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今日のJ1ライセンス交付と関連しているかもしれない諸々

本日我らがFC町田ゼルビアがチーム創設30周年を記念するように、初めてJ1ライセンスが交付されることになりました。

Jリーグライセンス、スタジアム問題は町田にとって切っても切れないものでして、J2昇格を目指していた時代にもはねつけられ、初めて昇格した2012年にはメインスタジアムの建設がシーズン開幕に間に合わなく、突貫工事の間に合わせで現存しないような状況だったりと苦労しまくり、中途半端な改修続きで安物買いの銭失いのような状況でもあったりと、正直最初からきちんと作った方が良かったよねと結果論から言いたくなるくらい、回り道続きだったようですが、私は野津田通いするようになったのは2014年からですので、J1ライセンスは無いというまでしか経験はないですし、あまり苦労とは思ったことは無いのですよね。

昨シーズン昇格争いに絡めたからこそ注目された問題ですし、J2屈指の貧乏チームが昇格争いをする方が、他の金にゆとりがあるチームが何をやっているんだというくらいの気持ちの方が強いくらいでしたからね。

少年サッカーを出発点とする金に縁がない、理想論だけでごり押しするようなチームがFC町田ゼルビアだったわけですので、スタジアムに目処が立ち、それ以上に金と土地に余裕の無い町田で自前の練習場を持てるまでになったというのは、古くから関わっている人にとっては私以上に感慨深いことでしょう。


と、ここまでは比較的良い話であり、貧乏チームに金が入るようになった要因でもあるサイバーエイジェントによる子会社化の功罪のうち圧倒的な功の部分(貧乏からの脱却によって、今シーズンも昨シーズンなみの成績を収めていたらば、金銭的余裕が出来た事による選手の質の向上と功の範囲は広がったはずですが、残念ながら現在は残留争いなので恩恵を感じる事は出来ず)

J1ライセンス交付については、FC町田ゼルビアサポーターは素直に喜んでいる事と思いますが、J1ライセンスがあったところで今年は残留出来るかどうかという順位だから喜びきれれないというものだけではなく、現段階では正式な発表なり見解が提出されていないので、どう捕らえれば良いのか分からない、どちらかというと不安感の方が大きいものとして、サイバーエージェントが「FC町田トウキョウ」商標出願した問題。

チーム名、エンブレム、マスコットと全取っ替えするのではないかと思わせるものがあり、それについての説明がないまま、不安感を払拭させるような情報もだされずにどうしたものかと。

この不安感を煽る要因として、チームの子会社化発表から町田だからというよりも、東京にあるチームだからという点の強調がどうしても目をひいてしまうこと、どうもゼルビアという名前を封印したがっていると邪推したくなるような流れがある事もありますかね。

親会社が変ると言うことは、良くも悪くも変化する事は必然であり、それが嫌なら買収されないような会社になれというしかないわけですが、どうも色々とこれまでのチームの成り立ちと現在の親会社の偏見込みのパブリックイメージが上手く噛み合っていない事でどうにも信用しきれないというのがあるのかなと、ここら辺信頼を築くのには時間がかかるという事なのでしょう。

逆に信頼を壊すのは一瞬というのに当てはめるには少し強引となりますが、昨日サイバーエージェント傘下に入ったことによる恩恵の1つでもあった、AbemaTV放送されているゼルつくがこれまでの月1回の放送から3ヶ月に1回の特番に変更されるという発表がありました。

地方のと違い、応援番組であるとか通常のニュースのスポーツコーナーで大々的に取り上げられることが無いチームにとって、待望の応援番組という事でしたが、残念ながらシーズン中に大幅縮小という惨憺たる結果と言わざるを得ないものになりました。

ゼルつくは実験要素の高い番組でしたが、それ故に何をターゲットにしているのかはっきりしないままになってしまった感は否めないでしょう。

オーソドックスな応援番組ですと、毎週放送で前回の試合について伝え、それに付随して試合について選手のインタビューに大半を割いて、それにプラスして何かしらチーム情報であるとか、試合そのものではない選手のインタビューというような作りの30分番組というものになると思います。

ゼルつくはそういった前例を一切踏襲せず、視聴者参加型のリアリティショーとしてチームをマネージメントしている気分にさせる番組というものにしてきたわけですが、前例がないだけに色々と難しかったのかなぁと。

既存のファン・サポーターはとにかく選手関係について掘り下げて欲しい、試合の振り返りのインタビューであるとか、試合から離れたところプライベート面であるとかサッカー以外についてどういう人物なのかというのが分かるような物を期待していたと思います。

番組スタッフサイドとしては、現段階で人気の低いチームに新規のファンを付かせたいという思いが強かった、しかもそれが番組発信のもとでやりたいというような野心があるなと思わせるものは早い段階からありました。

チームものために番組があるのか、番組のためにチームがあるのか、番組制作サイドの本心が例え後者であってもそのように感じさせる番組構成にしてしまったら失敗であると私は個人的に思いますが、どうもチームを盛り上げたい、番組をより良くしたいという制作側の思いはいろいろと空回ったかなと思うところ多々。

チアのダリアーズも企画としてはリアリティショーというのを打ち出す中で作りやすかったでしょうし、決して否定するつもりは全く無いのですが、力点を置きすぎた感もありますね。

これが月1の番組でなければ毎回の尺もそれなりに収まり、番組のバランスも違ったものになったのではないかなぁとも。

結局、ゼルつくは試合にロケに来たのは開幕戦と、コラボ企画として餃子を売りに来たのと、谷原さんのZ劇場出演の3回だけ。

番組としてスタジアムの集客に繋げる何かをしたいという点については継続性を感じさせなかったのは失敗というか、既存のファン・サポーターからすれば現地に来いよという不信感に繋がりやすかった、既存の応援場組では毎回現地で出向くという当たり前の事を踏襲しなかったのは即座に修正すべき点だったはずですが、出来なかったのかなぁと。

制作側がリアリティショーとして考えた以上は、いわゆるスポーツ番組を作る経験よりもバラエティ番組を作る経験者で固めてしまっていたのではないかと思いますが、それぞれに視聴者が求める方向性は別物であり、そこらへの微調整をして最適解を探すには月1の1時間番組というのはトライアンドエラーをするには適していなかったのだろうなと。

それでも、シーズン終盤に来て、次の放送が12月にまで飛ぶというのは思うように視聴率が取れなかった、視聴者が参加しきれていなかった(視聴者参加がほぼほぼTwitter限定となるとハードルが上がりますし、リアルタイム放送のコメントも私はTwitterをしていないので出来るだけ何かしら反応しようとはしましたが、あまり多くは無かったなど)番組の打ち切りでは無いけれども、改編期に会わせた縮小というのを考えると、必要以上に不自然さを危惧してしまいますし、どうもサイバーエージェントという会社は中長期視点というのもは軽視して短期視点で物事を判断する傾向が必要以上に強いのではないかという不信感を強めてしまいますし、シーズン中にゼルビアという名前を連呼したくないような大人の事情ができてしまったのではないかという穿った見方を強める結果にしかなっていないのではないかと。

商標問題は現段階では何も正式決定していない憶測の段階であり、何かしらの笑い話に出来る事が最良の結末ですが、せっかくこれ以上無いくらい喜ばしいJ1ライセンス交付を素直に受け入れられない状況になってしまっているのは残念ですし、これが現段階では功罪の罪の部分となるわけですが、功罪の罪の部分が拡大するような結末だけはならないで欲しいと願うことくらいしか出来ないですね。

テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

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