今日のNBAプレイオフ・カンファレンス・セミファイナルとカンファレンス・ファイナルとオール・ルーキーチーム
ナゲッツ104-89クリッパーズ
ナゲッツが1勝3敗と崖っぷちからの逆転勝ち抜け決定。
1勝3敗からの逆転というのはNBA史上初となりますが、ナゲッツはその昔プレイオフ史上初の8位進出で1位を破っての勝ち抜けというのをやったチームですからね、何かそういう巡り合わせを持っているのでしょうね、あの時もセンターにディケンベ・ムトンボという大黒柱となるセンターがいましたし(無理矢理センターの活躍が勝利に直結するチームの復権運動)
ニコラ・ヨキッチが16点22リバウンド13アシスト2スティール3ブロックと昨今のハイスコア傾向のあるNBAっぽくないけれども、この試合の最終スコアっぽい大活躍。
ジャマール・マレーが40点4リバウンド5アシスト1スティールと完全なるスコアラーな活躍と主軸2人がチームを引っ張る形での勝利。
ヨキッチと比べジャマール・マレーはプレイオフで勝ち上がっていくチームの序列が2番目の選手としてはどうだろう?という疑問を持たれてしまう試合もありましたが、それすらも糧にして短期間で成長したあたりと、終盤にシュートを決めまくっているところと考えても、相当に気持ちが強いんでしょうね。
先発全員+/-で2桁にいっていますし、そりゃ点差がついての勝利になるよねって。
クリッパーズはクワイ・レナードがFG6/22で14点6リバウンド6アシスト2スティール1ブロック、ポール・ジョージがFG4/16で10点4リバウンド2アシスト1スティール1ブロックと大誤算。
2人揃ってFGが3割にすらいかないというのは、いくら得点源を2人に頼り切っているわけでは無いクリッパーズであっても、そりゃロースコアで終わるよなという結果ですよね。
その穴を埋めるべく、モントレズ・ハレルは20点3リバウンドとこのシリーズでのいまいちさを取り戻そうとしましたが、限界があったなと。
クワイ・レナードとポール・ジョージが合流して優勝候補の一角と目されていましたが、やはりチームの主軸となる選手が複数やって来て、即優勝みたいな流れというのは、どこかに限界を感じさせる空気感は作っておかないといけないよな、というのが個人的に思うところですね。
昨今の選手主導の疑似タンパリングめいたチーム作りというのが、視聴者視点で興ざめしてしまうのでね、そういう流れにマジックが何も絡んでいないから面白くないとかそういうのじゃないんだからね!
ヒート117-114セルティックス
オーバータイムにもつれ込んでのヒートの勝利というわけで、ヒート勝負強いなぁと。
ゴラン・ドラギッチが29点7リバウンド4アシスト1ブロック、ジミー・バトラーが20点5リバウンド5アシスト2スティール、ジェイ・クラウダーが22点5リバウンド1アシスト1スティール2ブロック、バム・アデバヨが18点6リバウンド9アシスト1スティール2ブロック。
スターター4人の数字の良さというのもありますが、全員ふてぶてしさを感じるというか、ドラギッチなんてプレイオフに入ってから本気出したろうという大活躍ですからね、フロント・コートの3人もこれ相手に攻めなければいけないんだと思うとなかなかしんどそうですし、すごくヒートらしいヒートなチームだよなと。
そしてルーキーのタイラー・ヒーローは12点11リバウンド9アシストとトリプルダブル目前、今オールルーキーチーム投票させたら確実にファーストチームに格上げでしょう。
セルティックスはジェイソン・テイタムが30点14リバウンド5アシスト3スティール2ブロックという大活躍をしながらもトラウマになりそうな結果ですね。
4Qのラストに放った3pが入っていたら、残り12秒ジミー・バトラーのドライブをファウルしてカウントワンスローを与えなかったら、残り3秒最後の同点のチャンスのダンクシュートがアデバヨにブロックされなかったらと、これで心が折れないと良いですね。
オール・ルーキーチームの発表がありました。
ファースト・チーム
ジャ・モラント(グリズリーズ) 200ポイント
ケンドリック・ナン(ヒート) 197ポイント
ブランドン・クラーク(グリズリーズ) 189ポイント
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)176ポイント
エリック・パスカル(ウォーリアーズ) 116ポイント
モラントが満票、ナンが99人投票とこの2人は早い段階で当確をだしていたかなという事ですが、レギュラーシーズンが打ち切り、限定再開前での投票になってしまっているので、それぞれに印象が変化してしまっているなぁというのはありますかね。
セカンド・チーム
タイラー・ヒーロー(ヒート) 115ポイント
テレンス・デイビスⅡ(ラプターズ) 96ポイント
コビー・ホワイト(ブルズ) 90ポイント
PJワシントンJr(ホーネッツ) 88ポイント
八村塁(ウィザーズ) 74ポイント
八村塁が日本人史上初のオール・ルーキーチーム入りはおめでたい話題になりますね。
正直、選出の中で一番下になるとは思わなかったのですが、欠場期間が結構あったのと、限定再開前での投票というのが影響した感じにもなるでしょうね。
ドラフト1桁指名という事を考えれば順当という考え方も出来るでしょうが、ドラフト指名順位がそのまま結果に繋がるわけではないですから快挙扱いしても良いと思います。
そして、タイラー・ヒーローは今投票したら爆上げ決定でしょう。
他の投票は
RJバレット(ニックス) 61ポイント
マティス・サイブル(シクサーズ) 55ポイント
ダリアス・ガーランド(クリッパーズ)14ポイント
デアンドレ・ハンター(ホークス) 11ポイント
マイケル・ポーターJr(ナゲッツ) 9ポイント
ジャクソン・ヘイズ(ペリカンズ) 5ポイント
キャメロン・ジョンソン(サンズ) 3ポイント
コディ・マーティン(ホーネッツ) 1ポイント
ニックスはRJバレットでも次点までが限界というあたりに、色々と思ってしまうものがあるなって。
ナゲッツが1勝3敗と崖っぷちからの逆転勝ち抜け決定。
1勝3敗からの逆転というのはNBA史上初となりますが、ナゲッツはその昔プレイオフ史上初の8位進出で1位を破っての勝ち抜けというのをやったチームですからね、何かそういう巡り合わせを持っているのでしょうね、あの時もセンターにディケンベ・ムトンボという大黒柱となるセンターがいましたし(無理矢理センターの活躍が勝利に直結するチームの復権運動)
ニコラ・ヨキッチが16点22リバウンド13アシスト2スティール3ブロックと昨今のハイスコア傾向のあるNBAっぽくないけれども、この試合の最終スコアっぽい大活躍。
ジャマール・マレーが40点4リバウンド5アシスト1スティールと完全なるスコアラーな活躍と主軸2人がチームを引っ張る形での勝利。
ヨキッチと比べジャマール・マレーはプレイオフで勝ち上がっていくチームの序列が2番目の選手としてはどうだろう?という疑問を持たれてしまう試合もありましたが、それすらも糧にして短期間で成長したあたりと、終盤にシュートを決めまくっているところと考えても、相当に気持ちが強いんでしょうね。
先発全員+/-で2桁にいっていますし、そりゃ点差がついての勝利になるよねって。
クリッパーズはクワイ・レナードがFG6/22で14点6リバウンド6アシスト2スティール1ブロック、ポール・ジョージがFG4/16で10点4リバウンド2アシスト1スティール1ブロックと大誤算。
2人揃ってFGが3割にすらいかないというのは、いくら得点源を2人に頼り切っているわけでは無いクリッパーズであっても、そりゃロースコアで終わるよなという結果ですよね。
その穴を埋めるべく、モントレズ・ハレルは20点3リバウンドとこのシリーズでのいまいちさを取り戻そうとしましたが、限界があったなと。
クワイ・レナードとポール・ジョージが合流して優勝候補の一角と目されていましたが、やはりチームの主軸となる選手が複数やって来て、即優勝みたいな流れというのは、どこかに限界を感じさせる空気感は作っておかないといけないよな、というのが個人的に思うところですね。
昨今の選手主導の疑似タンパリングめいたチーム作りというのが、視聴者視点で興ざめしてしまうのでね、そういう流れにマジックが何も絡んでいないから面白くないとかそういうのじゃないんだからね!
ヒート117-114セルティックス
オーバータイムにもつれ込んでのヒートの勝利というわけで、ヒート勝負強いなぁと。
ゴラン・ドラギッチが29点7リバウンド4アシスト1ブロック、ジミー・バトラーが20点5リバウンド5アシスト2スティール、ジェイ・クラウダーが22点5リバウンド1アシスト1スティール2ブロック、バム・アデバヨが18点6リバウンド9アシスト1スティール2ブロック。
スターター4人の数字の良さというのもありますが、全員ふてぶてしさを感じるというか、ドラギッチなんてプレイオフに入ってから本気出したろうという大活躍ですからね、フロント・コートの3人もこれ相手に攻めなければいけないんだと思うとなかなかしんどそうですし、すごくヒートらしいヒートなチームだよなと。
そしてルーキーのタイラー・ヒーローは12点11リバウンド9アシストとトリプルダブル目前、今オールルーキーチーム投票させたら確実にファーストチームに格上げでしょう。
セルティックスはジェイソン・テイタムが30点14リバウンド5アシスト3スティール2ブロックという大活躍をしながらもトラウマになりそうな結果ですね。
4Qのラストに放った3pが入っていたら、残り12秒ジミー・バトラーのドライブをファウルしてカウントワンスローを与えなかったら、残り3秒最後の同点のチャンスのダンクシュートがアデバヨにブロックされなかったらと、これで心が折れないと良いですね。
オール・ルーキーチームの発表がありました。
ファースト・チーム
ジャ・モラント(グリズリーズ) 200ポイント
ケンドリック・ナン(ヒート) 197ポイント
ブランドン・クラーク(グリズリーズ) 189ポイント
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)176ポイント
エリック・パスカル(ウォーリアーズ) 116ポイント
モラントが満票、ナンが99人投票とこの2人は早い段階で当確をだしていたかなという事ですが、レギュラーシーズンが打ち切り、限定再開前での投票になってしまっているので、それぞれに印象が変化してしまっているなぁというのはありますかね。
セカンド・チーム
タイラー・ヒーロー(ヒート) 115ポイント
テレンス・デイビスⅡ(ラプターズ) 96ポイント
コビー・ホワイト(ブルズ) 90ポイント
PJワシントンJr(ホーネッツ) 88ポイント
八村塁(ウィザーズ) 74ポイント
八村塁が日本人史上初のオール・ルーキーチーム入りはおめでたい話題になりますね。
正直、選出の中で一番下になるとは思わなかったのですが、欠場期間が結構あったのと、限定再開前での投票というのが影響した感じにもなるでしょうね。
ドラフト1桁指名という事を考えれば順当という考え方も出来るでしょうが、ドラフト指名順位がそのまま結果に繋がるわけではないですから快挙扱いしても良いと思います。
そして、タイラー・ヒーローは今投票したら爆上げ決定でしょう。
他の投票は
RJバレット(ニックス) 61ポイント
マティス・サイブル(シクサーズ) 55ポイント
ダリアス・ガーランド(クリッパーズ)14ポイント
デアンドレ・ハンター(ホークス) 11ポイント
マイケル・ポーターJr(ナゲッツ) 9ポイント
ジャクソン・ヘイズ(ペリカンズ) 5ポイント
キャメロン・ジョンソン(サンズ) 3ポイント
コディ・マーティン(ホーネッツ) 1ポイント
ニックスはRJバレットでも次点までが限界というあたりに、色々と思ってしまうものがあるなって。