今日の読書 QED 神鹿の棺/高田崇史
高田崇史のデビュー作から始まり、一度は区切りをつけたQEDシリーズ、最終作扱いが出た後も普通に続いているよねという事で、今回は棚旗奈々の勤めるホワイト薬局が創業20周年、奈々も勤務15年目時代設定は2006年といつの出来事であるかがはっきりと明記されていて色々と助かる作りになっています。
今回の旅行先は茨城県、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を周り常陸国がどうしてひたちという特殊な読み方なのかなどなどこの地域に関する謎について探ると同時に、歴史の謎を解くのと同時に現実の事件に巻き込まれるという事で、瓶に入った古い白骨死体が見つかったという事を発端とするものになっています。
QEDシリーズの歴史観はなかなかエグいものがありますが、それもまた日本の歴史という楽しみ方も出来るので記紀の知識は本当に日本人はもっと持っておいて良いよなと思いますね。
今回の旅行先は茨城県、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を周り常陸国がどうしてひたちという特殊な読み方なのかなどなどこの地域に関する謎について探ると同時に、歴史の謎を解くのと同時に現実の事件に巻き込まれるという事で、瓶に入った古い白骨死体が見つかったという事を発端とするものになっています。
QEDシリーズの歴史観はなかなかエグいものがありますが、それもまた日本の歴史という楽しみ方も出来るので記紀の知識は本当に日本人はもっと持っておいて良いよなと思いますね。