今日の仮面ライダーウィザード 第２５話

「命の選択」

瞬平がさらわれ、交換相手に仁藤のおばあさんをという事で。

面影堂では、仁藤がおばあさんに自らファントムを生みだそうとしていた事を攻めます。

仁藤がファントムを食べないと生きていけないからという事で、自分はもう十分長生きしたからという、ある意味では分かりやすい理由ですけども、それを受け入れるような事でもないんですけどもね。

仁藤はグリフォンからの連絡で、瞬平のリュックの中にグリフォンを放っていた事を思い出し、送られてきた映像は、バードボウルという潰れたボウリング場だとわかります。

おばあちゃんは自分を連れていくように言いますが、晴人は自分が瞬平を助けるから変な事は考えないようにと諭します。

仁藤は、魔法使いだとばれたらば、おばあちゃんに怒られるものだとばかり思っていたのに、予想もしない方向になって、戸惑います。

しかし、同時に昔の事を思い出すと、自分が怒られてきたのは、自分が危ない事ばかりしていて心配かけていたから、怒られた後にはしっかりと仁藤の事を心配している言葉がセットになっていたのに、怒られた事だけを覚えていたというか、みなまで聞いていないせいで、ちゃんと覚えていなかったと。

バードボウルに忍び込む晴人と凛子、気配を感じ扉を開けると、そこにいるのはボウリングのピンで筋トレをしているワータイガーではなく、ボウリングをしていたメデューサ。

瞬平のリュックはソラが奪って、グリフォンをバードボウルに捕えていたというミスリード。

ボウリングを邪魔されたメデューサはお怒りになり、晴人と戦闘開始。

晴人はランドスタイルに変身。

押され気味になったところでランドドラゴンに、スペシャルで両手に爪をだして応戦。

そこに、ソラがやってきてトラップだったと種明かしして、明日町はずれのスクラップ工場に来るように言って去っていきます。

晴人もメデューサも目の前の戦いよりもソラの方に気がとられ、メデューサはソラを追います。

仁藤はおばあちゃんに、このまま福井に一緒に帰ろうと言いだします。

しかし、おばちゃんは、昨日までは一番聞きたい言葉だったのに、今は一番聞きたくない言葉だと突き返します。

仁藤は、やっと本当の気持ちに気付き、今おばあちゃんに死なれたらば、自分が絶望すると。

しかし、おばあちゃんは自分のために人様を犠牲にするようだったらば、その方が絶望すると、瞬平を見捨てたくはないだろうと。

そして折り紙で作ったライオンを手にします。

メデューサは自分を利用したソラにご立腹、襲いかかりますが、ソラにはぐらかされてしまいます。

瞬平を奪還するために覚悟を決めた仁藤とおばあちゃんと出向きます。

ソラは魔法を使われるとやっかいだとベルトを渡すように要求、仁藤は従ってベルトを渡します。

そして瞬平とおばあちゃんとの人質交換。

ソラはおばあちゃんを絶望させるべく仁藤を攻撃します。

そしてトドメとばかりにワータイガーが仁藤に斬りかかりますが、仁藤をぶった斬ったと思った瞬間、仁藤の体は赤い羽根となって宙に舞います。

一同何が起きたかわけがわからなくなった所で、晴人が水面のようになった地中から飛び出してきてベルトとおばあちゃんの奪還に成功。

仁藤の指輪を使って晴人が魔法をかけていたという、化かし合いをしていたと。

ファルコンリングって、攻撃されてもというか触れられると羽になって再生するというような事ができるんですね。

化かし合いに負けたという事で、だったらば力でねじ伏せるという分かりやすいワータイガーに対し、力でも負ける気がしないと変身。

晴人はフレイムに、仁藤はビーストに、でショータイムとランチタイムの始まり。

仁藤はバッファを使いパワー戦で真っ向勝負。

組んでの力比べから、キン肉バスター(右足をロックすべきところが右腕ですから、厳密には違いますが)

晴人は、トリッキーに逃げながら攻めてくるソラに苦戦。

そして、乱戦の中戦う相手がワータイガーにチェンジしたところでフレイムドラゴンになり、ドラゴタイマーでウォータードラゴン、ハリケーンドラゴン、ランドドラゴンを呼びだし一気に攻めていきます。

劣勢になったという事でソラはあっさり退散。

そして仁藤のキックストライクでワータイガーは無事にメインディッシュに。

仁藤はおばあちゃんを福井まで一緒に帰っていきましたと。

昔、お守りとして渡された折り紙のカブトをまだ持っていたりと、実は今回気付かなくても、根っこの所ではおばあちゃんが怒っているのは、心配していたからだと分かっていたっていう事ですよね。

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