今日の読書 風都探偵 06/脚本・三条陸 作画・佐藤まさき
仮面ライダーWの正統続編となるコミカライズ6巻目になります。
今回はまるまる仮面ライダースカル編という事で、実質スカルが主人公だったMOVIE対戦COREからテレビ本編の前日譚となるビギンズナイトまでの話を翔太郎がときめに語り聞かせるというものになります。
翔太郎が鳴海荘吉に憧れるきっかけと、ビギンズナイトでは目の前で死なれてしまうという事件については既に描かれていますが、その間を埋める翔太郎が鳴海探偵事務所で働くようになるまがようやく描かれる事になりましたし、ビギンズナイトも映画をそのままコミカライズするのではなく、補足的な要素が付け加えられ、何故鳴海荘吉が仮面ライダースカルに変身したまま行動しきらなかったのかなどなど、気になっていたところを丁寧に拾っていったり、改めて翔太郎とジョーカーメモリの評価が高まったりと、いろいろと喜びたくなる物だらけになっています。
改めて、ハードボイルド鳴海荘吉が格好良すぎるだけではなく、ハーフボイルド扱いの翔太郎の良さもしっかり描かれていて仮面ライダーWという作品は本当に良いなぁと実感出来るものになっています。
巻末恒例のインタビューは、鳴海荘吉編にしっかりと合わせて、吉川晃司登場。
これも、仮面ライダーファンというか、特撮好きには嬉しくなる事ばかりで、日本の特撮作品が子供番組だからという事で必要以上に低められて評価されていたものをどんどんひっくり返してくれている感じがして嬉しくなりますね。
今回はまるまる仮面ライダースカル編という事で、実質スカルが主人公だったMOVIE対戦COREからテレビ本編の前日譚となるビギンズナイトまでの話を翔太郎がときめに語り聞かせるというものになります。
翔太郎が鳴海荘吉に憧れるきっかけと、ビギンズナイトでは目の前で死なれてしまうという事件については既に描かれていますが、その間を埋める翔太郎が鳴海探偵事務所で働くようになるまがようやく描かれる事になりましたし、ビギンズナイトも映画をそのままコミカライズするのではなく、補足的な要素が付け加えられ、何故鳴海荘吉が仮面ライダースカルに変身したまま行動しきらなかったのかなどなど、気になっていたところを丁寧に拾っていったり、改めて翔太郎とジョーカーメモリの評価が高まったりと、いろいろと喜びたくなる物だらけになっています。
改めて、ハードボイルド鳴海荘吉が格好良すぎるだけではなく、ハーフボイルド扱いの翔太郎の良さもしっかり描かれていて仮面ライダーWという作品は本当に良いなぁと実感出来るものになっています。
巻末恒例のインタビューは、鳴海荘吉編にしっかりと合わせて、吉川晃司登場。
これも、仮面ライダーファンというか、特撮好きには嬉しくなる事ばかりで、日本の特撮作品が子供番組だからという事で必要以上に低められて評価されていたものをどんどんひっくり返してくれている感じがして嬉しくなりますね。