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今日の6年ぶり 戦術/IRON MAIDEN

IRON MEIDENの6年ぶりのアルバムは、タイトルが『戦術』、アートワークはエディーが侍姿と思い切り日本を意識したものとなっていますが、中身としては日本語歌詞が入ってくるとか、和風な印象のあるメロディになっているとかではなく、露骨な日本向け感はない長尺曲多目で重厚感たっぷりな大ベテランの風格漂ういつものIRON MAIDENでした。

ただ日本向けという意味では全曲邦題を用意しているという昨今珍しい事はやっていますね。

アルバムタイトルと同曲である戦術(SENJUTSU)は唯一日本語タイトルでこのアルバムの方向性を示していますが、タイトル以外日本感は取り立ててないですね。


戦略家(STRATEGO)MVも作られていている事からも分かるように、いかにもシングル向け良い意味で分かりやすい曲、長尺曲が多い中にこういう分かりやすい曲はしっかりとやってくるのがらしいと思えるもの。


不吉な予感(THE WRITING ON THE WALL)かなり凝った邦題というか、どっちかで覚えたらば一致させるのが難しいと思わずにはいられない、まぁ曲の感じは確かに不吉な予感は感じさせますけど。


過ぎ去った未来の日々(DAYS OF FUTURE PAST)アルバムの中では最短となる曲になります。邦題が凄く詩っぽいなって。


漆黒の時(DARKEST HOUR)厨二心をくすぐりまくる邦題、曲もタイトルにぴったりな厨二心をくすぐるものですなぁ。



ケルト人の死 (DEATH OF THE CELTIC)セルティックとタイトルについているとどうしてもケルト人そのものよりも、スポーツチームの方が頭をよぎってしまうんですよね、特に今は毎日のようにサッカーで古橋の活躍が取りざたされるので、だから聞く前は重たい曲ではなく乗りの良い曲なんじゃないかと勝手に思ってしまう、まぁ死ですからポップな曲であっても困りますが。


この世の地獄(HELL ON EARTH)トリプルギターにも関わらずベースが目立つメタルバンドという希有な存在なのがIRON MAIDENですけれども、その中でも凄く目立つ曲なのは、ベースって地獄感を表現しやすいとかですかね。



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