今日のGARO-VERSUS ROAD- #11
「VERSUS ROAD」
空遠は覚悟を決めた天羽を斬りにいくも勝負はついたと斬らず。
そこに朱伽が現れ勝負がつくまで戦えと指示するも、空遠は勝負はついたから戦わないと拒否。
朱伽は最後まで戦い続けない空遠の態度からゲームが上手くいかなかったと話し始めると、葉霧が話しすぎだと背後から剣で貫き朱伽は消える。
そして20年前の舞台に空遠達はいきなり異動し、葉霧は空遠に何故斬らなかったのかと、この世界は醜い、完璧な世界にするための礎となるはずだったと空遠に襲いかかり圧倒。
憎め恐れろと煽り空遠に対し愚かなまでに自分と似ているとトドメをさして終わりしようとしたところ、天羽が足元にしがみついて止める。
葉霧は力が無ければ意味が無いと空遠に見せつけるように天羽を斬り、天羽は空遠にお前は希望の光だから生きろと言葉を残し消える。
空遠の怒りの陰我が牙狼の鎧に集まると葉霧は完成したとし、自分が史上最強の守りし者となり世界を変えると宣言。
空遠は人の痛みを分からないのに誰を守る、そんな正義を認めないとするも葉霧はダークメタルで牙狼の鎧を乗っ取ったベイルを召還。
空遠の前に牙狼の剣をが現れ抜いて戦えと声がして空遠は剣を抜き牙狼の鎧を召還。
鎧を召喚した2人による一騎打ちが突如現れた格闘ゲームっぽい空間で開始。
互いに剣を使った所から、格闘技ゲームのような肉弾戦へと移行し、様々な思いを背負っていることを自覚した空遠は一気に逆転。
ゲーム画面から雪山へと舞台を移し、ボロボロになった葉霧は空遠に自分を殺すように煽ると、空遠はもう誰も殺さないち拒否。
葉霧は牙狼を超えたかった、守りし者になりたかったと心情を吐露すると、空遠は自分の正義をふりかざし救いの無い世界を作りだし守ったのは自分だけとバッサり。
葉霧は救いの無い世界でも人は生きてしまうというと、アザミが現れ役目を果たしたと葉霧を処刑。
アザミは空遠に牙狼として生きる運命だったと言うも、空遠は牙狼として生きるつもりは無い、死ぬことは許されない、だからただ生きると言い返す。
アザミはそれを聞くと、また会いましょうと消える。
空遠は誰もいない雪山を1人ただ生きるために歩き始めた。
という事で、最終回となりましたが、陰我を集めていた牙狼の鎧は牙狼の鎧としては召還されずダークメタルに支配された鎧として葉霧が召還し、それとは別口で牙狼の鎧が登場するという最終決戦となりました。
生き残った空遠が陰我まみれの牙狼の鎧を受け取ったらどうなるのかと思っていたのですが、元々葉霧は自分のための鎧にすると考えていたわけですね。
葉霧のこの世界を守りたいというのは、自分が考える最高の世界に作り替えてその世界で自分が最高の守りし者になるという、独りよがりな革命思想というか、振りきれたソーシャルジャスティスウォーカーだったという、ある意味分かりやすい考えでしたが、そりゃ牙狼に選ばれるわけないよなって。
空遠は牙狼に選ばれたわけですが、このまま魔戒騎士になるという感じもなく、この先どういった思いで生きて行けというのかという放り投げ方をされてしまいましたが、アザミは普通に生き残っていますし、これは続編があるという事なんでしょうか?
全体を通しての感想ですが、今までの牙狼シリーズのどれとも全く異なる世界観、魔戒騎士がホラーを狩るというお決まりは出てこないという事で全く何がどうなっていくのかも分からない、先が読めないという所は新鮮に楽しませてはもらいました。
予算の関係上、鎧を召還したりホラーを出現させまくったりというのは難しかったんだろうという予想の中、それを補う生身のアクションは相当力が入っていましたし、多少生々しすぎるとはいえ素直に凄いなと思います。
ただゲームの世界という事を出発点にしていたわりにゲームとしては変わり映えしないつぶし合いになってしまったのはもう少し何とか出来たのかもしれないと思ったりするのと、主要登場人物の掘り下げはもう少し出来たのかもしれないなと思ったりもしますが、序盤は誰が主要キャラなのか分からないくらいごちゃついていたので難しかったかもしれないですね。
実験要素満載な牙狼でありながら牙狼にあらずな作品でしたね。



空遠は覚悟を決めた天羽を斬りにいくも勝負はついたと斬らず。
そこに朱伽が現れ勝負がつくまで戦えと指示するも、空遠は勝負はついたから戦わないと拒否。
朱伽は最後まで戦い続けない空遠の態度からゲームが上手くいかなかったと話し始めると、葉霧が話しすぎだと背後から剣で貫き朱伽は消える。
そして20年前の舞台に空遠達はいきなり異動し、葉霧は空遠に何故斬らなかったのかと、この世界は醜い、完璧な世界にするための礎となるはずだったと空遠に襲いかかり圧倒。
憎め恐れろと煽り空遠に対し愚かなまでに自分と似ているとトドメをさして終わりしようとしたところ、天羽が足元にしがみついて止める。
葉霧は力が無ければ意味が無いと空遠に見せつけるように天羽を斬り、天羽は空遠にお前は希望の光だから生きろと言葉を残し消える。
空遠の怒りの陰我が牙狼の鎧に集まると葉霧は完成したとし、自分が史上最強の守りし者となり世界を変えると宣言。
空遠は人の痛みを分からないのに誰を守る、そんな正義を認めないとするも葉霧はダークメタルで牙狼の鎧を乗っ取ったベイルを召還。
空遠の前に牙狼の剣をが現れ抜いて戦えと声がして空遠は剣を抜き牙狼の鎧を召還。
鎧を召喚した2人による一騎打ちが突如現れた格闘ゲームっぽい空間で開始。
互いに剣を使った所から、格闘技ゲームのような肉弾戦へと移行し、様々な思いを背負っていることを自覚した空遠は一気に逆転。
ゲーム画面から雪山へと舞台を移し、ボロボロになった葉霧は空遠に自分を殺すように煽ると、空遠はもう誰も殺さないち拒否。
葉霧は牙狼を超えたかった、守りし者になりたかったと心情を吐露すると、空遠は自分の正義をふりかざし救いの無い世界を作りだし守ったのは自分だけとバッサり。
葉霧は救いの無い世界でも人は生きてしまうというと、アザミが現れ役目を果たしたと葉霧を処刑。
アザミは空遠に牙狼として生きる運命だったと言うも、空遠は牙狼として生きるつもりは無い、死ぬことは許されない、だからただ生きると言い返す。
アザミはそれを聞くと、また会いましょうと消える。
空遠は誰もいない雪山を1人ただ生きるために歩き始めた。
という事で、最終回となりましたが、陰我を集めていた牙狼の鎧は牙狼の鎧としては召還されずダークメタルに支配された鎧として葉霧が召還し、それとは別口で牙狼の鎧が登場するという最終決戦となりました。
生き残った空遠が陰我まみれの牙狼の鎧を受け取ったらどうなるのかと思っていたのですが、元々葉霧は自分のための鎧にすると考えていたわけですね。
葉霧のこの世界を守りたいというのは、自分が考える最高の世界に作り替えてその世界で自分が最高の守りし者になるという、独りよがりな革命思想というか、振りきれたソーシャルジャスティスウォーカーだったという、ある意味分かりやすい考えでしたが、そりゃ牙狼に選ばれるわけないよなって。
空遠は牙狼に選ばれたわけですが、このまま魔戒騎士になるという感じもなく、この先どういった思いで生きて行けというのかという放り投げ方をされてしまいましたが、アザミは普通に生き残っていますし、これは続編があるという事なんでしょうか?
全体を通しての感想ですが、今までの牙狼シリーズのどれとも全く異なる世界観、魔戒騎士がホラーを狩るというお決まりは出てこないという事で全く何がどうなっていくのかも分からない、先が読めないという所は新鮮に楽しませてはもらいました。
予算の関係上、鎧を召還したりホラーを出現させまくったりというのは難しかったんだろうという予想の中、それを補う生身のアクションは相当力が入っていましたし、多少生々しすぎるとはいえ素直に凄いなと思います。
ただゲームの世界という事を出発点にしていたわりにゲームとしては変わり映えしないつぶし合いになってしまったのはもう少し何とか出来たのかもしれないと思ったりするのと、主要登場人物の掘り下げはもう少し出来たのかもしれないなと思ったりもしますが、序盤は誰が主要キャラなのか分からないくらいごちゃついていたので難しかったかもしれないですね。
実験要素満載な牙狼でありながら牙狼にあらずな作品でしたね。



