今日のNBAプレイオフ・カンファレンス・ファイナル
セルティックス113-125ヒート
ヒートが6年ぶりのNBAファイナル進出が決定しました。
終盤の7分で29-8と圧倒した事が示すようにクラッチタイムの異様な強さですね、完全に勝負強い、大舞台で物怖じしない心臓の強さをしっかりと見極めた選手雇用が伝統として続いているチームなんですよね、想定しているヒート像としてはスリーキングスそのものではなく、当時の回りを固めていた脇役陣であったり、ファイナル進出する前のニックス相手に大乱闘しているような時代であったりしますが。
バム・アデバヨが32点14リバウンド5アシスト1スティール、FG11/15で3pを1本も放らずフリースローが10/11という数字だけ見るとスモールラインナップ、総オールラウンダー化以前のセンターというものですが、ここら辺の数字からセンターの復権というのも見えてこないかなとか思うのですが、アデバヨは速いので古典的なセンターというわけでもないですし、一昔前なら確実にパワーフォワードだろうという感じではあるのですけれどもね。
そして、改めてMIPアデバヨで良かったんじゃないか説を強めそうと勝手に思っています。
ジミー・ばとらーが22点2リバウンド8アシスト1スティール、ダンカン・ロビンソンが3pを5/7と決めて15点6リバウンド1アシスト1スティール。
ベンチからはタイラー・ヒーローが19点5リバウンド7アシストとルーキーファースト・チームに入っていない方がおかしいよねという活躍に、そろそろ年齢的に限界なのかなというくらい存在感を発揮していなかったアンドレ・イグドラが3pを4/4決めて15点3リバウンド1アシスト2スティール、今日の試合チーム2位の+/-で20、ファイナルを見据えてほぼ7人ローテーションで無駄がない事をやり遂げた形ですね。
ファイナルはレイカーズ相手という事で、ヒートは社長のパット・ライリーが古巣対決、レイカーズには元ヒートのレブロン・ジェームズというあたりは注目されそうですね。
セルティックスはジェイレン・ブラウンが26点8リバウンド4アシスト3スティール、ジェイソン・テイタムが24点7リバウンド11アシスト2スティール1ブロック、
マーカス・スマートが20点8リバウンド2アシスト2スティール、ケンバ・ウォーカーが20点2リバウンド5アシストと4人が20点越えしましたが、終盤に大差をつけられた事を考えても勝負強さで差をつけられたなと。
悪いチームだとは思わないのですが、やはり全体のバランスに偏りを感じてしまうのは否めないので、来シーズンはどう修正するのかですね、少なくとも昨シーズンと比べればPGを交代させた事はチームにとって大成功でしたが。
ヒートが6年ぶりのNBAファイナル進出が決定しました。
終盤の7分で29-8と圧倒した事が示すようにクラッチタイムの異様な強さですね、完全に勝負強い、大舞台で物怖じしない心臓の強さをしっかりと見極めた選手雇用が伝統として続いているチームなんですよね、想定しているヒート像としてはスリーキングスそのものではなく、当時の回りを固めていた脇役陣であったり、ファイナル進出する前のニックス相手に大乱闘しているような時代であったりしますが。
バム・アデバヨが32点14リバウンド5アシスト1スティール、FG11/15で3pを1本も放らずフリースローが10/11という数字だけ見るとスモールラインナップ、総オールラウンダー化以前のセンターというものですが、ここら辺の数字からセンターの復権というのも見えてこないかなとか思うのですが、アデバヨは速いので古典的なセンターというわけでもないですし、一昔前なら確実にパワーフォワードだろうという感じではあるのですけれどもね。
そして、改めてMIPアデバヨで良かったんじゃないか説を強めそうと勝手に思っています。
ジミー・ばとらーが22点2リバウンド8アシスト1スティール、ダンカン・ロビンソンが3pを5/7と決めて15点6リバウンド1アシスト1スティール。
ベンチからはタイラー・ヒーローが19点5リバウンド7アシストとルーキーファースト・チームに入っていない方がおかしいよねという活躍に、そろそろ年齢的に限界なのかなというくらい存在感を発揮していなかったアンドレ・イグドラが3pを4/4決めて15点3リバウンド1アシスト2スティール、今日の試合チーム2位の+/-で20、ファイナルを見据えてほぼ7人ローテーションで無駄がない事をやり遂げた形ですね。
ファイナルはレイカーズ相手という事で、ヒートは社長のパット・ライリーが古巣対決、レイカーズには元ヒートのレブロン・ジェームズというあたりは注目されそうですね。
セルティックスはジェイレン・ブラウンが26点8リバウンド4アシスト3スティール、ジェイソン・テイタムが24点7リバウンド11アシスト2スティール1ブロック、
マーカス・スマートが20点8リバウンド2アシスト2スティール、ケンバ・ウォーカーが20点2リバウンド5アシストと4人が20点越えしましたが、終盤に大差をつけられた事を考えても勝負強さで差をつけられたなと。
悪いチームだとは思わないのですが、やはり全体のバランスに偏りを感じてしまうのは否めないので、来シーズンはどう修正するのかですね、少なくとも昨シーズンと比べればPGを交代させた事はチームにとって大成功でしたが。