今日の仮面ライダーウィザード 第４０話

「自転車に乗りたい」

笛木に指輪を作ってしまったという事で、輪島さんは１年前と何も変わっていないと後悔。

１年前も名前も身分も明かせないとなると仕事は断るとしたものの、大金と珍しい石を形にしたいと言う事で指輪を作ってしまったと。

そして、今回の指輪はいつもとは違った感じだったと。

笛木を探そうにも顔しか手掛かりが無いという事で晴人と凛子は国安０課の木崎さんを頼る事に。

いつものごとく、ファントム不足で空腹の仁藤はフラフラになりながら公園をさまよっていると目の前にマウンテンバイクにまたがった瞬平が登場。

仁藤が食いつきまくっていると、悲鳴が聞こえファントム出現とにらんで、瞬平のマウンテンバイクに乗って駆けつけます。

譲少年をグール達と囲ってビビらせて絶望させようとしているファントムのシルフィに仁藤がマウンテンバイクに乗ったまま特攻。

仁藤は鬼に金棒ならぬ、俺に自転車状態で変身せずともマウンテンバイクを乗り回してグールを次々に撃破。

そして変身してもマウンテンバイクを使いながらグール達を攻撃。

譲はガラ空きとシルフィが襲いかかろうとしていた所に晴人がランドになって地中から登場。

久しぶりにランドでシルフィを追い払う事に成功と言うか、冷めたという事で勝手に去っていきます。

仁藤は軽快にグール達を食べ終えたところで、譲が仁藤に自転車の乗り方を教えて欲しいと言いだします。

はんぐりーで話を聞いた仁藤は教える事は構わないが、今はファントムに狙われていると落ちついてからにしようとしますが、譲は時間が無いと言います。

そこに、ドーナツを買いに来た朱里がやってきます。

あいさつをするものの、どこかぎこちないやりとりな２人。

晴人、仁藤、瞬平と朱里に良い所を見せたいんだろうと冷やかしますが、譲は否定します。

近所に住むお姉さんの朱里は、小さい頃よく遊んでくれていたのが、新しい自転車を羨ましく思った譲が、まだちゃんと乗れもしないのに無断で乗ってしまい、それが原因で骨折する事となり、朱里が譲の母親に怒られている所を見てから、話しづらくなってしまっていた事を、ずっと気にしていたと。

それが、来週朱里の家が引っ越すという事を聞いてしまって、それまでになんとかしたいという思いがあると。

それを聞いて仁藤は自転車が乗れるように教える事を承諾し、晴人は用事を済ませてから合流という事に。

シルフィは譲の会話を全部聞いて、譲の事を一気に知る事に。

仁藤は譲に事故の恐怖心の克服も兼ねて自転車に乗れるようにするのに、１週間という短い期間しかないといのに、仁藤レベルまで乗りこなせるようにしようと狙って、厳しく教えます。

厳しいだけではなく、所々でさりげなくフォローしているあたり、仁藤らしさがうかがえますが。

仁藤の修行の成果もあって、譲はついに空中で１回転できるまでに成長。

まぁ、その１回転は露骨に怪しげな風が吹いてはいるのですが。

これで完成ということで、その夜バーベキューをしていると譲は仁藤を自分の小さい頃に死んでしまった父親に重ねて見てしまいます。

さすがに、仁藤は父親ではなく兄貴にしておいてくれと(笑)

木崎のもとを訪れた晴人と凛子は、国安のファントム事件重要参考人データファイルを全てチェックしますが、そこに笛木の顔は登録されておらず。

収穫ゼロと嘆く晴人ですが、木崎さんは目撃情報を当たるしかないと、凛子にモンタージュを作るように指示し、国安で捜査すると言い晴人達を唖然とさせます。

さすがツンデレ木崎さん(笑)

一夜をかけてモンタージュ作成に成功した晴人は譲の様子を見に行くと署を後にします。

朱里を呼びだした譲は、朱里に事故の時の事を謝り、ゴールの所で自転車に乗れるようになった自分の姿を見ていてくれるようにと頼みます。

そして、自転車に乗れるようになったと言う事と、朱里が何も悪くは無いという事を叫びながら順調にとばし、最後のジャンプ台に向かいます。

そして、華麗にジャンプを決めようとした時に突風が吹きます。

譲は空中で放り投げられ、自転車は朱里目指して飛んでいき直撃してしまいます。

そこに、シルフィが登場。

シルフィが風を操って譲のライディングをアシストしてきたと種明かしをして譲を絶望させようとします。

仁藤はそれに激怒して変身。

シルフィの風に乗った動きに仁藤は翻弄されてしまいます。

譲たちの所に向かっている晴人は道中の橋の上ででメデューサと遭遇。

朱里に大怪我させてしまった事で譲は絶望しひび割れが始まってしまいます。

フレイムドラゴンに変身して戦っていた晴人はドラゴタイマーを呼びだして使おうとしますがメデューサに身動きを封じられて橋から突き落とされそうになります。

大ピンチになったところで、真由がやってきます。

そして変身し、ついにというか、やっと真由が魔法使いにということで次回へ。

なんだか次回真由は譲を魔法使いになるように誘ったり、あと映画の大量出演の魔法使いと同じ姿の魔法使いになったということで、真由の変身した姿って量産型って言う感じだったりするんでしょうか？

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