今日の天皇杯観戦 FC町田ゼルビアvsいわてグルージャ盛岡
FC町田ゼルビア1-3いわてグルージャ盛岡
天皇杯行ってきました。
天皇杯になると何よりも影響が出てしまうのは運営がゼルビア主導ではなくなってしまうために、淵野辺からの無料シャトルバスがなくなり、公共交通機関のみという事で、シャトルバスが出る前は当たり前のように使っていた大回りでさらに野津田の山登りという時間のかかり具合がすごく勿体なく感じてしまうことですかね。
ゼルビーランドもスタグル店舗が少なく装飾が全く無くなると言う素っ気ないものになり、平日ナイターという事もあり閑散としすぎてしまうと言うか…
牛タンとろろ丼、ベーコン串と食べてから、座席指定が出来ずにどこに座るのか現場にいくまで分からない方式でスタジアム内へ。
バックスタンド側は1階しか選べないという事で久々に1階しかも前列2列目で前がいないから実質1番前、立ち見応援エリアとほぼほぼ接しているエリアという事で、練習前の選手挨拶が近すぎて、久しくそんなところにいなかったからどうしようと思うくらい。
実質5連戦となる4戦目の天皇杯という事で、出番に恵まれない選手の有効活用を期待したのですが、今シーズン初先発となるのはJ1キャリアもあるセンターバックの菅沼だけ、この場を使って若手に経験を積ませるという視点は持ち合わせていなかったですし、ここの所出ずっぱりで休ませたいと思いながらも、根本的に本職がいないから変えられない翁長、太田のウイングバックは先発、同じく休ませたい佐野海舟も普通に先発と、天皇杯は別物という事にはならず。
ガチガチに勝ちに行こうとしているのが見える中、11分いったい何が起きたのかというくらいにあっさりと失点。
24分にFKのチャンスを翁長が蹴り岡野が移籍後初ゴールを決めて同点に追いつき、これで立て直すかと思ったところで41分に相手にFKのチャンスを与えると、最初のキッカーがちょこんと出してそれを弾丸のように蹴って盛岡の追加点。
終了間際に突き放されて嫌な感じになったところで前半終了。
後半頭から山口に代えて蓄積疲労がたまりやすい役割でなおかつ疲れていると分かりやすくパフォーマンスが落ちて休ませたい選手でもある髙江をいれて追撃狙い。
しかしなかなかチャンスもつくれずCBの岡野を下げてドゥドゥを入れ海舟をCBに落とすという前掛かりな布陣にした直後、ドゥドゥがドリブルを奪われてそのままあっさりと失点。
29分にヴィニシウス・アラウージョに代え佐藤を入れ、佐藤は何か変えてやろうと必死になるのが分かる事までは出来るものの得点には繋がらず、そのままあっさりと敗退。
蓄積疲労ガン無視で固定メンバーで挑み、ベンチには一応あまり使われない選手が入っていたものの交代枠3枚と残り2枠使う気もなく若手に経験を積ませるということもならず、何の言い訳も何の収穫もないただただ主力を疲れさせるだけの試合となってしまいました。
野津田で天皇杯は勝った記憶が無いというのもありますが、本当に何だかなぁと、休ませたくても休ませられないのは登録選手のポジションバランスの悪さが絶対的にあるのも間違い無いのですが、そもそも固定起用の恩恵を過大評価して、弊害を過小評価したままそこのバランスは一切変化させていないことが要因なんですよねぇ…
手段と目的が入れ替わっているとすら思えるくらい。
無料シャトルバスがないので野津田の山下り、終バスを絶対に逃さないようにという気持ちで選手が挨拶に来る前にスタジアムを出ましたが、そこら辺までひっくるめて天皇杯はなぁ…
天皇杯行ってきました。
天皇杯になると何よりも影響が出てしまうのは運営がゼルビア主導ではなくなってしまうために、淵野辺からの無料シャトルバスがなくなり、公共交通機関のみという事で、シャトルバスが出る前は当たり前のように使っていた大回りでさらに野津田の山登りという時間のかかり具合がすごく勿体なく感じてしまうことですかね。
ゼルビーランドもスタグル店舗が少なく装飾が全く無くなると言う素っ気ないものになり、平日ナイターという事もあり閑散としすぎてしまうと言うか…
牛タンとろろ丼、ベーコン串と食べてから、座席指定が出来ずにどこに座るのか現場にいくまで分からない方式でスタジアム内へ。
バックスタンド側は1階しか選べないという事で久々に1階しかも前列2列目で前がいないから実質1番前、立ち見応援エリアとほぼほぼ接しているエリアという事で、練習前の選手挨拶が近すぎて、久しくそんなところにいなかったからどうしようと思うくらい。
実質5連戦となる4戦目の天皇杯という事で、出番に恵まれない選手の有効活用を期待したのですが、今シーズン初先発となるのはJ1キャリアもあるセンターバックの菅沼だけ、この場を使って若手に経験を積ませるという視点は持ち合わせていなかったですし、ここの所出ずっぱりで休ませたいと思いながらも、根本的に本職がいないから変えられない翁長、太田のウイングバックは先発、同じく休ませたい佐野海舟も普通に先発と、天皇杯は別物という事にはならず。
ガチガチに勝ちに行こうとしているのが見える中、11分いったい何が起きたのかというくらいにあっさりと失点。
24分にFKのチャンスを翁長が蹴り岡野が移籍後初ゴールを決めて同点に追いつき、これで立て直すかと思ったところで41分に相手にFKのチャンスを与えると、最初のキッカーがちょこんと出してそれを弾丸のように蹴って盛岡の追加点。
終了間際に突き放されて嫌な感じになったところで前半終了。
後半頭から山口に代えて蓄積疲労がたまりやすい役割でなおかつ疲れていると分かりやすくパフォーマンスが落ちて休ませたい選手でもある髙江をいれて追撃狙い。
しかしなかなかチャンスもつくれずCBの岡野を下げてドゥドゥを入れ海舟をCBに落とすという前掛かりな布陣にした直後、ドゥドゥがドリブルを奪われてそのままあっさりと失点。
29分にヴィニシウス・アラウージョに代え佐藤を入れ、佐藤は何か変えてやろうと必死になるのが分かる事までは出来るものの得点には繋がらず、そのままあっさりと敗退。
蓄積疲労ガン無視で固定メンバーで挑み、ベンチには一応あまり使われない選手が入っていたものの交代枠3枚と残り2枠使う気もなく若手に経験を積ませるということもならず、何の言い訳も何の収穫もないただただ主力を疲れさせるだけの試合となってしまいました。
野津田で天皇杯は勝った記憶が無いというのもありますが、本当に何だかなぁと、休ませたくても休ませられないのは登録選手のポジションバランスの悪さが絶対的にあるのも間違い無いのですが、そもそも固定起用の恩恵を過大評価して、弊害を過小評価したままそこのバランスは一切変化させていないことが要因なんですよねぇ…
手段と目的が入れ替わっているとすら思えるくらい。
無料シャトルバスがないので野津田の山下り、終バスを絶対に逃さないようにという気持ちで選手が挨拶に来る前にスタジアムを出ましたが、そこら辺までひっくるめて天皇杯はなぁ…