今日の読書 祈りのカルテ/知念実希人
人の心を読むことに長けた研修医諏訪野が、どの科に入局しようかと考えながら研修中に起きた患者とのトラブルを解決していく、日常の謎的なミステリの連作短編集になります。
患者の内面に気づくことができるという性格、得意分野が必ずしも医者として向いているかというと、そうとは限らない等々医者だからこそ分かるものを交えながらというのが楽しめる要素となっているところが業界としての日常の謎としての魅力としてしっかりと発揮されているなぁと。
研修医として精神科、外科、皮膚科、小児科、循環器内科と回っていき医者にかかることが少ない人には目新しさも感じるのかなと思いながら、精神科はまだお世話になったことないなと改めて思ったり。
患者の内面に気づくことができるという性格、得意分野が必ずしも医者として向いているかというと、そうとは限らない等々医者だからこそ分かるものを交えながらというのが楽しめる要素となっているところが業界としての日常の謎としての魅力としてしっかりと発揮されているなぁと。
研修医として精神科、外科、皮膚科、小児科、循環器内科と回っていき医者にかかることが少ない人には目新しさも感じるのかなと思いながら、精神科はまだお世話になったことないなと改めて思ったり。