今日の読書 魂手形 三島屋変調百物語七之続/宮部みゆき
語って語り捨て、聞いて聞き捨てが原則となる江戸はかんだの袋物屋の三島屋で行なわれる風変わりな百物語の連作短編シリーズ7作目になります。
前作から聞き手が交代となり、今回は3作が収録されています。
百物語の聞き手は聞き手をやることによって自分の人生を変えていくというのが、ただ不思議な話を聞くというだけではなく話の軸ともなるわけですが、それを強く意識させる最後にもなっていたりもします。
百物語が完成するまで続くのかどうかわかりませんが、今回で30物語をやっと越えた事になりますが、このペースだと終わるまでかなりかかるなぁとは思いますが、聞き手が交代するという形で続いているというので、どういった続け方になるのかという興味があるので次が気になるんですよね。
前作から聞き手が交代となり、今回は3作が収録されています。
百物語の聞き手は聞き手をやることによって自分の人生を変えていくというのが、ただ不思議な話を聞くというだけではなく話の軸ともなるわけですが、それを強く意識させる最後にもなっていたりもします。
百物語が完成するまで続くのかどうかわかりませんが、今回で30物語をやっと越えた事になりますが、このペースだと終わるまでかなりかかるなぁとは思いますが、聞き手が交代するという形で続いているというので、どういった続け方になるのかという興味があるので次が気になるんですよね。