今日のDAZN観戦 水戸ホーリーホックvsFC町田ゼルビア
水戸ホーリーホック0-0FC町田ゼルビア
7戦勝無しで迎えた5連戦最終戦。
連戦があろうが固定メンバーに固執してきたポポビッチ監督ですが、さすがにこれだけ勝ちから見放され露骨にバテバテな試合が続いたという事で、怪我人が出ていない中で前の試合から先発を4人変更するというのは異例の事態、しかもそのうち3人ポープ・ウイリアム、岡野、宇野は今シーズン初先発、宇野に関しては高卒ルーキーなのでプロ初先発。
ただ先発メンバーは変えてきたものの出ずっぱりで疲弊しきっているようにしか見えなかった深津と髙江はサブに回っただけで完全休養を与えず、ベンチ外メンバーから新たにメンバー入りに引っぱってくるようなことはせず、昭和の権藤権藤雨権藤の精神を感じずにはいられない。
試合開始から宇野の高卒ルーキーらしからぬ落ち着きとガンガンボールを奪いに行く激しさと、元気な選手を入れることの重要性がよくわかる流れができていて、本当にこれだけ出来るんだから選手が疲弊しきる前にもっと使って蓄積疲労を軽減するようにしていればと思わずにはいられず。
また散々解説の播戸さんが連戦で監督は疲れないんですけど選手は疲れるんですと蓄積疲労の厳しさ、どうも全体的に疲れが見えるという指摘が多目で、これが監督まで届けと思わずにはいられない事に。
13分太田がペナルティエリア左手前からミドルシュートを果敢に放ち良いコースに飛ぶも相手GKに阻まれ得点ならず。
惜しいまでは出来るもののなかなか得点が決らず31分にもFKのチャンスからトリックプレーを使い古巣水戸相手の山口が良いコースにシュートを放つもまたもやファインセーブにあい得点ならず。
38分にペナルティエリア混戦から外に待ち構えていた宇野がシュートを放ち、相手のDFに当たって軌道が変わりこれは入ったプロ初ゴールだと思ったところまたもやGKに弾かれてゴールならず。
良いシュートを打ってもGKが当たりまくると点が入らないと思い知らされてスコアレスで前半終了。
水戸はシュート3本枠内2本、町田はシュート10本枠内6本、得点が入っていてもおかしくない、決ったと思ったシーンが多い内容で、ここ最近の中では一番安心感はあり。
後半前半ほど押し込めなくなり、さすがに疲れが目立ち始めるもピンチは作られず。
14分、宇野とチョンテセに代わり髙江とドゥドゥを入れ、宇野はもっと使って良いし髙江は休ませるべきだろうと交代直後から頭の中の鈴木雅之が歌いまくり。
24分に山口から長谷川アーリアジャスールに交代も得点が生まれそうな形にはなかなか持ち込めず、31分岡野が足を痛めてしまい、急遽深津を交代で入れることになり交代枠を1つ余らせた形で強制的に交代終了。
深津は体をはった守備でしっかりと守りきったものの、できれば休ませたかったという視点で見ているので複雑な心境。
結局後半は前半と比べてチーム全体が疲れを隠せなくなったという事で得点は奪えず、しかし久々の無失点という事でスコアレスドロー。
勝点1を積み上げたおかげで13位から10位に順位を上げることに成功したものの大混戦だから激動するだけだと。
試合全体としてここ最近の中では良くなり、要因は明らかに初先発組の頑張りであり蓄積疲労軽視路線は限界だったという事。
もっと早くに気付いて欲しいというか、気付かない方がおかしいと指摘したくなるというか、まだ昭和のプロ野球の投手起用みたいな事をやって平然としていられるんだよなぁ…
誰もが指摘したくなる改善点なのですが、ターンオーバーは禁忌なんでしょうねぇ。
7戦勝無しで迎えた5連戦最終戦。
連戦があろうが固定メンバーに固執してきたポポビッチ監督ですが、さすがにこれだけ勝ちから見放され露骨にバテバテな試合が続いたという事で、怪我人が出ていない中で前の試合から先発を4人変更するというのは異例の事態、しかもそのうち3人ポープ・ウイリアム、岡野、宇野は今シーズン初先発、宇野に関しては高卒ルーキーなのでプロ初先発。
ただ先発メンバーは変えてきたものの出ずっぱりで疲弊しきっているようにしか見えなかった深津と髙江はサブに回っただけで完全休養を与えず、ベンチ外メンバーから新たにメンバー入りに引っぱってくるようなことはせず、昭和の権藤権藤雨権藤の精神を感じずにはいられない。
試合開始から宇野の高卒ルーキーらしからぬ落ち着きとガンガンボールを奪いに行く激しさと、元気な選手を入れることの重要性がよくわかる流れができていて、本当にこれだけ出来るんだから選手が疲弊しきる前にもっと使って蓄積疲労を軽減するようにしていればと思わずにはいられず。
また散々解説の播戸さんが連戦で監督は疲れないんですけど選手は疲れるんですと蓄積疲労の厳しさ、どうも全体的に疲れが見えるという指摘が多目で、これが監督まで届けと思わずにはいられない事に。
13分太田がペナルティエリア左手前からミドルシュートを果敢に放ち良いコースに飛ぶも相手GKに阻まれ得点ならず。
惜しいまでは出来るもののなかなか得点が決らず31分にもFKのチャンスからトリックプレーを使い古巣水戸相手の山口が良いコースにシュートを放つもまたもやファインセーブにあい得点ならず。
38分にペナルティエリア混戦から外に待ち構えていた宇野がシュートを放ち、相手のDFに当たって軌道が変わりこれは入ったプロ初ゴールだと思ったところまたもやGKに弾かれてゴールならず。
良いシュートを打ってもGKが当たりまくると点が入らないと思い知らされてスコアレスで前半終了。
水戸はシュート3本枠内2本、町田はシュート10本枠内6本、得点が入っていてもおかしくない、決ったと思ったシーンが多い内容で、ここ最近の中では一番安心感はあり。
後半前半ほど押し込めなくなり、さすがに疲れが目立ち始めるもピンチは作られず。
14分、宇野とチョンテセに代わり髙江とドゥドゥを入れ、宇野はもっと使って良いし髙江は休ませるべきだろうと交代直後から頭の中の鈴木雅之が歌いまくり。
24分に山口から長谷川アーリアジャスールに交代も得点が生まれそうな形にはなかなか持ち込めず、31分岡野が足を痛めてしまい、急遽深津を交代で入れることになり交代枠を1つ余らせた形で強制的に交代終了。
深津は体をはった守備でしっかりと守りきったものの、できれば休ませたかったという視点で見ているので複雑な心境。
結局後半は前半と比べてチーム全体が疲れを隠せなくなったという事で得点は奪えず、しかし久々の無失点という事でスコアレスドロー。
勝点1を積み上げたおかげで13位から10位に順位を上げることに成功したものの大混戦だから激動するだけだと。
試合全体としてここ最近の中では良くなり、要因は明らかに初先発組の頑張りであり蓄積疲労軽視路線は限界だったという事。
もっと早くに気付いて欲しいというか、気付かない方がおかしいと指摘したくなるというか、まだ昭和のプロ野球の投手起用みたいな事をやって平然としていられるんだよなぁ…
誰もが指摘したくなる改善点なのですが、ターンオーバーは禁忌なんでしょうねぇ。