今日の2020/BON JOVI
BON JOVIのニューアルバム、元々政治的なメッセージ込みのアルバムを出すことがあるボンジョビですが、アメリカの政治状況というか民主党支持を明確にしているジョンからすると今この時期にアメリカ国民よ何とか真っ当に立ち直ろうというような形のものを発表するというのは分かりやすくもあるわけですが、本当は今年の春には出す予定だったのがコロナ禍の影響で一旦延期し、新たに曲を追加したり歌詞をいじったりして発表するかたちになったと。
1曲目の『Limitless』からアメリカ国内の分裂状態を皮肉に笑い飛ばした『Have A Nice Day』を彷彿とさせていますが、そのイメージもあってか15年前の同タイトルのアルバムの頃の音楽性も感じさせますね。
2曲目『Do What You Can』がパンデミックとなってしまったアメリカの惨状を下敷きに書かれた曲であり、その時にジョンが行なっていた社会活動をMVにしていて、今年でなければ創られることはなかったものですね。
6曲目の『Let It Rain』はアメリカの現状そのものとかではなく、普遍的な困難についての曲になりますが、ハードロック色を抑えるようになったアルバム『Lost Highway』路線ならばMVが創られていそうな曲かなと。
9曲目の『Brothers In Arms』シリアスなネタを軽快な感じにする良さというか、古き良きアメリカンポップス感があって、バラード系が多くなってしまう中でアルバムにはこういうバランスを必要としていると思わずにはいられない曲ですね。
10曲目『Unbroken 』色々とアメリカって…て思うようなMVですし、いかにもボンジョビの曲だよねという色々な意味で象徴的な曲かなぁって。
世界状況としては決してよろしくない事態ですが、ボンジョビの曲作りという意味では、ハードロック色の強い曲数は増えないままとはいえ、一時に比べて言葉数を詰め込み過ぎた感じから離れてきているのは個人的には助かります(何が?)
1曲目の『Limitless』からアメリカ国内の分裂状態を皮肉に笑い飛ばした『Have A Nice Day』を彷彿とさせていますが、そのイメージもあってか15年前の同タイトルのアルバムの頃の音楽性も感じさせますね。
2曲目『Do What You Can』がパンデミックとなってしまったアメリカの惨状を下敷きに書かれた曲であり、その時にジョンが行なっていた社会活動をMVにしていて、今年でなければ創られることはなかったものですね。
6曲目の『Let It Rain』はアメリカの現状そのものとかではなく、普遍的な困難についての曲になりますが、ハードロック色を抑えるようになったアルバム『Lost Highway』路線ならばMVが創られていそうな曲かなと。
9曲目の『Brothers In Arms』シリアスなネタを軽快な感じにする良さというか、古き良きアメリカンポップス感があって、バラード系が多くなってしまう中でアルバムにはこういうバランスを必要としていると思わずにはいられない曲ですね。
10曲目『Unbroken 』色々とアメリカって…て思うようなMVですし、いかにもボンジョビの曲だよねという色々な意味で象徴的な曲かなぁって。
世界状況としては決してよろしくない事態ですが、ボンジョビの曲作りという意味では、ハードロック色の強い曲数は増えないままとはいえ、一時に比べて言葉数を詰め込み過ぎた感じから離れてきているのは個人的には助かります(何が?)