今日のドンブラザーズ ドン最終話
「えんができたな」
新作暴太郎戦隊ドンブラザーズ日本マンガか大賞受賞おめでとうございますと拍手で迎えられたはるかは、身に余る光栄ですと感想を語ります。
苦楽を共にしてきた仲間達、でも私が一番会いたい人が、私のマンガの主人公である桃井タロウが、何故こうなったかというと。
数ヶ月前のシロクマ宅配便の事務所で、昨日畑中さんの家に配達に行ったら文句を言われたよ、なんでお前が来ないんだってと同僚に言われた桃井タロウは畑中誰だったかと思い出せず。
下校中のはるかの前に桃井タロウが現れ、タロウどうしたとはるかは聞きます。
お前どう思っているドンブラザーズに入った事、後悔してるかと桃井タロウが聞くと、全然、そりゃ最初は死ぬかと思ったし地獄だったけど、タロウとかみんなと知り合えてさ、みんな変な人ばっかでホント笑えるし、私ドンブラザーズになって、前より人間が好きになった気がするとはるかは答え、そうか良かったと桃井タロウは答えます。
今ねドンブラザーズのことマンガに書いてるんだ、必ずカムバックするんだからとはるかが宣言すると、ならもうトウサクとは言われないなと桃井タロウが感心すると、それはもういいのだってかわいいじゃんと、はるかが言うと、それがお前のいい所だ、じゃあなすまなかったと言って桃井タロウは去り、タロウちょっと変とはるかは感じます。
ではドンブラザーズに入った事について私が後悔しているか知りたいと、どうしたのかな急にと猿原が聞くと、答えろと桃井タロウは急かします。
こんな事言うのは少々照れるが良い勉強をした、あの雲風のままに流れ消える、まさに理想の境地だがいくら手を伸ばしても雲にはとどかないと思い知った、だから感謝しているよと猿原が答えると、そうかならよかったと言って桃井タロウは去ります。
この世で一番美しい女は誰だソノゴが聞くと、私だと答え、ソノナ何故お前がとソノゴはうろたえます。
相変わらずくだらない美人ごっこか、いいのいいの好きにして、どうせもう死ぬんだからとソノナは言います。
貸せ俺が開けてやろうとソノロクは缶を取り上げると、いきなり縦に握りつぶし、どうだ俺は親切だろうと言うと、顔を見てお前はソノヤとうろたえます。
相変わらずグダグダだなソノロク、処刑するとソノヤは言います。
ソノゴは来ないでと逃げていたものの簡単にソノナに追いつかれあっさり処刑されます。
ソノロクもソノヤにあっさりと処刑されます。
まだ話してくれないの翼が何故指名手配されているかと夏美が聞くと、話しても信じないさと犬塚は答えます。
私を信じてないって事、でもやっぱりいいわ翼の話を信じても信じられなくても無理だから、ねえ私聞いて欲しい話があるんだけどと夏美が言うと、話さなくて良い、言いたいことは分かっている、お前の事なら何だって分かると犬塚が言うと、などともうしておりと夏美と犬塚は言います。
ごめんなさい翼と言って夏美は去ります。
その様子を見ていた桃井タロウがあの女はと聞くと、夏美だ忘れたのかと犬塚は答えます。
あっけないものだ、あれほど求めた女なのに結局手が届かなかった、何もいい事が無いぜ俺の人生、これもドンブラザーズのせいか、だが不思議だな、俺はドンブラザーズでいたい、俺は戦う誰かを愛するもののために、誰かに愛されているもののためにと犬塚が語ると、ムラサメが飛んで行きます。
ちょっと顔が見たくなってなと雉野の部屋に桃井タロウが現れ雉野は驚きます。
引っ越すのかと聞かれ、ここにいるとみほちゃんの事を思い出してと雉野が答えると、つらいなと桃井タロウは言います。
やめてくださいよ僕はドンブラザーズなんですからと雉野が笑うと、好きなのかドンブラザーズがと桃井タロウは驚きます。
僕の誇りです、これからも人々を守るために生きようって、それが自分を救うような事になる気がして、構いませんよね自分のために戦ってもと雉野が言うと、全然良いと桃井タロウは言います。
結婚式に汚いと言って消毒をしているソノシの前に、相変わらずねソノシちゃんとソノナとソノロクが現れます。
おまえグニャグニャだな、グニャグニャのナヨナヨだとソノヤが言うと、お前達はまさか処刑しにとソノシは慌て出します。
いいのいいの頑張らなくてもう終わりよとソノナが言うとソノシは逃げ出します。
ムラサメがどこかにいるはず使ってみるかとソノヤはムラサメを呼びます。
何かしらない、桃井タロウの様子が少々おかいしのだがとはるかと猿原は介人に尋ねると、知ってるよ彼の記憶は今リセットされつつあると答えます。
ここはと桃井タロウが戸惑っていると、陣はおひつを持って座れとタロウに言います。
ソノイ達がドンブラザーズに入り、ジロウが後継者に成長したいま、彼の仕事は終った、彼は休む時なのだ、記憶を一新して戦いとは無縁の人生を送ると介人が言うと、じゃあ今までの事も全部とはるかは言い、それでマスターは桃井タロウの誕生日をと猿原は気付きます。
タロウが全てを忘れるだととソノイは喫茶どんぶらにやって来て驚きます。
美味いと桃井タロウは陣の作ったおにぎりを食べて言うと、今度は陣のためにおにぎりを握ります。
陣が美味いと言うと、だが誰だったかな、あんた確か前に会った気がするんだがと桃井タロウが言うと、気にするなと陣は言い、タロウが消え、ご苦労だったなタロウと陣は言います。
仲間達の記憶が薄れていくと桃井タロウに言われてソノイはやはりそうなのかと驚きながらも納得。
あんたに頼みがあってな、これからお供達に誘われているんだがと桃井タロウは言います。
ソノシはソノニとソノザに助けを求めるも、あっさりソノヤに処刑される。
お前達はソノナ、ソノヤとソノニとソノザは驚きます。
おでん屋に集まった中、どうしたんですかみんなしんみりしてと桃谷ジロウが言うと、桃谷ジロウあとはよろしく頼むと桃井タロウは頭を下げます。
嫌だなぁタロウさんなんかどこか遠くに行ってしまうみたいにと桃谷ジロウは戸惑いながら笑い、はいタロウちゃんサービスとおでん屋の大将が渡すと、タロウいっぱい食べてねとはるかはタロウに渡します。
桃井タロウが固まっていると、鬼頭はるか、マンガを描くとソノイは耳打ち、はるかお前のマンガを楽しみにしているとタロウはうつろな目で言います。
桃井さんと雉野が鳴き始めると、雉野つよし気が弱いとソノイがタロウに耳打ち。
雉野つよし泣くな、名前のように強く生きろとタロウは言い、雉野は泣き止まず。
ゆっくり休んでくれ桃井タロウと猿原が言うと、猿原真一俳句を詠むとソノイはタロウに耳打ち。
猿原真一俺はいつかお前の句集が読みたいとタロウは言います。
俺はもっとお前とと言うと、犬塚翼とソノイが耳打ちしていると、あんた確かどこかで気がするがとタロウはソノイも忘れてしまう。
ソノイは自分も忘れられたと悲嘆にくれていると、大将はたまごをソノイに渡します。
いいものですねおでんというのは、こうして偶然同じ席についても心がなごむとソノイが言うと、ああいいものだとタロウも言って食べ始めます。
そこにソノニの矢が飛んできたのをソノイが気付きます。
ソノニとソノザはソノナ、ソノヤ相手に大苦戦。
お前達とソノイがやって来ると、あらソノイちゃんドンモモタロウはどこなの、まあどうでもいいけどとソノナは言います。
タロウは今仲間達と最後の時間を過ごしているジャマはさせないとソノイは戦闘開始。
タロウさん本当にどこか遠いところにと桃谷ジロウは去って行くタロウに声をかけ、はるかもタロウを止めようとするも、タロウはこれから新しい時間を生きるんだと猿原が止めます。
脳人3人衆が苦戦している所に、タロウのいないドンブラザーズ達が駆けつけます。
こいつらは脳人最強の処刑人逃げろとソノイが言うも、そうはいきません僕はタロウさんから後を託されたんですからと桃谷ジロウは言い、みんなでアバターチェンジし戦闘開始。
君に読ませてくれって作者から頼まれたと介人は桃井タロウに漫画の原稿を渡します。
暴太郎戦隊ドンブラザーズの原稿をタロウは読み始めます。
ソノヤが攻撃しようとムラサメを振ろうとすると、手から離れて、僕はあなたが気に入らないだから反抗しますとムラサメが攻撃してきます。
頃合いかとソノヤは言うと大爆発をさせます。
桃井タロウは原稿を読み、書かれていることを思いだしていっなかセリフが書かれていないページにたどり着きます。
ソノナとソノヤはボロボロのようだなお前達と圧倒。
そこに神輿に乗って高笑いしてドンモモタロウ登場。
情けないぞお前達、立て名乗りだとドンモモタロウが言うと、こんな時に名乗りだとと。
清廉潔白完全主義ソノイ
美しい花には棘がある愛を知りたいソノニ
思い込んだら一直線ソノザ
ジョーズに目覚めたドンムラサメ
筋骨隆々ドンドラゴクウ
浮世におさらばサルブラザー
マンガのマスターオニシスター
逃げ足ナンバーワンイヌブラザー
トリは堅実キジブラザー
桃から生まれたドンモモタロウ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
これがドンモモタロウの力、ビリビリくるとソノナとソノヤが言うと、さあ楽しもうぜと必殺奥義モモタロ斬であっさりソノナとソノヤを撃破。
しかし爆発と共にドンモモタロウの姿もなく、そして私達の前から姿を消した。
犬塚とソノニは2人で逃亡者生活。
雉野の家に夏美はやって来て、あの、2人で夢の続きを見ませんかと言います。
猿原はここで1句 去る君の 足跡見えず 雪の夜
日本漫画大賞贈呈式でドンブラザーズは私の漫画の全てです、なぜならドンブラザーズは私が生きた真実の物語ですと語ります。
そうして私は私達の物語を描き続けるとソノザ編集長にだめ出しをされながら漫画を描いていると、呼び鈴がなります。
叔母さんに出てもらおうとするも、手が離せないという事ではるかが出ると、お届け物ですとシロウサギ宅配便の桃井タロウがいて、縁が出来たなと。
という事でドンブラザーズ最終回となりました。
それまで戦ってきた圧倒的な存在を倒すという事では無く、ぽっと出のソノナとソノヤをラスボスという事になるのか最終的な敵となり倒した事がラストバトルとなったわけですが、本筋感は皆無ですね。
記憶がリセットされるという桃井タロウとのやりとりが全てで、これからもドンブラザーズは続けていくと言うことだろうし、それぞれ微妙に生活に変化が出来たという事となりました。
ドンブラザーズが完全に戦隊の基準から逸脱した話ですし、ニチアサという枠の概念とは別物の最終回になるだろうなというのはありましたが、こういった最終回になるだろうなと早い段階で予想した人はいないのでは無いでしょうかね。
色々と解決していて、伏線を畳んでいるように見えて通常とは別の理屈で構築された世界だから、考えすぎたら負けというのがドンブラザーズだったのではないかと。
この1年色々と基準がおかしくなるようなものとなりましたが、最後まで貫かれたかなと。
そして色々と謎が残ったままの介人ですが、ドンブラザーズとゼンカイジャーのvsが決まって果たしてどうなるの?って。



新作暴太郎戦隊ドンブラザーズ日本マンガか大賞受賞おめでとうございますと拍手で迎えられたはるかは、身に余る光栄ですと感想を語ります。
苦楽を共にしてきた仲間達、でも私が一番会いたい人が、私のマンガの主人公である桃井タロウが、何故こうなったかというと。
数ヶ月前のシロクマ宅配便の事務所で、昨日畑中さんの家に配達に行ったら文句を言われたよ、なんでお前が来ないんだってと同僚に言われた桃井タロウは畑中誰だったかと思い出せず。
下校中のはるかの前に桃井タロウが現れ、タロウどうしたとはるかは聞きます。
お前どう思っているドンブラザーズに入った事、後悔してるかと桃井タロウが聞くと、全然、そりゃ最初は死ぬかと思ったし地獄だったけど、タロウとかみんなと知り合えてさ、みんな変な人ばっかでホント笑えるし、私ドンブラザーズになって、前より人間が好きになった気がするとはるかは答え、そうか良かったと桃井タロウは答えます。
今ねドンブラザーズのことマンガに書いてるんだ、必ずカムバックするんだからとはるかが宣言すると、ならもうトウサクとは言われないなと桃井タロウが感心すると、それはもういいのだってかわいいじゃんと、はるかが言うと、それがお前のいい所だ、じゃあなすまなかったと言って桃井タロウは去り、タロウちょっと変とはるかは感じます。
ではドンブラザーズに入った事について私が後悔しているか知りたいと、どうしたのかな急にと猿原が聞くと、答えろと桃井タロウは急かします。
こんな事言うのは少々照れるが良い勉強をした、あの雲風のままに流れ消える、まさに理想の境地だがいくら手を伸ばしても雲にはとどかないと思い知った、だから感謝しているよと猿原が答えると、そうかならよかったと言って桃井タロウは去ります。
この世で一番美しい女は誰だソノゴが聞くと、私だと答え、ソノナ何故お前がとソノゴはうろたえます。
相変わらずくだらない美人ごっこか、いいのいいの好きにして、どうせもう死ぬんだからとソノナは言います。
貸せ俺が開けてやろうとソノロクは缶を取り上げると、いきなり縦に握りつぶし、どうだ俺は親切だろうと言うと、顔を見てお前はソノヤとうろたえます。
相変わらずグダグダだなソノロク、処刑するとソノヤは言います。
ソノゴは来ないでと逃げていたものの簡単にソノナに追いつかれあっさり処刑されます。
ソノロクもソノヤにあっさりと処刑されます。
まだ話してくれないの翼が何故指名手配されているかと夏美が聞くと、話しても信じないさと犬塚は答えます。
私を信じてないって事、でもやっぱりいいわ翼の話を信じても信じられなくても無理だから、ねえ私聞いて欲しい話があるんだけどと夏美が言うと、話さなくて良い、言いたいことは分かっている、お前の事なら何だって分かると犬塚が言うと、などともうしておりと夏美と犬塚は言います。
ごめんなさい翼と言って夏美は去ります。
その様子を見ていた桃井タロウがあの女はと聞くと、夏美だ忘れたのかと犬塚は答えます。
あっけないものだ、あれほど求めた女なのに結局手が届かなかった、何もいい事が無いぜ俺の人生、これもドンブラザーズのせいか、だが不思議だな、俺はドンブラザーズでいたい、俺は戦う誰かを愛するもののために、誰かに愛されているもののためにと犬塚が語ると、ムラサメが飛んで行きます。
ちょっと顔が見たくなってなと雉野の部屋に桃井タロウが現れ雉野は驚きます。
引っ越すのかと聞かれ、ここにいるとみほちゃんの事を思い出してと雉野が答えると、つらいなと桃井タロウは言います。
やめてくださいよ僕はドンブラザーズなんですからと雉野が笑うと、好きなのかドンブラザーズがと桃井タロウは驚きます。
僕の誇りです、これからも人々を守るために生きようって、それが自分を救うような事になる気がして、構いませんよね自分のために戦ってもと雉野が言うと、全然良いと桃井タロウは言います。
結婚式に汚いと言って消毒をしているソノシの前に、相変わらずねソノシちゃんとソノナとソノロクが現れます。
おまえグニャグニャだな、グニャグニャのナヨナヨだとソノヤが言うと、お前達はまさか処刑しにとソノシは慌て出します。
いいのいいの頑張らなくてもう終わりよとソノナが言うとソノシは逃げ出します。
ムラサメがどこかにいるはず使ってみるかとソノヤはムラサメを呼びます。
何かしらない、桃井タロウの様子が少々おかいしのだがとはるかと猿原は介人に尋ねると、知ってるよ彼の記憶は今リセットされつつあると答えます。
ここはと桃井タロウが戸惑っていると、陣はおひつを持って座れとタロウに言います。
ソノイ達がドンブラザーズに入り、ジロウが後継者に成長したいま、彼の仕事は終った、彼は休む時なのだ、記憶を一新して戦いとは無縁の人生を送ると介人が言うと、じゃあ今までの事も全部とはるかは言い、それでマスターは桃井タロウの誕生日をと猿原は気付きます。
タロウが全てを忘れるだととソノイは喫茶どんぶらにやって来て驚きます。
美味いと桃井タロウは陣の作ったおにぎりを食べて言うと、今度は陣のためにおにぎりを握ります。
陣が美味いと言うと、だが誰だったかな、あんた確か前に会った気がするんだがと桃井タロウが言うと、気にするなと陣は言い、タロウが消え、ご苦労だったなタロウと陣は言います。
仲間達の記憶が薄れていくと桃井タロウに言われてソノイはやはりそうなのかと驚きながらも納得。
あんたに頼みがあってな、これからお供達に誘われているんだがと桃井タロウは言います。
ソノシはソノニとソノザに助けを求めるも、あっさりソノヤに処刑される。
お前達はソノナ、ソノヤとソノニとソノザは驚きます。
おでん屋に集まった中、どうしたんですかみんなしんみりしてと桃谷ジロウが言うと、桃谷ジロウあとはよろしく頼むと桃井タロウは頭を下げます。
嫌だなぁタロウさんなんかどこか遠くに行ってしまうみたいにと桃谷ジロウは戸惑いながら笑い、はいタロウちゃんサービスとおでん屋の大将が渡すと、タロウいっぱい食べてねとはるかはタロウに渡します。
桃井タロウが固まっていると、鬼頭はるか、マンガを描くとソノイは耳打ち、はるかお前のマンガを楽しみにしているとタロウはうつろな目で言います。
桃井さんと雉野が鳴き始めると、雉野つよし気が弱いとソノイがタロウに耳打ち。
雉野つよし泣くな、名前のように強く生きろとタロウは言い、雉野は泣き止まず。
ゆっくり休んでくれ桃井タロウと猿原が言うと、猿原真一俳句を詠むとソノイはタロウに耳打ち。
猿原真一俺はいつかお前の句集が読みたいとタロウは言います。
俺はもっとお前とと言うと、犬塚翼とソノイが耳打ちしていると、あんた確かどこかで気がするがとタロウはソノイも忘れてしまう。
ソノイは自分も忘れられたと悲嘆にくれていると、大将はたまごをソノイに渡します。
いいものですねおでんというのは、こうして偶然同じ席についても心がなごむとソノイが言うと、ああいいものだとタロウも言って食べ始めます。
そこにソノニの矢が飛んできたのをソノイが気付きます。
ソノニとソノザはソノナ、ソノヤ相手に大苦戦。
お前達とソノイがやって来ると、あらソノイちゃんドンモモタロウはどこなの、まあどうでもいいけどとソノナは言います。
タロウは今仲間達と最後の時間を過ごしているジャマはさせないとソノイは戦闘開始。
タロウさん本当にどこか遠いところにと桃谷ジロウは去って行くタロウに声をかけ、はるかもタロウを止めようとするも、タロウはこれから新しい時間を生きるんだと猿原が止めます。
脳人3人衆が苦戦している所に、タロウのいないドンブラザーズ達が駆けつけます。
こいつらは脳人最強の処刑人逃げろとソノイが言うも、そうはいきません僕はタロウさんから後を託されたんですからと桃谷ジロウは言い、みんなでアバターチェンジし戦闘開始。
君に読ませてくれって作者から頼まれたと介人は桃井タロウに漫画の原稿を渡します。
暴太郎戦隊ドンブラザーズの原稿をタロウは読み始めます。
ソノヤが攻撃しようとムラサメを振ろうとすると、手から離れて、僕はあなたが気に入らないだから反抗しますとムラサメが攻撃してきます。
頃合いかとソノヤは言うと大爆発をさせます。
桃井タロウは原稿を読み、書かれていることを思いだしていっなかセリフが書かれていないページにたどり着きます。
ソノナとソノヤはボロボロのようだなお前達と圧倒。
そこに神輿に乗って高笑いしてドンモモタロウ登場。
情けないぞお前達、立て名乗りだとドンモモタロウが言うと、こんな時に名乗りだとと。
清廉潔白完全主義ソノイ
美しい花には棘がある愛を知りたいソノニ
思い込んだら一直線ソノザ
ジョーズに目覚めたドンムラサメ
筋骨隆々ドンドラゴクウ
浮世におさらばサルブラザー
マンガのマスターオニシスター
逃げ足ナンバーワンイヌブラザー
トリは堅実キジブラザー
桃から生まれたドンモモタロウ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
これがドンモモタロウの力、ビリビリくるとソノナとソノヤが言うと、さあ楽しもうぜと必殺奥義モモタロ斬であっさりソノナとソノヤを撃破。
しかし爆発と共にドンモモタロウの姿もなく、そして私達の前から姿を消した。
犬塚とソノニは2人で逃亡者生活。
雉野の家に夏美はやって来て、あの、2人で夢の続きを見ませんかと言います。
猿原はここで1句 去る君の 足跡見えず 雪の夜
日本漫画大賞贈呈式でドンブラザーズは私の漫画の全てです、なぜならドンブラザーズは私が生きた真実の物語ですと語ります。
そうして私は私達の物語を描き続けるとソノザ編集長にだめ出しをされながら漫画を描いていると、呼び鈴がなります。
叔母さんに出てもらおうとするも、手が離せないという事ではるかが出ると、お届け物ですとシロウサギ宅配便の桃井タロウがいて、縁が出来たなと。
という事でドンブラザーズ最終回となりました。
それまで戦ってきた圧倒的な存在を倒すという事では無く、ぽっと出のソノナとソノヤをラスボスという事になるのか最終的な敵となり倒した事がラストバトルとなったわけですが、本筋感は皆無ですね。
記憶がリセットされるという桃井タロウとのやりとりが全てで、これからもドンブラザーズは続けていくと言うことだろうし、それぞれ微妙に生活に変化が出来たという事となりました。
ドンブラザーズが完全に戦隊の基準から逸脱した話ですし、ニチアサという枠の概念とは別物の最終回になるだろうなというのはありましたが、こういった最終回になるだろうなと早い段階で予想した人はいないのでは無いでしょうかね。
色々と解決していて、伏線を畳んでいるように見えて通常とは別の理屈で構築された世界だから、考えすぎたら負けというのがドンブラザーズだったのではないかと。
この1年色々と基準がおかしくなるようなものとなりましたが、最後まで貫かれたかなと。
そして色々と謎が残ったままの介人ですが、ドンブラザーズとゼンカイジャーのvsが決まって果たしてどうなるの?って。



