今日の読書 白戸修の狼狽/大倉崇裕
そこぬけにお人好しで、なにかと事件に巻き込まれてしまう白戸修を主人公とするシリーズの2作目になります。
大学生から社会人となったものの、巻き込まれ体質は変わらずなにかと中野に行くと事件に関わるので中野は避けようとするのに、何故か中野に出向く羽目になり案の定事件に巻き込まれ、望んだわけでもないのに事件を解決するまで関わらざるをえなくなってしまうという。
社会人となったものの、大学の先輩に強引にバイトをさせられて事件に巻き込まれるという話がある意味自然に入ってくるというのが、このシリーズらしさを強くしていますし、その方がむしろ話が生きてくるというあたり巻き込まれているなぁと、自分は絶対にそうはなりたくないですが、知り合いでいたらすごく助かる存在で実際にいて欲しいなぁと思わずにはいられなくなりますね。

白戸修の狼狽 (双葉文庫)
大学生から社会人となったものの、巻き込まれ体質は変わらずなにかと中野に行くと事件に関わるので中野は避けようとするのに、何故か中野に出向く羽目になり案の定事件に巻き込まれ、望んだわけでもないのに事件を解決するまで関わらざるをえなくなってしまうという。
社会人となったものの、大学の先輩に強引にバイトをさせられて事件に巻き込まれるという話がある意味自然に入ってくるというのが、このシリーズらしさを強くしていますし、その方がむしろ話が生きてくるというあたり巻き込まれているなぁと、自分は絶対にそうはなりたくないですが、知り合いでいたらすごく助かる存在で実際にいて欲しいなぁと思わずにはいられなくなりますね。
白戸修の狼狽 (双葉文庫)