今日の読書 風都探偵 07/脚本・三条陸 作画・佐藤まさき
仮面ライダーWの正統続編のコミカライズである風都探偵の7巻目になります。
今回は照井竜編といった趣の話になっていて、発端はミュージアムに手つかずで遺っていたガイアメモリの不法売買現場に踏み込んだ照井が密売組織を全員は逮捕しきれず、逃亡犯が口封じのために猟奇的に殺されていたという事と、鳴海探偵事務所には行方不明になった親友を捜索して欲しいという女子高生の依頼が入ってきたというもの。
照井竜といえば、テレビ本編から不死身っぷりにもほどがあるというくらい、どれだけダメージをくらっても死なないし、入院するべき状況になっていたとしても、完治する前から平気で復帰するのがお約束になっていましたが、さらにそれが強調する話になっていて、照井竜編をやるならば、こういうのが求められているよねというのを、書き手が完全に分かっているという感じになっています。
続編だからこそのものも出て来ますし、仮面ライダーWという作品が元々面白かったという前提もありますが、風都探偵は風都探偵で実写版では難しそうなことを取り入れて面白い作品であり続けてくれて嬉しくなりますよね。
今回は照井竜編といった趣の話になっていて、発端はミュージアムに手つかずで遺っていたガイアメモリの不法売買現場に踏み込んだ照井が密売組織を全員は逮捕しきれず、逃亡犯が口封じのために猟奇的に殺されていたという事と、鳴海探偵事務所には行方不明になった親友を捜索して欲しいという女子高生の依頼が入ってきたというもの。
照井竜といえば、テレビ本編から不死身っぷりにもほどがあるというくらい、どれだけダメージをくらっても死なないし、入院するべき状況になっていたとしても、完治する前から平気で復帰するのがお約束になっていましたが、さらにそれが強調する話になっていて、照井竜編をやるならば、こういうのが求められているよねというのを、書き手が完全に分かっているという感じになっています。
続編だからこそのものも出て来ますし、仮面ライダーWという作品が元々面白かったという前提もありますが、風都探偵は風都探偵で実写版では難しそうなことを取り入れて面白い作品であり続けてくれて嬉しくなりますよね。