今日のNBAドラフトとトレード
今日はNBAドラフトが行なわれまして、結果として公式で発表されていますが、マジック絡み付いては別でやったので他の結果で気になるところとか、今日行なわれたトレードとか。
サンダーは2位でチェット・ホルムグレンを指名、マジックがホルムグレンを指名しなかったという事での指名なんでしょうが、個人的にホルムグレンは2位で指名されたということは縁起が悪そうという気がしてしまうというのはあるのですよね。
体の細長いセンターで2位指名となるとどうしてもショーン・ブラッドリーを思い出してしまいますし、怪我が怖いという面で見ると、古くはサム・ブーイを思い出してしまいますし(歴史としてだけでプレイぶりは知らんけど)外れ扱いされがちだけれども、地味にロールプレイヤーとしては機能はしていたというのは両者の共通点ですが、2位指名でロールプレイヤーでもなぁというのが。
3位でロケッツはジャバリ・スミスを指名、これは残っていたからという事になりますが上位3人の中では一番外れなさそうな選手ですから一定以上の期待はできるのではないかとは思うのですが、17位でもロケッツは兼用フォワードのタリ・イーソンを指名しているのが気になったんですが、クリスチアン・ウッドを放出してマブスから人数引っぱってきたので現段階でどういう編成にするつもりなのかは分からないので何とも。
4位でキングスはアイオワ大のキーガン・マレー、大学1年の頃に比べ2年になって露骨に成長を見せ即戦力としての計算はしやすいでしょう、ドラフトでは若さを求められがちですけれどもキングスは将来性という見えない賭けをし続けている猶予はないでしょうし良い指名に思えますね。
5位のピストンズはパデュー大のジャイデン・アイビー、ガードとしては最上位の指名ですね、SG寄りの兼用ガードという事ですが193cmサイズの問題でPG的な事もたしなんでいるというタイプなのかなとは勝手に予測しているのですけれども、ケイド・カニンガムが大きなPGなので共存可能ではあるんでしょうね、若さが悪い方に出なければ。
6位のペイサーズはアリゾナ大のスイングマンのベネディクト・マサリン、18位でブルズが指名した兼用ガードのダレン・テリーともどもアリゾナ大出身のガード扱いに出来る選手ってそれだけで結構期待出来るのではないかという先入観があるんですよね、マサリンの方が大学での実績からなにから期待出来そうなんですが、アリゾナ大の兼用ガードでテリーというだけでダレン・テリーの方が成功しそうという気がしてならない、完全にジェイソン・テリーに引っぱられているだけですが。
7位のブレイザーズはケンタッキー大のシューティング・ガードのシェイドン・シャープ、ケンタッキー大のワンアンドダンというだけで高校時点での評価はトップレベルに高かったんだろうなという偏見がありますが、実際にその通りのようですね、とりあえず動きがシャープとかシャープシューターと言われるかとか、目の付け所がシャープだねとか言われるのだろうなという期待をしています。
8位でペリカンズはGリーグでプレイしていたオーストラリア人のダイソン・ダニエルズ、高卒からGリーグを一度挟んでドラフト指名というのは昨年から行なわれるようになりましたが、ジェイレン・グリーンが一定以上の結果を出してGリーグでの活躍が大学生と比べてどういった基準で評価すればいいのかという目安も出来たでしょうからわりといいのかなと、あと昨年ドラフト6位指名で謎のオーストラリア人扱いとなったジョシュ・ギディーが活躍したというのは評価に影響していそう。
9位のスパーズはベイラー大のパワーフォード寄りの兼用フォワードであるジェレミー・ソーハン、アメリカ人の父とポーランド人の母のハーフという事ですが、ポーランド人プレイヤーとなるとポリッシュハンマーのマーチン・ゴータットとか前例が少ないので希少価値はあるというのと、スパーズはヨーロッパ系の相性は良いという印象なんですが、非アメリカ人は都会の華やかなチームで優勝争いをしたいというゴネ方をしないというだけですかね。
10位のウィザーズはウィスコンシン大のシューティング・ガードであるジョニー・デイビス、アメリカ人に物凄く大量にいそうな名前過ぎて逆に覚えづらいというか、ブラッドリー・ビールの扱いによって出番が左右されそうだなぁと。
16位でホークスが指名したデューク大のAJグリフィンはエイドリアン・グリフィンの息子ということで、親父に似ているのかどうか分からないですが、とりあえず守りは苦手とか言われるとがっかりするでしょうね。
27位でヒートが指名したセルビア人のニコラ・ヨビッチ、旧ユーゴ辺りは安易にニコラと名付け過ぎだろというのがあるにせよ、ニコラ・ヨキッチと名前が被りすぎてバッタもん扱いされるんじゃないかと言う懸念はありますよね。
29位でグリズリーズが指名したケンタッキー大のタイタイ・ワシントン、可愛い名前としてのインパクトを超える事ができるかどうか。
2巡目57位でブレイザーズにサマキ・ウォーカーの息子ジャバリ・ウォーカー
ドラフトにかからずにロン・ハーパー息子のロン・ハーパーJrがラプターズと2ウェイ契約
スコッティ・ピッペン息子のスコッティ・ピッペンJrはレイカーズと2ウェイ契約
シャキール・オニール息子のシャリーフ・オニールはレイカーズのサマーリーグ出場
微妙な立ち位置から出発する息子な選手達、この中でゲイリー・ペイトン息子くらいまで上り詰める事ができる選手がいるのかどうかというのも興味がありますね。
ドラフト関係で起きたトレードは
ウォリアーズがホークスから44位指名のライアン・ローリンズ獲得
ホークスはウォリアーズから51位指名のタイリース・マーティンと金銭獲得
グリズリーズはスパーズから38位指名のケネディ・チャンドラー獲得
スパーズはグリズリーズから将来の2巡目指名権と金銭獲得
ホーネッツはウルブスから40位指名のブライス・マクゴーウェンズを獲得
ウルブスはホーネッツから45位指名のジョシュ・マイノット、23年の2巡目指名権獲得
ペイサーズはウルブスから48位指名のケンドール・ブラウンを獲得
ウルブスはペイサーズから2026年の2巡目指名権と金銭獲得
キングスはマブスから2024、2028年の2巡目指名権獲得
マブスはキングスから37位指名のジェイデン・ハーディー獲得
ピストンズはホーネッツから13位指名のジェイレン・デュレン、ニックスからケンバ・ウォーカー獲得
ホーネッツはニックスから2023年の1巡目指名権、2023年の2巡目指名権3つ、2024年の2巡目指名権を獲得
ニックスは将来の1巡目指名権獲得
ニックスはサンダーから将来の1巡目指名権獲得
サンダーはニックスから11位指名のウスマン・ジエン獲得
ニックスは動きまくって指名権がどういう風になったのか分かりにくいのですが、ドラフトで指名して出した選手が活躍しそうというのはありますねぇ…
ナゲッツはサンダーから30位指名ののペイトン・ワトソンと将来の2巡目指名権2つ獲得
サンダーは名月からジャマイカル・グリーンと2027年の1巡目指名権獲得
シクサーズはグリズリーズからデアンソニー・メルトン獲得
グリズリーズはシクサーズから23位指名のデヴィッド・ロディーとダニー・グリーン獲得
キャブスはキングスから49位指名のアイザイア・モブリー獲得
キングスはキャブスからアレクサンダー・ヴェゼンコフの獲得権利と現金を獲得
サンダーは2位でチェット・ホルムグレンを指名、マジックがホルムグレンを指名しなかったという事での指名なんでしょうが、個人的にホルムグレンは2位で指名されたということは縁起が悪そうという気がしてしまうというのはあるのですよね。
体の細長いセンターで2位指名となるとどうしてもショーン・ブラッドリーを思い出してしまいますし、怪我が怖いという面で見ると、古くはサム・ブーイを思い出してしまいますし(歴史としてだけでプレイぶりは知らんけど)外れ扱いされがちだけれども、地味にロールプレイヤーとしては機能はしていたというのは両者の共通点ですが、2位指名でロールプレイヤーでもなぁというのが。
3位でロケッツはジャバリ・スミスを指名、これは残っていたからという事になりますが上位3人の中では一番外れなさそうな選手ですから一定以上の期待はできるのではないかとは思うのですが、17位でもロケッツは兼用フォワードのタリ・イーソンを指名しているのが気になったんですが、クリスチアン・ウッドを放出してマブスから人数引っぱってきたので現段階でどういう編成にするつもりなのかは分からないので何とも。
4位でキングスはアイオワ大のキーガン・マレー、大学1年の頃に比べ2年になって露骨に成長を見せ即戦力としての計算はしやすいでしょう、ドラフトでは若さを求められがちですけれどもキングスは将来性という見えない賭けをし続けている猶予はないでしょうし良い指名に思えますね。
5位のピストンズはパデュー大のジャイデン・アイビー、ガードとしては最上位の指名ですね、SG寄りの兼用ガードという事ですが193cmサイズの問題でPG的な事もたしなんでいるというタイプなのかなとは勝手に予測しているのですけれども、ケイド・カニンガムが大きなPGなので共存可能ではあるんでしょうね、若さが悪い方に出なければ。
6位のペイサーズはアリゾナ大のスイングマンのベネディクト・マサリン、18位でブルズが指名した兼用ガードのダレン・テリーともどもアリゾナ大出身のガード扱いに出来る選手ってそれだけで結構期待出来るのではないかという先入観があるんですよね、マサリンの方が大学での実績からなにから期待出来そうなんですが、アリゾナ大の兼用ガードでテリーというだけでダレン・テリーの方が成功しそうという気がしてならない、完全にジェイソン・テリーに引っぱられているだけですが。
7位のブレイザーズはケンタッキー大のシューティング・ガードのシェイドン・シャープ、ケンタッキー大のワンアンドダンというだけで高校時点での評価はトップレベルに高かったんだろうなという偏見がありますが、実際にその通りのようですね、とりあえず動きがシャープとかシャープシューターと言われるかとか、目の付け所がシャープだねとか言われるのだろうなという期待をしています。
8位でペリカンズはGリーグでプレイしていたオーストラリア人のダイソン・ダニエルズ、高卒からGリーグを一度挟んでドラフト指名というのは昨年から行なわれるようになりましたが、ジェイレン・グリーンが一定以上の結果を出してGリーグでの活躍が大学生と比べてどういった基準で評価すればいいのかという目安も出来たでしょうからわりといいのかなと、あと昨年ドラフト6位指名で謎のオーストラリア人扱いとなったジョシュ・ギディーが活躍したというのは評価に影響していそう。
9位のスパーズはベイラー大のパワーフォード寄りの兼用フォワードであるジェレミー・ソーハン、アメリカ人の父とポーランド人の母のハーフという事ですが、ポーランド人プレイヤーとなるとポリッシュハンマーのマーチン・ゴータットとか前例が少ないので希少価値はあるというのと、スパーズはヨーロッパ系の相性は良いという印象なんですが、非アメリカ人は都会の華やかなチームで優勝争いをしたいというゴネ方をしないというだけですかね。
10位のウィザーズはウィスコンシン大のシューティング・ガードであるジョニー・デイビス、アメリカ人に物凄く大量にいそうな名前過ぎて逆に覚えづらいというか、ブラッドリー・ビールの扱いによって出番が左右されそうだなぁと。
16位でホークスが指名したデューク大のAJグリフィンはエイドリアン・グリフィンの息子ということで、親父に似ているのかどうか分からないですが、とりあえず守りは苦手とか言われるとがっかりするでしょうね。
27位でヒートが指名したセルビア人のニコラ・ヨビッチ、旧ユーゴ辺りは安易にニコラと名付け過ぎだろというのがあるにせよ、ニコラ・ヨキッチと名前が被りすぎてバッタもん扱いされるんじゃないかと言う懸念はありますよね。
29位でグリズリーズが指名したケンタッキー大のタイタイ・ワシントン、可愛い名前としてのインパクトを超える事ができるかどうか。
2巡目57位でブレイザーズにサマキ・ウォーカーの息子ジャバリ・ウォーカー
ドラフトにかからずにロン・ハーパー息子のロン・ハーパーJrがラプターズと2ウェイ契約
スコッティ・ピッペン息子のスコッティ・ピッペンJrはレイカーズと2ウェイ契約
シャキール・オニール息子のシャリーフ・オニールはレイカーズのサマーリーグ出場
微妙な立ち位置から出発する息子な選手達、この中でゲイリー・ペイトン息子くらいまで上り詰める事ができる選手がいるのかどうかというのも興味がありますね。
ドラフト関係で起きたトレードは
ウォリアーズがホークスから44位指名のライアン・ローリンズ獲得
ホークスはウォリアーズから51位指名のタイリース・マーティンと金銭獲得
グリズリーズはスパーズから38位指名のケネディ・チャンドラー獲得
スパーズはグリズリーズから将来の2巡目指名権と金銭獲得
ホーネッツはウルブスから40位指名のブライス・マクゴーウェンズを獲得
ウルブスはホーネッツから45位指名のジョシュ・マイノット、23年の2巡目指名権獲得
ペイサーズはウルブスから48位指名のケンドール・ブラウンを獲得
ウルブスはペイサーズから2026年の2巡目指名権と金銭獲得
キングスはマブスから2024、2028年の2巡目指名権獲得
マブスはキングスから37位指名のジェイデン・ハーディー獲得
ピストンズはホーネッツから13位指名のジェイレン・デュレン、ニックスからケンバ・ウォーカー獲得
ホーネッツはニックスから2023年の1巡目指名権、2023年の2巡目指名権3つ、2024年の2巡目指名権を獲得
ニックスは将来の1巡目指名権獲得
ニックスはサンダーから将来の1巡目指名権獲得
サンダーはニックスから11位指名のウスマン・ジエン獲得
ニックスは動きまくって指名権がどういう風になったのか分かりにくいのですが、ドラフトで指名して出した選手が活躍しそうというのはありますねぇ…
ナゲッツはサンダーから30位指名ののペイトン・ワトソンと将来の2巡目指名権2つ獲得
サンダーは名月からジャマイカル・グリーンと2027年の1巡目指名権獲得
シクサーズはグリズリーズからデアンソニー・メルトン獲得
グリズリーズはシクサーズから23位指名のデヴィッド・ロディーとダニー・グリーン獲得
キャブスはキングスから49位指名のアイザイア・モブリー獲得
キングスはキャブスからアレクサンダー・ヴェゼンコフの獲得権利と現金を獲得