今日の読書 小説 仮面ライダージオウ 下山健人
仮面ライダーの小説化シリーズ、仮面ライダージオウを遅ればせながら読みました。
ウォズ目線で物語が進というものであり、テレビ本編最終回で世界を作り替えて2018年を新たな始まりの日として動き始めたはずなのに、何者かが歴史に干渉しウォズの持つ真逢魔降臨暦が消えてくという事をきっかけにウォズが作り替えられた2018年に出向くと、新たに始まったはずのものとはまた別のものになっていたというのをきっかけに、何が起きているのかを見極めて解決しようという物語になります。
ジオウの時の流れというのは書き換え可能というか、時間を行き来する事によって変えられた時間を元に戻したり、また別の時間の流れを生み出す事になったりとややこしい部分があり、そこにディケイドの別次元への移動という要素も関わる事によって、ある意味何でもありな所があるわけですが、それを存分に使った設定ですね。
テレビ本編では謎すぎる存在としてしばらく正体を明かされる事無く引っぱられましたが、存在を明かされると今回のように1人称視点で物語を回す役割というのがぴったりというか、小説にするならウォズ視点だよねというのは企画段階で早く決ったんだろうなという収まりの良さを感じますね。
ウォズ目線で物語が進というものであり、テレビ本編最終回で世界を作り替えて2018年を新たな始まりの日として動き始めたはずなのに、何者かが歴史に干渉しウォズの持つ真逢魔降臨暦が消えてくという事をきっかけにウォズが作り替えられた2018年に出向くと、新たに始まったはずのものとはまた別のものになっていたというのをきっかけに、何が起きているのかを見極めて解決しようという物語になります。
ジオウの時の流れというのは書き換え可能というか、時間を行き来する事によって変えられた時間を元に戻したり、また別の時間の流れを生み出す事になったりとややこしい部分があり、そこにディケイドの別次元への移動という要素も関わる事によって、ある意味何でもありな所があるわけですが、それを存分に使った設定ですね。
テレビ本編では謎すぎる存在としてしばらく正体を明かされる事無く引っぱられましたが、存在を明かされると今回のように1人称視点で物語を回す役割というのがぴったりというか、小説にするならウォズ視点だよねというのは企画段階で早く決ったんだろうなという収まりの良さを感じますね。