今日のプレイオフ・ファーストラウンド
ウィザーズ112-129シクサーズ
シクサーズが勝ち抜け決定。
ジョエル・エンビードが欠場ならばベン・シモンズがセンターをすれば良いじゃないという、カリーム・アブドゥール・ジャバーが欠場ならばマジック・ジョンソンがセンターをすれば良いじゃないを現代に蘇らせ、ベン・シモンズは19点10リバウンド11アシスト1スティール2ブロック、3Pを放らないが全く違和感にならないし、緊急処置ではないよなという結果。
セス・カリーが30点、トバイアス・ハリスが28点9リバウンド6アシスト3スティール1ブロック、エンビードが欠場でもベンチからとなったドワイト・ハワードも12点8リバウンド2アシスト3ブロックとエンビードの穴をしっかり塞いでの勝利ですね。
ウィザーズはラッセル・ウェストブルクが24点8リバウンド10アシスト、ブラッドリー・ビールが32点7リバウンド5アシストと相変わらず2人に偏りますが、八村塁が21点6リバウンド2アシストと奮闘、もっと早い段階から2人への偏重から八村に委ねる割合を増やしておけば良かったんじゃないかと思わせる結果ですので、これはこれで来期への課題になるでしょうね、チームがどうなるのか知りませんが。
あと、ロビン・ロペスのここぞという試合で着ていく日本代表本田ユニフォームでしたが、さすがに今日は恩恵はなかったですね。
ホークス103-89ニックス
ホークスが4勝1敗で第5シードですからアップセット扱いで勝ち抜け決定。
トレイ・ヤングが36点4リバウンド9アシスト2スティールと大暴れして、なおかつマジソン・スクエア・ガーデンでレジー・ミラー式お辞儀を披露するという最大の煽り芸までする快勝ぶり。
普通にチームの顔ぶれを見ると、ニックスよりも上ですからアップセット感はないですからね、本当に今年のホークスは出足でつまずいたことが間違いであって、HCを変えて正解だったよなってネイト・マクミランの方がロイド・ピアースよりも実績もありましたしね。
ニックスは久々のプレイオフ、ジュリアス・ランドルMIP受賞祭と大いに踊ったわけですが、トム・シボドーの固定起用戦法の弊害が案の定出たかなと、ここに来てデリック・ローズとタージ・ギブソンがスターターに回るのも結果としてベンチプレイヤーに期待感を持たせられないだけになりましたしね。
ジュリアス・ランドルは23点13リバウンド3アシストと頑張りましたし、それはそれで評価出来るわけですが、ニックスが今年の経験を踏まえて来シーズンとなると、課題は山積みのままですねぇ。
グリズリーズ110-126ジャズ
ジャズが勝ち抜け決定。
ドノヴァン・ミッチェルが30点6リバウンド10アシスト1スティール、ルディ・ゴベールが23点15リバウンド2アシスト3ブロック、ベンチからジョーダン・クラークソンが24点1リバウンド3アシスト2スティールと主軸がしっかりとやれば第1シードだし順当に勝つよねと。
グリズリーズはあジャ・モラントが27点7リバウンド11アシスト、ディロン・ブルックスが27点5リバウンド3アシスト1スティールと頑張りましたが、来シーズンに向けて良い経験になったと開き直って良いでしょう。
ジャレン・ジャクソンJrも15点7リバウンド3ブロックとまずまずですし、シーズン大半怪我で居ないという事を繰り返さなければチームとしても計算も立つでしょうしね。
マブス105-100クリッパーズ
マブズが勝ち抜けまであと1つとなりました。
ルカ・ドンチッチが42点8リバウンド14アシスト1スティールと完全に試合を支配、ティム・ハーダウェイJrが20点7リバウンド2アシスト1スティールとこの2人だけが2桁得点という偏り具合、チーム得点からしてそうでしょうという事になりますが、昨今のNBAの状況とは逆行する形ですよね。
それだけドンチッチが凄いということにもなりますが。
クリッパーズはクワイ・レナードが20点5リバウンド5アシスト1スティール2ブロックながらもFGが7/19、3Pが1/7と確率は悪く、ポール・ジョージが23点10リバウンド6アシスト3ブロックと2人揃って20点越えしていても勝ちには繋げられなかったと。
レジー・ジャクソンも20点2リバウンド3アシストと3人20点越えしていても、レジー・ジャクソンではチームの勢いには直結しないよなと思ったりも。
クリッパーズはファイナル制覇を具体的な目標として選手を集めているわけで、これでファーストラウンドで負けたらば、何言われるか分かった物じゃ無いですし、空中分解でしょうかね、昨シーズン終了後もすでに分解していますけれども。
シクサーズが勝ち抜け決定。
ジョエル・エンビードが欠場ならばベン・シモンズがセンターをすれば良いじゃないという、カリーム・アブドゥール・ジャバーが欠場ならばマジック・ジョンソンがセンターをすれば良いじゃないを現代に蘇らせ、ベン・シモンズは19点10リバウンド11アシスト1スティール2ブロック、3Pを放らないが全く違和感にならないし、緊急処置ではないよなという結果。
セス・カリーが30点、トバイアス・ハリスが28点9リバウンド6アシスト3スティール1ブロック、エンビードが欠場でもベンチからとなったドワイト・ハワードも12点8リバウンド2アシスト3ブロックとエンビードの穴をしっかり塞いでの勝利ですね。
ウィザーズはラッセル・ウェストブルクが24点8リバウンド10アシスト、ブラッドリー・ビールが32点7リバウンド5アシストと相変わらず2人に偏りますが、八村塁が21点6リバウンド2アシストと奮闘、もっと早い段階から2人への偏重から八村に委ねる割合を増やしておけば良かったんじゃないかと思わせる結果ですので、これはこれで来期への課題になるでしょうね、チームがどうなるのか知りませんが。
あと、ロビン・ロペスのここぞという試合で着ていく日本代表本田ユニフォームでしたが、さすがに今日は恩恵はなかったですね。
ホークス103-89ニックス
ホークスが4勝1敗で第5シードですからアップセット扱いで勝ち抜け決定。
トレイ・ヤングが36点4リバウンド9アシスト2スティールと大暴れして、なおかつマジソン・スクエア・ガーデンでレジー・ミラー式お辞儀を披露するという最大の煽り芸までする快勝ぶり。
普通にチームの顔ぶれを見ると、ニックスよりも上ですからアップセット感はないですからね、本当に今年のホークスは出足でつまずいたことが間違いであって、HCを変えて正解だったよなってネイト・マクミランの方がロイド・ピアースよりも実績もありましたしね。
ニックスは久々のプレイオフ、ジュリアス・ランドルMIP受賞祭と大いに踊ったわけですが、トム・シボドーの固定起用戦法の弊害が案の定出たかなと、ここに来てデリック・ローズとタージ・ギブソンがスターターに回るのも結果としてベンチプレイヤーに期待感を持たせられないだけになりましたしね。
ジュリアス・ランドルは23点13リバウンド3アシストと頑張りましたし、それはそれで評価出来るわけですが、ニックスが今年の経験を踏まえて来シーズンとなると、課題は山積みのままですねぇ。
グリズリーズ110-126ジャズ
ジャズが勝ち抜け決定。
ドノヴァン・ミッチェルが30点6リバウンド10アシスト1スティール、ルディ・ゴベールが23点15リバウンド2アシスト3ブロック、ベンチからジョーダン・クラークソンが24点1リバウンド3アシスト2スティールと主軸がしっかりとやれば第1シードだし順当に勝つよねと。
グリズリーズはあジャ・モラントが27点7リバウンド11アシスト、ディロン・ブルックスが27点5リバウンド3アシスト1スティールと頑張りましたが、来シーズンに向けて良い経験になったと開き直って良いでしょう。
ジャレン・ジャクソンJrも15点7リバウンド3ブロックとまずまずですし、シーズン大半怪我で居ないという事を繰り返さなければチームとしても計算も立つでしょうしね。
マブス105-100クリッパーズ
マブズが勝ち抜けまであと1つとなりました。
ルカ・ドンチッチが42点8リバウンド14アシスト1スティールと完全に試合を支配、ティム・ハーダウェイJrが20点7リバウンド2アシスト1スティールとこの2人だけが2桁得点という偏り具合、チーム得点からしてそうでしょうという事になりますが、昨今のNBAの状況とは逆行する形ですよね。
それだけドンチッチが凄いということにもなりますが。
クリッパーズはクワイ・レナードが20点5リバウンド5アシスト1スティール2ブロックながらもFGが7/19、3Pが1/7と確率は悪く、ポール・ジョージが23点10リバウンド6アシスト3ブロックと2人揃って20点越えしていても勝ちには繋げられなかったと。
レジー・ジャクソンも20点2リバウンド3アシストと3人20点越えしていても、レジー・ジャクソンではチームの勢いには直結しないよなと思ったりも。
クリッパーズはファイナル制覇を具体的な目標として選手を集めているわけで、これでファーストラウンドで負けたらば、何言われるか分かった物じゃ無いですし、空中分解でしょうかね、昨シーズン終了後もすでに分解していますけれども。