昨日のＢＳ スパーズｖｓグリズリーズ

スパーズ１０４－９３グリズリーズ

立ち上がり、グリズリーズのディフェンスにスパーズがターンオーバー連発という、なかなか見られないようなものを見る事になり、グリズリーズが主導権を握る展開。

あまりの事にポポビッチＨＣもブチ切れたのか、スパーズは早々にスターターを全員ベンチに下げるという荒療治、これができるというチームというのも、スパーズの強みではありますが、強制的に切り替えるなぁと。

でもって、試合中の修正能力が高いというのが、ベテランチームの強みとばかりに、２Ｑですっかりと修正し、逆にグリズリーズは最初に飛ばし過ぎたのか、出足の良すぎたイメージにとらわれてしまったのか失速気味、このままシーソーゲームになって、どうなるのかという楽しみなまま後半突入なんですが・・・

３Ｑハイライトで、またもや延長突入が決定・・・

やっぱり録画中継は・・・と同じ愚痴を繰り返す事になりますな。

延長に入ると、それまでの接戦が嘘のように完全にスパーズペースで、グリズリーズは心が折れたのか？と心配するレベルで何もできない形になってしまったなぁと。

この試合、グリズリーズの得点を引っ張ったポンデクスターが延長前にファウルアウトになっていた影響も少なからずあるのかもしれないですが、ポンデクスター頼みのチームというわけではないだけに、言い訳にはならないですしね・・・ホームに帰ってきたらばグリズリーズが反撃開始になるかなと期待しただけに、ちょっと残念な負け方だったかなぁと。

これでスパーズは３連勝になるわけですが、延長に入ってからのダンカンは鬼ですか？と言いたくなるレベルで全盛時に戻っていると感じずにはいられないですね。

そういや、スパーズが隔年優勝をしていた時って、ファイナルが奇数年だったよなぁと思いだしてみたり。

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