今日のNBAドラフト
本日NBAドラフト会議が行われました。
とりあえず、今年に関しましては日本人ならば八村塁選手日本人史上初のNBAドラフト1巡目指名、日本人初となる1桁順位となる9位指名という快挙について三日三晩騒ぎを続けて然るべきですね。
直前の予想では例年通り大学で3年プレイしているというだけで順位が低下という事で1巡目ど真ん中くらいに落ち着き、1年前のこの時期に余裕の1桁順位指名から比べて大幅に下がった感じとなっていて、場合によっては16位のマジックまで残っているかもとすら思えていましたが、蓋を開けてみれば9位と1桁順位ギリギリでウィザーズに指名される事になりました。
1桁順位は無理そうという事前の予想から考えると十分早い指名となりますが、9位だったらば8位指名が惜しかったと日本国民は皆思っている事でしょう。
まぁ仮に8位指名となるとホークスと直前でドラフト指名権を交換したペリカンズという事になって、1位指名のザイオン・ウィリアムソンと一緒となって、ポジションも被るしあまり好ましい状況ではなかったでしょうけれどもね。
ウィザーズに指名されたという事で、日本人初となるイースタンの選手にもなりましたし、注目度はあがりそうですが、現段階ではチームとしてどういった役割が回ってくるのかは不透明過ぎるので何とも言えないんですよね。
全体の指名、公式よりはこれが比較的見やすいと思うので参考にして、今日起きたトレードについて全部触れるには数が大きすぎますし、指名権だけのトレードに関してコメントをするののも大変なだけなので、ESPNからの一覧だけですませて。
まずは何よりも16位指名の我らがマジックですが、オーバーン大学の兼用フォワードPF寄りの Chuma Okeke、チュマ・オケケと読むのかと思ったらば、オキキ表記のようですね。
小型PFだから兼用扱いということのようですが、今のマジックは兼用フォワードの優先順位は高くないというか、露骨なまでに文字通りのシューティング・ガードなシューターを狙いに行くのではないかと思っていたので、ちょっと意味が分からないとなってしまったり。
一応3Pは得意という事のようですので、NBA入りしたらばシューターなところを伸ばしてSFで起用して、テレンス・ロスをSGに専念させることを念頭に置いているとかかもしれない、ロスも残留決定していなかったと思いますが。
フロントコートに若手が固まりすぎているというのは気掛かりなので諸手を挙げて喜べるかというとそうではないのですが、16位という順位を考えたらば戦力として計算できて当たり前扱いをしてしまうのは、それはそれで期待しすぎにもなりますからね。
2巡目46位指名ではアイオワ・ステイト大のテイレン・ホートン・タッカーというフルネームでしっかりと声に出したいSGを指名しましたが、レイカーズに来シーズンのドラフト2巡名指名権と金とのトレードで放出。
これを踏まえて、ガードの補強をどうするのかというのはマジックの課題になるでしょうね、最大の課題はFAのヴチェヴィッチを引き留められるかどうかですが。
全体1位のペリカンズ、ザイオン・ウィリアムソンは始まる前からの既定路線、高さは無いけれども幅があって身体能力は飛び抜けているPFというだけで、多くの人は21世紀のサー・チャールズ・バークレーという期待をするのではないかと勝手に思っていますが、性格はさすがに違うと思いますし、時代が変ればいろいろとプレーも違うものになると思いますが、活躍出来たらば人気は相当なものになりそうですよね、まずはプレー中に壊れないバッシュの発注が一番大事になりそうかなとも。
2位のグリズリーズはPGのジャ・モラントという事でこれも既定路線、この指名があるからこそマイク・コンリーをトレードで使えたという事になりますが、コンリーを出してまでという期待の大きさに答えられるかどうか。
3位のニックスはRJバレットとここも既定路線、同じデューク大学のザイオン・ウィリアムソンが注目度が高すぎたせいで、注目度や評価が下がったけれども、実はザイオンよりも上じゃないか説を唱える人もいるという事で、それがニックスという注目度が高くてなおかつ近年結果が出ていない続きのチームでどうなるのかですね。
この3人が飛び抜けている代わりにここから下はそれほど期待が高くないというのが今年のドラフト前からの評価という事のようですが、ホークスは4位指名権をペリカンズからトレードするために、8位、17位、35位と来年の1巡目指名権を差し出し、57位とソロモン・ヒルと将来の2巡目指名権ももらったという事になりますが、ヴァージニア大のデアンドレ・ハンターお凄く欲しかったという事なんでしょうかね?ディフェンスの期待出来る兼用フォワードのようですが、人数もそれほど変らずという事で、そこら辺の調整ではない感じですね。
ペリカンズは4位指名権をトレードで活用する事は想定出来ていましたが、将来のドラフト権を多目にするのかと思っていたので、これはこれで驚きですかね。
8位で兼用インサイドのテキサス大のジャクソン・ヘイズを指名となりますが、ポジションバランスを考えるとハンターを指名するよりは理にかなっていそうではありますが。
あと、個人的に気になるのは13位ヒートが指名したタイラー・ヘロ、予想の中で取れそうなマジックにとって補強ポイントと思っていたシューターなシューティング・ガードとして注目していたのですが、3つも前に指名されてしまったと。
そして、19指名スパーズのクロアチア人ルカ・サマニッチはスパーズの下位指名の外国籍というだけで注目せざるを得ないですね。
2巡目44位指名まで指名されなかったボル・ボルは予想外で、親父と比べて小さいというのが関係したのか、脚を怪我しているのが理由という事になるのでしょうか?
ナゲッツは近年センターを上手い事やっているので、その流れに乗っかりそうとかは思ったりしますし、注目せざるを得ない存在にはかわりはないですね。
58位指名のウォリアーズのミイェ・オニは名前だけ注目。
ドラフト権絡みでトレードされた選手、サンズはダリオ・サリッチをウルブスから、アーロン・ベインズをセルティックスから獲得しましたが、サンズはドラフトで有望な若手をとるよりも大きな意味がありそう。
とりあえず、今年に関しましては日本人ならば八村塁選手日本人史上初のNBAドラフト1巡目指名、日本人初となる1桁順位となる9位指名という快挙について三日三晩騒ぎを続けて然るべきですね。
直前の予想では例年通り大学で3年プレイしているというだけで順位が低下という事で1巡目ど真ん中くらいに落ち着き、1年前のこの時期に余裕の1桁順位指名から比べて大幅に下がった感じとなっていて、場合によっては16位のマジックまで残っているかもとすら思えていましたが、蓋を開けてみれば9位と1桁順位ギリギリでウィザーズに指名される事になりました。
1桁順位は無理そうという事前の予想から考えると十分早い指名となりますが、9位だったらば8位指名が惜しかったと日本国民は皆思っている事でしょう。
まぁ仮に8位指名となるとホークスと直前でドラフト指名権を交換したペリカンズという事になって、1位指名のザイオン・ウィリアムソンと一緒となって、ポジションも被るしあまり好ましい状況ではなかったでしょうけれどもね。
ウィザーズに指名されたという事で、日本人初となるイースタンの選手にもなりましたし、注目度はあがりそうですが、現段階ではチームとしてどういった役割が回ってくるのかは不透明過ぎるので何とも言えないんですよね。
全体の指名、公式よりはこれが比較的見やすいと思うので参考にして、今日起きたトレードについて全部触れるには数が大きすぎますし、指名権だけのトレードに関してコメントをするののも大変なだけなので、ESPNからの一覧だけですませて。
まずは何よりも16位指名の我らがマジックですが、オーバーン大学の兼用フォワードPF寄りの Chuma Okeke、チュマ・オケケと読むのかと思ったらば、オキキ表記のようですね。
小型PFだから兼用扱いということのようですが、今のマジックは兼用フォワードの優先順位は高くないというか、露骨なまでに文字通りのシューティング・ガードなシューターを狙いに行くのではないかと思っていたので、ちょっと意味が分からないとなってしまったり。
一応3Pは得意という事のようですので、NBA入りしたらばシューターなところを伸ばしてSFで起用して、テレンス・ロスをSGに専念させることを念頭に置いているとかかもしれない、ロスも残留決定していなかったと思いますが。
フロントコートに若手が固まりすぎているというのは気掛かりなので諸手を挙げて喜べるかというとそうではないのですが、16位という順位を考えたらば戦力として計算できて当たり前扱いをしてしまうのは、それはそれで期待しすぎにもなりますからね。
2巡目46位指名ではアイオワ・ステイト大のテイレン・ホートン・タッカーというフルネームでしっかりと声に出したいSGを指名しましたが、レイカーズに来シーズンのドラフト2巡名指名権と金とのトレードで放出。
これを踏まえて、ガードの補強をどうするのかというのはマジックの課題になるでしょうね、最大の課題はFAのヴチェヴィッチを引き留められるかどうかですが。
全体1位のペリカンズ、ザイオン・ウィリアムソンは始まる前からの既定路線、高さは無いけれども幅があって身体能力は飛び抜けているPFというだけで、多くの人は21世紀のサー・チャールズ・バークレーという期待をするのではないかと勝手に思っていますが、性格はさすがに違うと思いますし、時代が変ればいろいろとプレーも違うものになると思いますが、活躍出来たらば人気は相当なものになりそうですよね、まずはプレー中に壊れないバッシュの発注が一番大事になりそうかなとも。
2位のグリズリーズはPGのジャ・モラントという事でこれも既定路線、この指名があるからこそマイク・コンリーをトレードで使えたという事になりますが、コンリーを出してまでという期待の大きさに答えられるかどうか。
3位のニックスはRJバレットとここも既定路線、同じデューク大学のザイオン・ウィリアムソンが注目度が高すぎたせいで、注目度や評価が下がったけれども、実はザイオンよりも上じゃないか説を唱える人もいるという事で、それがニックスという注目度が高くてなおかつ近年結果が出ていない続きのチームでどうなるのかですね。
この3人が飛び抜けている代わりにここから下はそれほど期待が高くないというのが今年のドラフト前からの評価という事のようですが、ホークスは4位指名権をペリカンズからトレードするために、8位、17位、35位と来年の1巡目指名権を差し出し、57位とソロモン・ヒルと将来の2巡目指名権ももらったという事になりますが、ヴァージニア大のデアンドレ・ハンターお凄く欲しかったという事なんでしょうかね?ディフェンスの期待出来る兼用フォワードのようですが、人数もそれほど変らずという事で、そこら辺の調整ではない感じですね。
ペリカンズは4位指名権をトレードで活用する事は想定出来ていましたが、将来のドラフト権を多目にするのかと思っていたので、これはこれで驚きですかね。
8位で兼用インサイドのテキサス大のジャクソン・ヘイズを指名となりますが、ポジションバランスを考えるとハンターを指名するよりは理にかなっていそうではありますが。
あと、個人的に気になるのは13位ヒートが指名したタイラー・ヘロ、予想の中で取れそうなマジックにとって補強ポイントと思っていたシューターなシューティング・ガードとして注目していたのですが、3つも前に指名されてしまったと。
そして、19指名スパーズのクロアチア人ルカ・サマニッチはスパーズの下位指名の外国籍というだけで注目せざるを得ないですね。
2巡目44位指名まで指名されなかったボル・ボルは予想外で、親父と比べて小さいというのが関係したのか、脚を怪我しているのが理由という事になるのでしょうか?
ナゲッツは近年センターを上手い事やっているので、その流れに乗っかりそうとかは思ったりしますし、注目せざるを得ない存在にはかわりはないですね。
58位指名のウォリアーズのミイェ・オニは名前だけ注目。
ドラフト権絡みでトレードされた選手、サンズはダリオ・サリッチをウルブスから、アーロン・ベインズをセルティックスから獲得しましたが、サンズはドラフトで有望な若手をとるよりも大きな意味がありそう。