今日のキョウリュウジャー ブレイブ３６

「ギガガブリンチョ！きせきのシルバー」

突如現れたもう１人のトリンは、魔剣神官マッドトリン。

デーボスによって新たに作られ、魔剣マッドネスフレイムで一同を窮地に陥れますが、ブラギガスによってギリギリのところで助けられます。

ガドマによってブラギガスが地中に引き込まれた時に、その真下に倒されたデーボス軍の魂が集まる異空間ができていた。

デーボモンスターが昔の記憶を持ったまま、たびたび生き返るのはこのためだったと。

大地の闇がある限り敵を完全に倒す事にはならない、ガドマの力で地獄への穴が広がり始めているという事で、かなりヤバイ状況。

この事を伝えるとラミレスと鉄砕はスピリットを回復させるために、しばらくは活動できなくなってしまいます。

地獄の穴から幽霊モンスター達が出現、デーボ・ココドーコ、デーボ・ヤキゴンテ、デーボ・ローヤローヤは地球上の物質を取り込んで復活しようとします。

そこにかけつけて雷電残光、獣電ブレイブスラッシュ、鉄砕拳激烈突破で３体のモンスターを倒すと、マッドトリンが現れます。

マッドトリンが大地の闇を広げれば、いくらでも復活すると言うと、トリンがやってきてトリン同士の一騎打ちへ。

しかし、トリンはマッドトリンに不良品扱いされるくらいに完敗。

マッドトリンはさらに穴を広げるために去っていきます。

キングとソウジはトリンをスピリットベースに避難させます。

大地の闇を封印する方法がないかと悩むキングとソウジに、弥生が伝説のギガント砲ならば封印する事が出来ると話します。

ブラギガスに相棒の閃光の勇者がいれば、ギガント砲が撃てる。

しかし、トリンは自分がデーボスの魔剣神官だった自分が閃光の勇者になるわけがないと、自分を責めます。

しかし、キングもソウジも弥生も、トリンが閃光の勇者になれるとトリンを信じます。

デーボ・ペシャンゴはかつて理香に作戦を邪魔され怨んでいたので理香を襲います。

ノッさんとアミィで一度は救いますが、そこに現れたマッドトリンが怨みのパワーはモンスターの復活に役に立つと理香を生贄として連れ去ってしまいます。

理香がさらわれたという事を聞いた弥生はトリンに救いに行くように促します。

しかしトリンは弱音ばかりを吐いてしまいます。

それを、弥生は「お前は強い、お前自身それを信じろよ」とかつてキングに言われた言葉をトリンに伝え、自分はギガント砲の安全な撃ち方を調べるからと、トリンを送りだそうとします。

理香を生贄として大地の闇に落とそうとしたところ、ノッさんのノブハルダイビングキャッチで何とか助かります。

みんなも駆けつけ、キングはカンフーカーニバルへ。

シールドランススラッシャーでノッさんがデーボ・ペシャンゴをノブハル３倍返しで撃破。

マッドトリンは、デーボ・ホネヌッキー、デーボ・ザイホーン、デーボ・カリュードス、さらにはデーボ・ウィルスン、デーボ・ナガレボーシ、デーボ・ヒョウガッキのゼツメイツを一気に復活させます。

そこに、トリンが登場。

再び、トリンとマッドトリンの一騎打ちへ。

マッドトリンよりも弱くとも、仲間のために全力を尽くすと吹っ切れたトリン。

自分の弱い所知りつつ、それでも突き進む事がブレイブでなければ何だというキングの言葉に、トリンは反応します。

恐竜や仲間たちと出会い、自分にもブレイブが生まれていたと、ブレイブこそ新たな命だと分かったトリンは閃光の勇者キョウリュウシルバーに変身します。

トリンがキョウリュウシルバーに変身したことで勢いづき、一気に優勢になると獣電カーニバルフィニッシュで幽霊モンスター達を撃破。

マッドトリンは魔剣マッドネスフレイムを放ちますが、トリンはギガガブリボルバーでマッドネスフレイムを破ると、最強剣トリニティストレイザーでマッドトリンを撃破。

スクスクジョイロでマッドトリンが巨大化したところで、弥生からギガント砲の再現フォーメーションが発見されたとの連絡が。

そして、ギガントキョウリュウジンで応戦し、ギガントフォーメーションから進化した伝説のギガント砲、超獣電オールギガントエクスプロージョンでマッドトリンを撃破し、大地の闇の出口を消し去りました。

ブレイブここに極まれる勝利でしたが、まだ幽霊モンスターが残っていました。

掃除しないといけないということで、ソウジを先頭に掃除をするという事で次回へ。

ということで、トリンがキョウリュウシルバーに変身したという事で、デーボス出身という事もブレイブにふっきれて、これで完全に仲間と一体になったという感じですね。

次回は、戦隊名物入れ替わりネタ！！

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