昨日のJ2観戦 FC町田ゼルビアvsツエーゲン金沢
FC町田ゼルビア3-2ツエーゲン金沢
昨日は町田漢祭としてイベント多目の試合という事で、イベント関係無く出かけますが気分としてはいつもよりも期待込みで出かけました。
イベント多目ということで、淵野辺発の無料シャトルバスも1本目は普段はそれほど混まないのに混んでいましたし、現地に着いたら色々とブースに列が出来ていたり。
くじによって値段が変わるでかでかと漢と書かれた漢気タンクトップを3段階あるうちの一番安値となる500円で手に入れ、プロレスがあるという事でいつになく席が埋まっているZ劇場でわずかに残っていた席を確保。
特別出店となっていた筋肉食堂で鶏モモ肉の塩麹味、すごく筋肉のためという感じでちょこちょこ出店して欲しいなと思える感じ。
漢祭という事で、リング上のイベントとして漢気じゃんけん大会があり、初っぱなで脱落して見ているだけとなりましたが、残り少なくなってからの決勝としてリング上に呼ばれるという事になって、人前に出るのは嫌ですがリングに上がるという経験は羨ましいなと思ったりも。
優勝は界隈では有名な替え玉JK、リングに上がるまでは嫌がっているかのようでしたが得てしてそういう人が勝つんだよなって。
ZELVIA × CyberFight「まちだ漢祭プロレスフェス」という事で関連企業つながりで2019年以来ですね。
3試合ありましたが、初っぱなのタッグマッチから場外乱闘というかリングを飛び出してスタグル売り場の方まで行きビールやかき氷を調達するような自由過ぎる展開。
試合中調達してきたビールを呑ませるなんていうのが許される針の振りきれっぷりというか何というか、試合中に笑いが出まくるのが許されるプロレスって凄いなって。
2試合目はゲストの目玉第1弾赤井沙希を含む男女混合タッグ。
アントーニオ本多選手というのが、女性と触れたことがないのに相手がこんなんじゃ戦えないと早々にギブアップしようとしたり、いきなり創作ごんぎつねを始めたりとやりたい放題というか、色々とプロレスって何なんだっけと固定概念が崩される始末だったり。
あと、赤井沙希やっぱりモデルをやるような人は骨格から完全に別物だなって。
メインイベントはゲストとしてもメインの越中詩郎を含む6人タッグ、相手側には国士舘大学鶴川キャンパス出身で2019年時にもその事で散々アピールしていた翔太選手も。
主役は越中詩郎だといわんばかりの連続ヒップアタックからのパワーボムという良い意味でお約束、試合開始前の世界初ヒップインセレモニーの前哨戦というような感じに盛り上がり、試合前観客にとってもエンジンがかかったなと。
昨日の先発は常に不動のボランチコンビと称されていた佐野海舟、髙江麗央の2人が欠場という事で、前の試合で良い働きを見せた安井、U19代表でフランス遠征から帰ってきたルーキーの宇野禅斗という新たなコンビ。
世界初のヒップインセレモニーから試合が開始し、立ち上がりから押込む展開となり8分縦パスを受けた太田が平戸に預けて、平戸が縦に浮き球のパスを出すと太田が飛び込んで右足アウトサイドで触れて、それがバーに当たってそのままバウンドして入るというトリッキーなゴール。
開始早々に得点が出た勢いをもって押込む時間帯が続くものの金沢のゴール前をしっかりと固め、押込まれても構わないという守備に徹せられてなかなか良い形でフィニッシュまでは持っていかず。
押込んでいる時間帯が多い中で得点が入らないとあっさりと失点してしまうというのが悪い時の町田のあるあるになるのですが、それを証明するかのように38分クロスを豊田陽平がヘッドで決めて同点。
前半はアウェイ側のゴールがよく見える席だった事もあり、ゴール後のトヨコプターのパフォーマンスがよく見える事よく見える事、何ホームのサポーター向けにやっているんだよと思うくらい。
結局早々に先制したものの追いつかれて前半終了。
後半も立ち上がりから押込む展開が続き、先制までの勢いを取り戻した感じにはなったもののなかなか得点まではならず、62分相手のクリアボールを拾ってから安井がドリブルで持ち上がりドゥドゥにスルーパス、ドゥドゥがワンタッチ目のトラップで相手ディフェンダーを完全に振り切りしっかりと流し込んでようやく追加点を決めてリード。
22分に金沢は怒濤の4枚替え、同時にドゥドゥが倒れ込んで担架で運ばれチョンテセに交代。
疲れていない選手を入れまくった効果があったのか、交代選手が絡んだ形で完全に翻弄して金沢がきれいに同点ゴール。
追いつかれた町田は交代で入ったチョンテセが高い個人技を見せてゴールに迫るも、シュート出来る場所が微妙に遠かったり、相手GKがファインセーブしたりでなかなか得点に繋がらず。
36分にも金沢は選手交代をして交代枠を5枚使い切ったのに対して、1枚しか交代せずその影響で運動量に差が見え始め重い展開に。
42分に長谷川アーリアジャスールに変えてヴィニシウス・アラウージョとこの時点で2枚目の交代枠という、疲れていない選手の運動量で打開するという策はガン無視という事もあり、試合は膠着状態だし何でそこで交代枠を使って運動量を増すという選択肢をしないんだという空気に包まれ、サポーターはもどかしい空気になりアディショナルタイムへ。
このまま引き分けで終わるんだろうなというところ、GKからのボールに上手く平戸が反応しヘッドで前に浮かせると、太田が走り込んで難しい体勢でトラップして決勝シュート。
試合中走り回って明らかに限界状態ながらも最後の力を出し切りゴールを決めてそのまま中島に交代。
時間も残り少なく劇的すぎる結末を迎える試合となりました。
諦めムードの残り時間が無いという状況でのゴール、声出し応援が禁止されている中でも叫び声は抑えることきず、物凄いどよめきに包まれる結果に。
一瞬でどよめきが収まるのがこのご時世ですが。
しかしながら、イベントも試合も満足すぎるものだったにも関わらず集客は2400人と伸びず、沢山人がいたと思ったのは普段来ている人がはやくから来ていただけだったんだなって。
日曜のナイターとなるとちびっ子は難しいというのは例年ありますが、なかなか集客を取り戻せない新規を獲得しきれないなぁって。
昨日は町田漢祭としてイベント多目の試合という事で、イベント関係無く出かけますが気分としてはいつもよりも期待込みで出かけました。
イベント多目ということで、淵野辺発の無料シャトルバスも1本目は普段はそれほど混まないのに混んでいましたし、現地に着いたら色々とブースに列が出来ていたり。
くじによって値段が変わるでかでかと漢と書かれた漢気タンクトップを3段階あるうちの一番安値となる500円で手に入れ、プロレスがあるという事でいつになく席が埋まっているZ劇場でわずかに残っていた席を確保。
特別出店となっていた筋肉食堂で鶏モモ肉の塩麹味、すごく筋肉のためという感じでちょこちょこ出店して欲しいなと思える感じ。
漢祭という事で、リング上のイベントとして漢気じゃんけん大会があり、初っぱなで脱落して見ているだけとなりましたが、残り少なくなってからの決勝としてリング上に呼ばれるという事になって、人前に出るのは嫌ですがリングに上がるという経験は羨ましいなと思ったりも。
優勝は界隈では有名な替え玉JK、リングに上がるまでは嫌がっているかのようでしたが得てしてそういう人が勝つんだよなって。
ZELVIA × CyberFight「まちだ漢祭プロレスフェス」という事で関連企業つながりで2019年以来ですね。
3試合ありましたが、初っぱなのタッグマッチから場外乱闘というかリングを飛び出してスタグル売り場の方まで行きビールやかき氷を調達するような自由過ぎる展開。
試合中調達してきたビールを呑ませるなんていうのが許される針の振りきれっぷりというか何というか、試合中に笑いが出まくるのが許されるプロレスって凄いなって。
2試合目はゲストの目玉第1弾赤井沙希を含む男女混合タッグ。
アントーニオ本多選手というのが、女性と触れたことがないのに相手がこんなんじゃ戦えないと早々にギブアップしようとしたり、いきなり創作ごんぎつねを始めたりとやりたい放題というか、色々とプロレスって何なんだっけと固定概念が崩される始末だったり。
あと、赤井沙希やっぱりモデルをやるような人は骨格から完全に別物だなって。
メインイベントはゲストとしてもメインの越中詩郎を含む6人タッグ、相手側には国士舘大学鶴川キャンパス出身で2019年時にもその事で散々アピールしていた翔太選手も。
主役は越中詩郎だといわんばかりの連続ヒップアタックからのパワーボムという良い意味でお約束、試合開始前の世界初ヒップインセレモニーの前哨戦というような感じに盛り上がり、試合前観客にとってもエンジンがかかったなと。
昨日の先発は常に不動のボランチコンビと称されていた佐野海舟、髙江麗央の2人が欠場という事で、前の試合で良い働きを見せた安井、U19代表でフランス遠征から帰ってきたルーキーの宇野禅斗という新たなコンビ。
世界初のヒップインセレモニーから試合が開始し、立ち上がりから押込む展開となり8分縦パスを受けた太田が平戸に預けて、平戸が縦に浮き球のパスを出すと太田が飛び込んで右足アウトサイドで触れて、それがバーに当たってそのままバウンドして入るというトリッキーなゴール。
開始早々に得点が出た勢いをもって押込む時間帯が続くものの金沢のゴール前をしっかりと固め、押込まれても構わないという守備に徹せられてなかなか良い形でフィニッシュまでは持っていかず。
押込んでいる時間帯が多い中で得点が入らないとあっさりと失点してしまうというのが悪い時の町田のあるあるになるのですが、それを証明するかのように38分クロスを豊田陽平がヘッドで決めて同点。
前半はアウェイ側のゴールがよく見える席だった事もあり、ゴール後のトヨコプターのパフォーマンスがよく見える事よく見える事、何ホームのサポーター向けにやっているんだよと思うくらい。
結局早々に先制したものの追いつかれて前半終了。
後半も立ち上がりから押込む展開が続き、先制までの勢いを取り戻した感じにはなったもののなかなか得点まではならず、62分相手のクリアボールを拾ってから安井がドリブルで持ち上がりドゥドゥにスルーパス、ドゥドゥがワンタッチ目のトラップで相手ディフェンダーを完全に振り切りしっかりと流し込んでようやく追加点を決めてリード。
22分に金沢は怒濤の4枚替え、同時にドゥドゥが倒れ込んで担架で運ばれチョンテセに交代。
疲れていない選手を入れまくった効果があったのか、交代選手が絡んだ形で完全に翻弄して金沢がきれいに同点ゴール。
追いつかれた町田は交代で入ったチョンテセが高い個人技を見せてゴールに迫るも、シュート出来る場所が微妙に遠かったり、相手GKがファインセーブしたりでなかなか得点に繋がらず。
36分にも金沢は選手交代をして交代枠を5枚使い切ったのに対して、1枚しか交代せずその影響で運動量に差が見え始め重い展開に。
42分に長谷川アーリアジャスールに変えてヴィニシウス・アラウージョとこの時点で2枚目の交代枠という、疲れていない選手の運動量で打開するという策はガン無視という事もあり、試合は膠着状態だし何でそこで交代枠を使って運動量を増すという選択肢をしないんだという空気に包まれ、サポーターはもどかしい空気になりアディショナルタイムへ。
このまま引き分けで終わるんだろうなというところ、GKからのボールに上手く平戸が反応しヘッドで前に浮かせると、太田が走り込んで難しい体勢でトラップして決勝シュート。
試合中走り回って明らかに限界状態ながらも最後の力を出し切りゴールを決めてそのまま中島に交代。
時間も残り少なく劇的すぎる結末を迎える試合となりました。
諦めムードの残り時間が無いという状況でのゴール、声出し応援が禁止されている中でも叫び声は抑えることきず、物凄いどよめきに包まれる結果に。
一瞬でどよめきが収まるのがこのご時世ですが。
しかしながら、イベントも試合も満足すぎるものだったにも関わらず集客は2400人と伸びず、沢山人がいたと思ったのは普段来ている人がはやくから来ていただけだったんだなって。
日曜のナイターとなるとちびっ子は難しいというのは例年ありますが、なかなか集客を取り戻せない新規を獲得しきれないなぁって。