今日のDAZN観戦 V・ファーレン長崎vsFC町田ゼルビア
V・ファーレン長崎3-2FC町田ゼルビア
アウェイ長崎戦ということで、おとなしく家でDAZN観戦という事で。
ホームで2戦連続スコアレスドローという、今シーズン失点が多いという町田らしさを失っていたという事から考えると、無失点が続いていることそのものはらしさが戻って来たとも言えますが、点が取れないというのは同時に非常に今シーズン残留争いに巻き込まれる位置にいるチーム状況を非常に良く表しているという。
ホームで勝てないというのは、今シーズンに限らず外弁慶傾向の強い町田らしさでもあるのですが、同時にアウェイの方が期待出来る、特に九州のアウェイというのは相性が良いイメージがガッツリと出来ているということで、何とかその傾向は発揮して欲しいと期待。
得点が取れていないという事と、案の定前の試合の前半終了時で負傷交代したロメロ・フランクが全治4週間の肉離れで欠場という事もあり先発に変更があり、ロメロの位置に森村が入り、ここの所2トップとして出場していた土居が一列下がり、FWに芸能ニュースでも結婚が報じられた富樫敬真が結婚後初めてピッチに立つことに。
ロメロは怪我で出場は難しいと予想はしていましたが、できる事なら日本人帰化記念で新婚記念の敬真と揃って大活躍というのを見たかったというのが本音。
試合開始8分相手クロスをクリアしきれず、拾われたところからのシュートをブロックするも止めるまでが限界でこぼれれ球になって呉屋にきれいに詰められて先制を許してしまう。
直後に中島のクロスに敬真が合せるも決めきれず同点にはならず。
23分にも敬真のクロスを相手GKが弾きそのボールを中島がオーバヘッドで狙うもやはり決まらず。
33分には井上がロングシュートを狙うもバーに弾かれてしまいなかなか追いつけず、逆に40分呉屋にゴール真ん前からシュートという大ピンチがおとずれるもバーに弾かれ助かるという結果。
41分と前半で特に怪我をしたという事もないのに敬真からジョンチュングンへ交代し、そのまま得点が動かず前半終了。
決定機3本のうち1本でも決まっていればという思いと、2点目を取られないで良かったと言う思いと両方あるものの、惜しいまでで決まらないというのが本当に今シーズンの悪しき特徴、チームに成功体験が無いから成功しないという負のスパイラルから抜け出せないなぁと。
追いかける立場としてては先に決定機を作り早々に決めたいところが49分呉屋にゴール前まで迫られて危ないシーンになり肝を冷やす事になるも外してくれて助かり、直後の51分右サイドでボールをもらった大谷から中島に繋ぎグラウンダーのクロス、ジョンが合わせようとするも相手DFともつれ、こぼれ球を平戸が押し込み同点に追いつく。
これで勢いがつくと喜んだのもつかの間53分 大竹のドリブル突破に深津が完全に振り切られフリーでゴール前まで運ばれてきれいに決められ、これが勝てないチームなんだと思わされてしまう。
63分にゴール前で森村がしっかりおさめて走り込んだジョンにパスを流し、ジョンチュングンがGKのまたを抜くシュートで待望の移籍後初ゴールで同点。
75分にもFKのチャンスに中島がヘッドであわせるもバーに弾かれ逆転は出来ず、77分 中島から戸高に交代。
79分に呉屋の突破を奥山が密着して楽に打たせずひやりとしながらも決めさせず、ただ長崎が完全に流れを作る状況に。
87分に猛攻続きの長崎の攻撃を我慢し続けたもののクロスから大竹に頭で決められまたもや突き放され、直後バブンスキーを森村と交代で入れて何とか同点に追いつこうとするも追いつけず敗戦。
得点が取れない試合が続いた中、複数得点がとれるようになったという前進があったものの、それでも負けたという後退もしてしまった。
完全に勝ち方を忘れてしまったというか、勝てないという事そのものが悪い流れを作ってしまっている、昨シーズンもそうですが、基本的に紙一重を勝ちに繋げてきたチームなだけに、紙一重でゴールが決まっていたところで決めきれなくなると厳しいなというのと、らしさはある程度戻って来てはいるものの、特徴の1つであった高い位置からボールを奪って切り替えを速くして速攻からゴールを狙うと言うことは今年は出来なくなってしまったなと、今まで以上に繋ぐ意識を高めた事が、切り替えの速さを失う結果になってしまって、モデルチェンジに失敗してしまったという事なんでしょうし、セットプレーで決めるという事も惜しいで終わってしまっていてはダメなんだよなと。
試合後のいんたびゅーで相馬監督が完全に涙目になっていましたし、何をすればチームが一番噛み合うのかの見極めが出来なくなってしまったのかと、相馬監督の心が折れていないと良いのですが・・・
改めて特徴の強い戦術でやり続けてきて、誰がでても迷わず一糸乱れないような完成度を作り上げたものから、新たな引き出しを作り出す作業というのは難しすぎる事だったんだろうなぁと、まるでシーズンが終了したかのような気分になっていたりも。
もっと早い段階で結果が出ていたのならば負のスパイラルにはまり込まずにすんでいた可能性も高いのですが、それもまた意味の無いたらればなんでしょうね。
1つしたの順位の鹿児島が豪快に大敗してくれたのが、せめてもの救いでもありますが、次週の対戦相手はその鹿児島であって、ズタボロに負けてある意味では開き直りが利く鹿児島に対して、2度追いつきながら試合終了間際に突き放されての敗戦という引きずりそうな負け方をしてしまった町田という構図では相当覚悟しないといけなそうですね・・・
アウェイ長崎戦ということで、おとなしく家でDAZN観戦という事で。
ホームで2戦連続スコアレスドローという、今シーズン失点が多いという町田らしさを失っていたという事から考えると、無失点が続いていることそのものはらしさが戻って来たとも言えますが、点が取れないというのは同時に非常に今シーズン残留争いに巻き込まれる位置にいるチーム状況を非常に良く表しているという。
ホームで勝てないというのは、今シーズンに限らず外弁慶傾向の強い町田らしさでもあるのですが、同時にアウェイの方が期待出来る、特に九州のアウェイというのは相性が良いイメージがガッツリと出来ているということで、何とかその傾向は発揮して欲しいと期待。
得点が取れていないという事と、案の定前の試合の前半終了時で負傷交代したロメロ・フランクが全治4週間の肉離れで欠場という事もあり先発に変更があり、ロメロの位置に森村が入り、ここの所2トップとして出場していた土居が一列下がり、FWに芸能ニュースでも結婚が報じられた富樫敬真が結婚後初めてピッチに立つことに。
ロメロは怪我で出場は難しいと予想はしていましたが、できる事なら日本人帰化記念で新婚記念の敬真と揃って大活躍というのを見たかったというのが本音。
試合開始8分相手クロスをクリアしきれず、拾われたところからのシュートをブロックするも止めるまでが限界でこぼれれ球になって呉屋にきれいに詰められて先制を許してしまう。
直後に中島のクロスに敬真が合せるも決めきれず同点にはならず。
23分にも敬真のクロスを相手GKが弾きそのボールを中島がオーバヘッドで狙うもやはり決まらず。
33分には井上がロングシュートを狙うもバーに弾かれてしまいなかなか追いつけず、逆に40分呉屋にゴール真ん前からシュートという大ピンチがおとずれるもバーに弾かれ助かるという結果。
41分と前半で特に怪我をしたという事もないのに敬真からジョンチュングンへ交代し、そのまま得点が動かず前半終了。
決定機3本のうち1本でも決まっていればという思いと、2点目を取られないで良かったと言う思いと両方あるものの、惜しいまでで決まらないというのが本当に今シーズンの悪しき特徴、チームに成功体験が無いから成功しないという負のスパイラルから抜け出せないなぁと。
追いかける立場としてては先に決定機を作り早々に決めたいところが49分呉屋にゴール前まで迫られて危ないシーンになり肝を冷やす事になるも外してくれて助かり、直後の51分右サイドでボールをもらった大谷から中島に繋ぎグラウンダーのクロス、ジョンが合わせようとするも相手DFともつれ、こぼれ球を平戸が押し込み同点に追いつく。
これで勢いがつくと喜んだのもつかの間53分 大竹のドリブル突破に深津が完全に振り切られフリーでゴール前まで運ばれてきれいに決められ、これが勝てないチームなんだと思わされてしまう。
63分にゴール前で森村がしっかりおさめて走り込んだジョンにパスを流し、ジョンチュングンがGKのまたを抜くシュートで待望の移籍後初ゴールで同点。
75分にもFKのチャンスに中島がヘッドであわせるもバーに弾かれ逆転は出来ず、77分 中島から戸高に交代。
79分に呉屋の突破を奥山が密着して楽に打たせずひやりとしながらも決めさせず、ただ長崎が完全に流れを作る状況に。
87分に猛攻続きの長崎の攻撃を我慢し続けたもののクロスから大竹に頭で決められまたもや突き放され、直後バブンスキーを森村と交代で入れて何とか同点に追いつこうとするも追いつけず敗戦。
得点が取れない試合が続いた中、複数得点がとれるようになったという前進があったものの、それでも負けたという後退もしてしまった。
完全に勝ち方を忘れてしまったというか、勝てないという事そのものが悪い流れを作ってしまっている、昨シーズンもそうですが、基本的に紙一重を勝ちに繋げてきたチームなだけに、紙一重でゴールが決まっていたところで決めきれなくなると厳しいなというのと、らしさはある程度戻って来てはいるものの、特徴の1つであった高い位置からボールを奪って切り替えを速くして速攻からゴールを狙うと言うことは今年は出来なくなってしまったなと、今まで以上に繋ぐ意識を高めた事が、切り替えの速さを失う結果になってしまって、モデルチェンジに失敗してしまったという事なんでしょうし、セットプレーで決めるという事も惜しいで終わってしまっていてはダメなんだよなと。
試合後のいんたびゅーで相馬監督が完全に涙目になっていましたし、何をすればチームが一番噛み合うのかの見極めが出来なくなってしまったのかと、相馬監督の心が折れていないと良いのですが・・・
改めて特徴の強い戦術でやり続けてきて、誰がでても迷わず一糸乱れないような完成度を作り上げたものから、新たな引き出しを作り出す作業というのは難しすぎる事だったんだろうなぁと、まるでシーズンが終了したかのような気分になっていたりも。
もっと早い段階で結果が出ていたのならば負のスパイラルにはまり込まずにすんでいた可能性も高いのですが、それもまた意味の無いたらればなんでしょうね。
1つしたの順位の鹿児島が豪快に大敗してくれたのが、せめてもの救いでもありますが、次週の対戦相手はその鹿児島であって、ズタボロに負けてある意味では開き直りが利く鹿児島に対して、2度追いつきながら試合終了間際に突き放されての敗戦という引きずりそうな負け方をしてしまった町田という構図では相当覚悟しないといけなそうですね・・・