今日のDAZN観戦 アビスパ福岡vsFC町田ゼルビア
アビスパ福岡2-1FC町田ゼルビア
真夏の5連戦最終戦、疲労がたっぷりと残っている過酷な状況であっても不動のメンバーでまたもや先発固定、ベンチメンバーも微調整レベルでこれは完全にターンオーバーに対する挑戦というようなポポビッチ監督。
それであっても、アウェイ福岡戦というだけで負ける気がしないというのもたしかで、実際に立ち上がりから主導権を握り良い感じでボールも回るしゴールにも迫ることが出来て、この勢いなら先制点がとれると期待出来る展開。
しかし、14分福岡のクロスの対応が上手くいかず水本がオウンゴール。
とにかく今シーズンは先制点を取らない限り勝てない、逆転勝ちが皆無、引き分けすら追いつき型ではなく追いつかれ型という極端な逃げ切り策しかないという事で、嫌な予感へ。
恐らくホームでの町田戦に嫌なイメージを持っているだろう福岡は先制点をプレゼントされた形で勢いに乗り完全に主導権が移った展開へ。
30分右コーナーキックを平戸が蹴り、中で深津があわせてこぼれ球になると、水本がオーバーヘッドキックで決めて同点にして、オウンゴールを帳消しにし、ゴール後小さくゼルつくポーズ改めゼルビアポーズ。
これで息を吹き返し、今シーズン初の逆転勝利に向けて攻勢に出るも、なかなか追加点まではいかず。
逆に終了直前にサイド深く切り込まれ、ラインを出たかという微妙なところから折り返され、どフリーのファンマに渡ってしまいシュートを決められまたもやリードされることとなり、あと少し踏ん張りきれない守備陣を見て、やはり疲労蓄積の影響を考えずにはいられない事に。
前半リードされて折り返し、ハーフタイムで交代無しで後半開始。
追いかける町田はまずは同点にすべく攻撃をし続けるも、なかなかゴールを割ることは出来ず。
後半14分、吉尾、岡田の両サイドハーフに代えて、ステファンとマソビッチのセルビア人コンビを入れ、平戸をサイドハーフに下ろす変化をつけ、ここの所コンディション不良を感じさせていたセルビア人コンビが日本人とは別物のリズムで変化をつけ、マソビッチのクロスからステファンという流れで得点が期待できるものまではいくものの惜しいまで。
惜しいまでは出来て、完全に攻めまくるもののなかなかゴールは割れず。
福岡は1点を守りきるために5バックになるように選手交代をして守りを固めてから、アビスパキラーの中島を水本にようやく代えて、海舟をセンターバックに下げるという完全攻撃シフト。
しかし、攻めても攻めても惜しいまでが限界、アディショナルタイムが6分と長めという幸運、小田、奥山に代えて酒井、森村を入れて高さを補強し、何が何でも同点を狙うも、ガッツリと守りに入られた相手に対して、今シーズン得点ができていないと言うことはこういう事なんだと言うことで追いつけず試合終了。
4連敗から4連勝含む6戦負け無しと立て直してきましたが、同時に完全に先発固定制となり疲労がたまる状況、試合に出ている選手と出ていない選手の差が出来てしまい、交代選手がなかなか結果に直結する形に持って行けていないという問題点もまた露呈する結果となりました。
次節は完全固定になっているディフェンスラインで右サイドバックの小田が出場停止となり、本職サイドバックを全くベンチ入りすらさせていないので、どうするのか、出場停止の選手が出てくることをきっかけに総力戦タイプに移行する可能性は低いでしょうが、固定しすぎの弊害に関してはもっと対策をしておかないと、今年のようなハードスケジュールでは無理という方にある程度修正してくれるといいなぁと思わずにはいられない結果になりました。
真夏の5連戦最終戦、疲労がたっぷりと残っている過酷な状況であっても不動のメンバーでまたもや先発固定、ベンチメンバーも微調整レベルでこれは完全にターンオーバーに対する挑戦というようなポポビッチ監督。
それであっても、アウェイ福岡戦というだけで負ける気がしないというのもたしかで、実際に立ち上がりから主導権を握り良い感じでボールも回るしゴールにも迫ることが出来て、この勢いなら先制点がとれると期待出来る展開。
しかし、14分福岡のクロスの対応が上手くいかず水本がオウンゴール。
とにかく今シーズンは先制点を取らない限り勝てない、逆転勝ちが皆無、引き分けすら追いつき型ではなく追いつかれ型という極端な逃げ切り策しかないという事で、嫌な予感へ。
恐らくホームでの町田戦に嫌なイメージを持っているだろう福岡は先制点をプレゼントされた形で勢いに乗り完全に主導権が移った展開へ。
30分右コーナーキックを平戸が蹴り、中で深津があわせてこぼれ球になると、水本がオーバーヘッドキックで決めて同点にして、オウンゴールを帳消しにし、ゴール後小さくゼルつくポーズ改めゼルビアポーズ。
これで息を吹き返し、今シーズン初の逆転勝利に向けて攻勢に出るも、なかなか追加点まではいかず。
逆に終了直前にサイド深く切り込まれ、ラインを出たかという微妙なところから折り返され、どフリーのファンマに渡ってしまいシュートを決められまたもやリードされることとなり、あと少し踏ん張りきれない守備陣を見て、やはり疲労蓄積の影響を考えずにはいられない事に。
前半リードされて折り返し、ハーフタイムで交代無しで後半開始。
追いかける町田はまずは同点にすべく攻撃をし続けるも、なかなかゴールを割ることは出来ず。
後半14分、吉尾、岡田の両サイドハーフに代えて、ステファンとマソビッチのセルビア人コンビを入れ、平戸をサイドハーフに下ろす変化をつけ、ここの所コンディション不良を感じさせていたセルビア人コンビが日本人とは別物のリズムで変化をつけ、マソビッチのクロスからステファンという流れで得点が期待できるものまではいくものの惜しいまで。
惜しいまでは出来て、完全に攻めまくるもののなかなかゴールは割れず。
福岡は1点を守りきるために5バックになるように選手交代をして守りを固めてから、アビスパキラーの中島を水本にようやく代えて、海舟をセンターバックに下げるという完全攻撃シフト。
しかし、攻めても攻めても惜しいまでが限界、アディショナルタイムが6分と長めという幸運、小田、奥山に代えて酒井、森村を入れて高さを補強し、何が何でも同点を狙うも、ガッツリと守りに入られた相手に対して、今シーズン得点ができていないと言うことはこういう事なんだと言うことで追いつけず試合終了。
4連敗から4連勝含む6戦負け無しと立て直してきましたが、同時に完全に先発固定制となり疲労がたまる状況、試合に出ている選手と出ていない選手の差が出来てしまい、交代選手がなかなか結果に直結する形に持って行けていないという問題点もまた露呈する結果となりました。
次節は完全固定になっているディフェンスラインで右サイドバックの小田が出場停止となり、本職サイドバックを全くベンチ入りすらさせていないので、どうするのか、出場停止の選手が出てくることをきっかけに総力戦タイプに移行する可能性は低いでしょうが、固定しすぎの弊害に関してはもっと対策をしておかないと、今年のようなハードスケジュールでは無理という方にある程度修正してくれるといいなぁと思わずにはいられない結果になりました。