけ扱いなどでしたが、プレイオフに入って改めて勝負強さそのものを認められ、スパーズというチームだから勝ちに直結する事ができていたが、レナードそのものが勝ちに直結出来る、チームに波及効果をもたらす事ができるフランチャイズビルダーであると認識せざるを得ない活躍。
本当にファイナルを制するまでできましたが、仮にできていなかったとしてもその価値は変らなかったろうなって。
ラプターズはデマー・デローザンというチーム生え抜きのスター選手を放出、最優秀HC賞を受賞したドウェイン・ケーシーHCからアシスタント・コーチを務めていたニック・ナースに交代させるというオフの賭け、シーズン中にヨナス・ヴァランチュナスを放出してマーク・ガソルを獲得してセンターを交換という賭け、全てが上手くいったシーズンでしたなぁと。
この試合に関しては、カイル・ラウリーが26点7リバウンド10アシスト3スティール、開始直後にチームを勢い付かせる活躍を見せ、長くチームの中心としてやって来た選手が奮闘するという事で、レナードの活躍だけではなく、チームを応援している人達に嬉しい結果をもたらしましたし、パスカル・シアカムが26点10リバウンド3アシスト1スティール1ブロックと、最後まで今シーズンのチームの上昇以上に個人が上昇した活躍を見せましたし、ベンチからはフレッド・ヴァンブリードが22点2アシスト1スティール、サージ・イバカが15点3リバウンド2アシストとラプターズが持ち味を発揮しまくった結果の勝利だったんだなって。
マーク・ガソルは移籍して早々にファイナル制覇となりましたが、これでガソル兄弟は揃って指輪を獲得という事で、スペイン代表共々ガソル兄弟は王者に縁がある選手だったと。
ウォリアーズは前の試合でアキレス腱を痛めて離脱したケビン・デュラントは結局アキレス腱断裂で手術まですませてしまったという状況。
その穴を埋めるべく30点5リバウンド2スティールと大奮闘していたクレイ・トンプソンが第3Qで膝を負傷、手当てをしてコートに戻ったものの結局途中離脱せざるを得なくなったりと、怪我に泣かされたファイナルとなりました。
クレイ・トンプソンが元気ならば、今シーズンで最後となるオラクルアリーナを勝利で終える事も出来たでしょうが、こればかりはね・・・
ステファン・カリーは21点3リバウンド7アシスト2スティール1ブロック、ドレイモンド・グリーンは11点19リバウンド13アシスト3スティール2ブロックのトリプルダブル、アンドレ・イグドラが22点2リバウンド2アシスト1ブロック、デマーカス・カズンズが12点5リバウンド2アシスト1ブロックと主軸はしっかりと機能していただけに、なおさら怪我での離脱がそのまま結果に直結しすぎて負けを受け入れにくくしているかなって。
シーズンが終わり、これで1つの時代がまた終わった感が強くなっていますが、私個人は結局2シーズン続けて通しで試合を1つも見ないで終わっているので、既に終わっているといや終わっているんですよね・・・
激戦を制したラプターズがチーム創設24年にして初のNBAチャンピオン、カナダのチームとしての初優勝となりました。
クワイ・レナードが22点6リバウンド3アシスト2スティール1ブロックとこのシリーズとしては大活躍ではないものの、文句なしのファイナルMVP獲得。
2014年に続き2回目のファイナルMVPとなりますが、複数チームでのファイナルMVP獲得となると、カリーム・アブドゥル・ジャバーとレブロン・ジェームズに続き3人目となりますが、改めて今シーズンはレナードの名誉挽回なシーズンだったと言えますね。
昨シーズン怪我による欠場のゴタゴタでチームともめてしまい、スパーズから出る事になり、プレイオフ進出まではできるけれどもファイナル進出までは勝ちきれないラプターズが壁を乗り越えるための賭けにでた格好でのトレードでの移籍。
シーズン中も、レナードがどれだけ活躍しようともラプターズがそのまま優勝できるかどうかという話題よりも来期の契約はどうなるのかどうか、ラプターズは腰掛けで所属しているだけだろうという決めつけ扱いなどでしたが、プレイオフに入って改めて勝負強さそのものを認められ、スパーズというチームだから勝ちに直結する事ができていたが、レナードそのものが勝ちに直結出来る、チームに波及効果をもたらす事ができるフランチャイズビルダーであると認識せざるを得ない活躍。
本当にファイナルを制するまでできましたが、仮にできていなかったとしてもその価値は変らなかったろうなって。
ラプターズはデマー・デローザンというチーム生え抜きのスター選手を放出、最優秀HC賞を受賞したドウェイン・ケーシーHCからアシスタント・コーチを務めていたニック・ナースに交代させるというオフの賭け、シーズン中にヨナス・ヴァランチュナスを放出してマーク・ガソルを獲得してセンターを交換という賭け、全てが上手くいったシーズンでしたなぁと。
この試合に関しては、カイル・ラウリーが26点7リバウンド10アシスト3スティール、開始直後にチームを勢い付かせる活躍を見せ、長くチームの中心としてやって来た選手が奮闘するという事で、レナードの活躍だけではなく、チームを応援している人達に嬉しい結果をもたらしましたし、パスカル・シアカムが26点10リバウンド3アシスト1スティール1ブロックと、最後まで今シーズンのチームの上昇以上に個人が上昇した活躍を見せましたし、ベンチからはフレッド・ヴァンブリードが22点2アシスト1スティール、サージ・イバカが15点3リバウンド2アシストとラプターズが持ち味を発揮しまくった結果の勝利だったんだなって。
マーク・ガソルは移籍して早々にファイナル制覇となりましたが、これでガソル兄弟は揃って指輪を獲得という事で、スペイン代表共々ガソル兄弟は王者に縁がある選手だったと。
ウォリアーズは前の試合でアキレス腱を痛めて離脱したケビン・デュラントは結局アキレス腱断裂で手術まですませてしまったという状況。
その穴を埋めるべく30点5リバウンド2スティールと大奮闘していたクレイ・トンプソンが第3Qで膝を負傷、手当てをしてコートに戻ったものの結局途中離脱せざるを得なくなったりと、怪我に泣かされたファイナルとなりました。
クレイ・トンプソンが元気ならば、今シーズンで最後となるオラクルアリーナを勝利で終える事も出来たでしょうが、こればかりはね・・・
ステファン・カリーは21点3リバウンド7アシスト2スティール1ブロック、ドレイモンド・グリーンは11点19リバウンド13アシスト3スティール2ブロックのトリプルダブル、アンドレ・イグドラが22点2リバウンド2アシスト1ブロック、デマーカス・カズンズが12点5リバウンド2アシスト1ブロックと主軸はしっかりと機能していただけに、なおさら怪我での離脱がそのまま結果に直結しすぎて負けを受け入れにくくしているかなって。
シーズンが終わり、これで1つの時代がまた終わった感が強くなっていますが、私個人は結局2シーズン続けて通しで試合を1つも見ないで終わっているので、既に終わっているといや終わっているんですよね・・・