昨日と今日のプレイオフ・ファーストラウンド
昨日分
バックス120-103ヒート
バックスがヒート相手にお掃除完了して勝ち抜け決定。
ヤニス・アデトクンポが20点12リバウンド15アシスト2ブロックとトリプルダブル、ブルク・ロペスが25点8リバウンド2ブロック、クリス・ミドルトンが20点11リバウンド3アシストとスターターフロントコート陣が20点越えに、ベンチ出場のブライアン・フォーブスが3Pを7/14と決めて22点2リバウンドと20点越え4人と揃えばそりゃ上手くいくよなという結果ですね。
ヒートはバム・アデバヨが20点14リバウンド4アシスト1スティール1ブロック、ジミー・バトラーは12点10リバウンド10アシストとトリプルダブルだけれども、FG4/15と入らなすぎというのもあり、ここで今シーズン終了。
昨シーズンNBAファイナルまで進みましたが、その時の経験を上乗せするというプラス面よりも、過密日程による蓄積疲労を回復させられなかったマイナス面の方が強く出るシーズンだったと。
結果として昨シーズンと比べて急落した扱にも出来ますが、行き詰まり感はないですしシーズンオフにどうとでもチーム構成を建て直しそうだなとは思います。
ナゲッツ95-115ブレイザーズ
これで2勝2敗と双方譲らず状態。
ブレイザーズはデイミアン・リラードがFG1/10と誤算も甚だしく10点8リバウンド10アシスト1スティールながらも、CJマカラムが21点4リバウンド8アシスト、ノーマン・パウエルが29点2リバウンド1アシスト1スティール2ブロックと奮闘しナゲッツに勝利。
ユスフ・ヌルキッチも17点6リバウンド1アシスト1スティール2ブロックでチームトップの+/-となる+32ということで、どうしても比較されてしまうヨキッチ相手にこれだけのことが出来たというのはチームに勢いをつけるかもと思ってしまいますね。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが16点9リバウンド1アシストといまひとつで、それを穴埋め出来る選手が出てこないとなると厳しいなと、チームでFG%が34%で、ブレイザーズは50%ですからそりゃねぇ…
シクサーズ132-103ウィザーズ
シクサーズが3連勝でお掃除目前となりました。
ジョエル・エンビードが36点8リバウンド2アシスト3スティール1ブロック、トバイアス・ハリスが20点13リバウンド5アシストを中心に先発全員2桁得点、ベン・シモンズが3Pを打たない主義ならば他の選手が決めれば良いじゃないとダニー・グリーンが5/9と決めまくっただけではなく、トバイアス・ハリスが2/3、ジョエル・エンビードが3/4、セス・カリーが3/6と決めまくってたりと、ツッコミどころがどんどんなくなっていますね。
ウィザーズはラッセル・ウェストブルクが26点12リバウンド10アシストとトリプルダブル、ブラッドリー・ビールが25点6リバウンド3アシスト1スティール1ブロックと奮闘し、八村塁も10点5リバウンド1スティールとまずまず今後に繋がりそうな活躍はしているものの、自力が違い過ぎますね。
ジャズ121-111グリズリーズ
ジャズが勝利して2勝1敗とリードする事に。
マイク・コンリーが3Pを7/10と決めまくり27点6リバウンド8アシスト、ドノバン・ミッチェルはシュート率が悪いもののそれでも29点2リバウンド5アシスト、ルディ・ゴベールは15点14リバウンド4ブロックと主軸がしっかりとし先発全員2桁得点にベンチからジョーダン・クラークソンも6thマン賞らしく15点と快勝。
グリズリーズはジャ・モラントが28点3リバウンド7アシスト、ディロン・ブルックスが27点3リバウンド2アシスト2スティールと頑張りましたが、普通にかんがえるとジャズの方が強いよねという結果ですよね。
今日
ニックス96-113ホークス
ホークスが勝ち抜けまであと1勝。
トレイ・ヤングが27点1リバウンド9アシスト1スティール、ジョン・コリンズが22点8リバウンド1アシストと若手が活躍するというチームが一番喜ぶ形ですね。
これにダニロ・ガリナリが21点4リバウンド1アシスト1ブロックとベンチから活躍して、補強の正しさも見せられましたし、第5シード扱いですがアップセット感は無いのですよねぇ。
ニックスはジュリアス・ランドルが23点10リバウンド7アシスト2スティールと頑張りましたし、RJバレットが21点6リバウンド4アシストと期待に応えていますが、デリック・ローズとダージ・ギブソンをスターターに回している時点で緊急事態感に溢れているんですよね、この2人も十分な事をしているにしても。
サンズ100-92レイカーズ
サンズが2勝2敗に戻しました。
クリス・ポールが18点3リバウンド9アシスト3スティール、デビン・ブッカーが17点7リバウンド5アシスト1スティール、デアンドレ・エイトンが14点17リバウンド2スティール1ブロックと主軸がしっかりしただけではなく、先発全員2桁得点にベンチスタートのキャメロン・ペインも含めて6人が2桁得点と分散。
レイカーズはアンソニー・デイビスが鼠径部を痛めて19分しかプレイ出来ず、レブロン・ジェームズが25点12リバウンド6アシスト1スティールと戦術レブロンをしたものの、あまりにも1人にかかりすぎる事になってしまったと。
アンソニー・デイビスが今後戻ってくるのかどうかが全てですが、戻って来たとしても相当制限されるでしょうし、連覇はほぼほぼ無理となってきましたね。
ネッツ141-126セルティックス
ネッツも勝ち抜けまであと1つ。
ケヴィン・デュラントが42点4リバウンド5アシスト1スティール2ブロック、カイリー・アービングが39点11リバウンド2アシスト2スティール、ジェイムズ・ハーデンが23点5リバウンド18アシスト2スティール3ブロックとこれをやればそりゃ勝つでしょうと。
セルティックスはジェイソン・テイタムが40点7リバウンド5アシスト1スティール2ブロックと奮闘していますが、それに続くのが出来るチーム状況ではないですからね…
そして、折角客入れが出来るようになったというのに、負けた腹いせにボトルを投げ込んで捕まったバカはどうしようもねぇなって。
クリッパーズ106-81マブス
これで2勝2敗と五分に戻りました。
クワイ・レナードが29点10リバウンド3アシスト2スティール2ブロック、ポール・ジョージが20点9リバウンド3アシストと活躍をしないと何言われるかわかったもんじゃないコンビがしっかりと結果を出しましたが、ニコラ・バトゥムがセンター扱いでスターターというのが驚きですね、10リバウンド5アシスト4スティール2ブロックとこなしていますし、本当に今年のバトゥムの復活ぶりは驚きますね。
マブスはルカ・ドンチッチが19点6リバウンド6アシスト1スティール、クリスタプス・ポルジンギスが18点5リバウンド1ブロックと微妙な感じで、それを穴埋め出来る存在は出てこず。
このカードは露骨にマブスに肩入れしているので、何とかして欲しいのですが…
バックス120-103ヒート
バックスがヒート相手にお掃除完了して勝ち抜け決定。
ヤニス・アデトクンポが20点12リバウンド15アシスト2ブロックとトリプルダブル、ブルク・ロペスが25点8リバウンド2ブロック、クリス・ミドルトンが20点11リバウンド3アシストとスターターフロントコート陣が20点越えに、ベンチ出場のブライアン・フォーブスが3Pを7/14と決めて22点2リバウンドと20点越え4人と揃えばそりゃ上手くいくよなという結果ですね。
ヒートはバム・アデバヨが20点14リバウンド4アシスト1スティール1ブロック、ジミー・バトラーは12点10リバウンド10アシストとトリプルダブルだけれども、FG4/15と入らなすぎというのもあり、ここで今シーズン終了。
昨シーズンNBAファイナルまで進みましたが、その時の経験を上乗せするというプラス面よりも、過密日程による蓄積疲労を回復させられなかったマイナス面の方が強く出るシーズンだったと。
結果として昨シーズンと比べて急落した扱にも出来ますが、行き詰まり感はないですしシーズンオフにどうとでもチーム構成を建て直しそうだなとは思います。
ナゲッツ95-115ブレイザーズ
これで2勝2敗と双方譲らず状態。
ブレイザーズはデイミアン・リラードがFG1/10と誤算も甚だしく10点8リバウンド10アシスト1スティールながらも、CJマカラムが21点4リバウンド8アシスト、ノーマン・パウエルが29点2リバウンド1アシスト1スティール2ブロックと奮闘しナゲッツに勝利。
ユスフ・ヌルキッチも17点6リバウンド1アシスト1スティール2ブロックでチームトップの+/-となる+32ということで、どうしても比較されてしまうヨキッチ相手にこれだけのことが出来たというのはチームに勢いをつけるかもと思ってしまいますね。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが16点9リバウンド1アシストといまひとつで、それを穴埋め出来る選手が出てこないとなると厳しいなと、チームでFG%が34%で、ブレイザーズは50%ですからそりゃねぇ…
シクサーズ132-103ウィザーズ
シクサーズが3連勝でお掃除目前となりました。
ジョエル・エンビードが36点8リバウンド2アシスト3スティール1ブロック、トバイアス・ハリスが20点13リバウンド5アシストを中心に先発全員2桁得点、ベン・シモンズが3Pを打たない主義ならば他の選手が決めれば良いじゃないとダニー・グリーンが5/9と決めまくっただけではなく、トバイアス・ハリスが2/3、ジョエル・エンビードが3/4、セス・カリーが3/6と決めまくってたりと、ツッコミどころがどんどんなくなっていますね。
ウィザーズはラッセル・ウェストブルクが26点12リバウンド10アシストとトリプルダブル、ブラッドリー・ビールが25点6リバウンド3アシスト1スティール1ブロックと奮闘し、八村塁も10点5リバウンド1スティールとまずまず今後に繋がりそうな活躍はしているものの、自力が違い過ぎますね。
ジャズ121-111グリズリーズ
ジャズが勝利して2勝1敗とリードする事に。
マイク・コンリーが3Pを7/10と決めまくり27点6リバウンド8アシスト、ドノバン・ミッチェルはシュート率が悪いもののそれでも29点2リバウンド5アシスト、ルディ・ゴベールは15点14リバウンド4ブロックと主軸がしっかりとし先発全員2桁得点にベンチからジョーダン・クラークソンも6thマン賞らしく15点と快勝。
グリズリーズはジャ・モラントが28点3リバウンド7アシスト、ディロン・ブルックスが27点3リバウンド2アシスト2スティールと頑張りましたが、普通にかんがえるとジャズの方が強いよねという結果ですよね。
今日
ニックス96-113ホークス
ホークスが勝ち抜けまであと1勝。
トレイ・ヤングが27点1リバウンド9アシスト1スティール、ジョン・コリンズが22点8リバウンド1アシストと若手が活躍するというチームが一番喜ぶ形ですね。
これにダニロ・ガリナリが21点4リバウンド1アシスト1ブロックとベンチから活躍して、補強の正しさも見せられましたし、第5シード扱いですがアップセット感は無いのですよねぇ。
ニックスはジュリアス・ランドルが23点10リバウンド7アシスト2スティールと頑張りましたし、RJバレットが21点6リバウンド4アシストと期待に応えていますが、デリック・ローズとダージ・ギブソンをスターターに回している時点で緊急事態感に溢れているんですよね、この2人も十分な事をしているにしても。
サンズ100-92レイカーズ
サンズが2勝2敗に戻しました。
クリス・ポールが18点3リバウンド9アシスト3スティール、デビン・ブッカーが17点7リバウンド5アシスト1スティール、デアンドレ・エイトンが14点17リバウンド2スティール1ブロックと主軸がしっかりしただけではなく、先発全員2桁得点にベンチスタートのキャメロン・ペインも含めて6人が2桁得点と分散。
レイカーズはアンソニー・デイビスが鼠径部を痛めて19分しかプレイ出来ず、レブロン・ジェームズが25点12リバウンド6アシスト1スティールと戦術レブロンをしたものの、あまりにも1人にかかりすぎる事になってしまったと。
アンソニー・デイビスが今後戻ってくるのかどうかが全てですが、戻って来たとしても相当制限されるでしょうし、連覇はほぼほぼ無理となってきましたね。
ネッツ141-126セルティックス
ネッツも勝ち抜けまであと1つ。
ケヴィン・デュラントが42点4リバウンド5アシスト1スティール2ブロック、カイリー・アービングが39点11リバウンド2アシスト2スティール、ジェイムズ・ハーデンが23点5リバウンド18アシスト2スティール3ブロックとこれをやればそりゃ勝つでしょうと。
セルティックスはジェイソン・テイタムが40点7リバウンド5アシスト1スティール2ブロックと奮闘していますが、それに続くのが出来るチーム状況ではないですからね…
そして、折角客入れが出来るようになったというのに、負けた腹いせにボトルを投げ込んで捕まったバカはどうしようもねぇなって。
クリッパーズ106-81マブス
これで2勝2敗と五分に戻りました。
クワイ・レナードが29点10リバウンド3アシスト2スティール2ブロック、ポール・ジョージが20点9リバウンド3アシストと活躍をしないと何言われるかわかったもんじゃないコンビがしっかりと結果を出しましたが、ニコラ・バトゥムがセンター扱いでスターターというのが驚きですね、10リバウンド5アシスト4スティール2ブロックとこなしていますし、本当に今年のバトゥムの復活ぶりは驚きますね。
マブスはルカ・ドンチッチが19点6リバウンド6アシスト1スティール、クリスタプス・ポルジンギスが18点5リバウンド1ブロックと微妙な感じで、それを穴埋め出来る存在は出てこず。
このカードは露骨にマブスに肩入れしているので、何とかして欲しいのですが…