今日のDAZN観戦 松本山雅FCvsFC町田ゼルビア
松本山雅FC1-5FC町田ゼルビア
先週サイドバックの奥山が負傷離脱となることが発表され、これで佐野海舟と守備の軸が2人いない状況でいかなければいけないのかと危機感を感じていましたが、予定を大幅に前倒しして先発復帰。
サイドバックには前の試合途中から左サイドバックに入った土居が本職では無いポジションで今季初先発。
立ち上がり9分にペナルティエリア手前でボールを受けた吉尾がシュートを打つと、これがハンドの判定となりPKもあり得たかもなというギリギリの位置でFK獲得。
これを吉尾が自分で蹴って相手DFに当たってコースがかわり先制点であると同時にチームJ2通算300ゴールという記念に。
先制しないことには勝てないチームなだけに先制点をとって浮かれているところに、14分ゴール前に大勢戻っている中、ここしかないだろうというミドルを決められて同点。
浮かれていられた時間が少ししか無かったと頭を抱えていると、直後にゴール前に抜け出していく中島が倒されて、DOGSO扱いで松本側に1発レッドが出ていきなり10人になるという急展開過ぎる状況。
ただ10人になった松本はより守備に力点を置いて3バックから常時5バックというようなガチガチに守りだし、そういった相手からなかなか得点を奪えないという弱点が出てしまい、ボールを持たされてチャンスも作り出せないという、嫌な流れに。
前半のうちに勝ち越しできなければ、そのまま後半はさらに開き直って守りに徹せられる事を危惧していたところ、前半終了直前、中島が相手ディフェンダーの間をするするっと抜けだし、そのタイミングにぴったりと髙江が長めの浮き球のパスを出して、中島が体勢を崩しながらもヘディングでしっかりと押し込み勝ち越しに成功。
後半ピッチ上では突風が吹き、風下側に立った松本のロングキックがことごとく流されて戻るという、1人少ないチームの体力を削っていくという有利な状況。
そのまま1点差で逃げ切る事も出来そうな中、19分に髙江に変えて太田を入れると23分その太田が左サイドをぶっちぎり、ゴール前に走り込んだ長谷川アーリアジャスールにグラウンダーのクロスを入れて、それをしっかりと簡単そうに決めて追加点。
飲水タイムを挟んで30分にはGK福井のロングフィードのこぼれ球を長谷川アーリアジャスールが前に出すと、太田が一度はカットされそうになりながらも体勢を立て直してミドルシュートを今度は自分で決めてさらに追加点。
36分に中島、長谷川、佐野からチョンテセ、森下、岡田に代えると、左サイドを突破した岡田が相手ディフェンダー2人を引きつけたところで、真ん中に走り込んできた平戸に渡し、それを平戸が落ち着いて決めて5点目。
41分に高橋から深津に交代と蓄積疲労がたまりそうな選手を上手く休ませるという、ポポビッチ監督らしからぬ積極的交代策もやってそのまま快勝。
元々アウェイ松本戦は相性が良いのですが、それをさらに上書きする結果となりました。
5得点を全員違う選手が決めるという、誰かに頼るのでは無くチーム全体で勝ちたいという理想があるだけに、相手が1人少なくなったからとはいえ、その理想どおりの展開になりました。
ただ残念なのは試合後に前の試合途中交代したドゥドゥが4週間の怪我だと発表されたことですかね。
先週サイドバックの奥山が負傷離脱となることが発表され、これで佐野海舟と守備の軸が2人いない状況でいかなければいけないのかと危機感を感じていましたが、予定を大幅に前倒しして先発復帰。
サイドバックには前の試合途中から左サイドバックに入った土居が本職では無いポジションで今季初先発。
立ち上がり9分にペナルティエリア手前でボールを受けた吉尾がシュートを打つと、これがハンドの判定となりPKもあり得たかもなというギリギリの位置でFK獲得。
これを吉尾が自分で蹴って相手DFに当たってコースがかわり先制点であると同時にチームJ2通算300ゴールという記念に。
先制しないことには勝てないチームなだけに先制点をとって浮かれているところに、14分ゴール前に大勢戻っている中、ここしかないだろうというミドルを決められて同点。
浮かれていられた時間が少ししか無かったと頭を抱えていると、直後にゴール前に抜け出していく中島が倒されて、DOGSO扱いで松本側に1発レッドが出ていきなり10人になるという急展開過ぎる状況。
ただ10人になった松本はより守備に力点を置いて3バックから常時5バックというようなガチガチに守りだし、そういった相手からなかなか得点を奪えないという弱点が出てしまい、ボールを持たされてチャンスも作り出せないという、嫌な流れに。
前半のうちに勝ち越しできなければ、そのまま後半はさらに開き直って守りに徹せられる事を危惧していたところ、前半終了直前、中島が相手ディフェンダーの間をするするっと抜けだし、そのタイミングにぴったりと髙江が長めの浮き球のパスを出して、中島が体勢を崩しながらもヘディングでしっかりと押し込み勝ち越しに成功。
後半ピッチ上では突風が吹き、風下側に立った松本のロングキックがことごとく流されて戻るという、1人少ないチームの体力を削っていくという有利な状況。
そのまま1点差で逃げ切る事も出来そうな中、19分に髙江に変えて太田を入れると23分その太田が左サイドをぶっちぎり、ゴール前に走り込んだ長谷川アーリアジャスールにグラウンダーのクロスを入れて、それをしっかりと簡単そうに決めて追加点。
飲水タイムを挟んで30分にはGK福井のロングフィードのこぼれ球を長谷川アーリアジャスールが前に出すと、太田が一度はカットされそうになりながらも体勢を立て直してミドルシュートを今度は自分で決めてさらに追加点。
36分に中島、長谷川、佐野からチョンテセ、森下、岡田に代えると、左サイドを突破した岡田が相手ディフェンダー2人を引きつけたところで、真ん中に走り込んできた平戸に渡し、それを平戸が落ち着いて決めて5点目。
41分に高橋から深津に交代と蓄積疲労がたまりそうな選手を上手く休ませるという、ポポビッチ監督らしからぬ積極的交代策もやってそのまま快勝。
元々アウェイ松本戦は相性が良いのですが、それをさらに上書きする結果となりました。
5得点を全員違う選手が決めるという、誰かに頼るのでは無くチーム全体で勝ちたいという理想があるだけに、相手が1人少なくなったからとはいえ、その理想どおりの展開になりました。
ただ残念なのは試合後に前の試合途中交代したドゥドゥが4週間の怪我だと発表されたことですかね。