地下室で手記今日のマジック　６５戦目

今日のマジック　６５戦目

マジック９８-１０５バックス

今日のスターターも
ＰＧ　ジャーミア・ネルソン
ＳＧ　アーロン・アフラロ
ＳＦ　モー・ハークレス
ＰＦ　カイル・オクイン
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

オラディポが怪我から復帰しましたが、スターターには復帰させず、トバイアス・ハリスも古巣相手だからと言ってスターターには戻さないという事で、オクインのスターター試験とハリスのベンチスタート実験とを兼ねているのは継続させているという事で。

相手のバックスはマジックと共に熾烈なドラフト上位指名権争いを演じているチームなわけですが、ホームで勝つという事もやりたいという事なのか、マジック相手くらいならば勝ちを経験させておいた方が良いという事なのか、バックスは４Ｑだけで３７得点と一気にマジックを逆転してなおかつ引き離すという勝ち方。

ブランドン・ナイトとクリス・ミドルトンという若手が引っ張っての勝利という事で、バックスとしては満足のいく形かなぁと、まだマジックに対してはドラフト上位指名権争いでリードしていますしね。

マジックは逆転負けという事で、勝負強さというか勝ち方がしっかりと出来ていないよなぁと改めて思いますが、スターター５人にハリスとオラディポと７人が２桁得点と分散出来た事は一応のプラスと考えておきますか。

オクインも１０点７リバウンド２ブロックとスターター起用に応えていますし。

ドラフト上位指名権争いの両チームですが、マジックにしろバックスにしろ仮にどちらかがドラフト１位指名権を得たとしたらば、ビッグマンを指名すると縁起がいいかなぁって。

マジックのシャック、クリス・ウェバー(マジックでプレイしていないけど)ドワイト、バックスは古くはカリーム・アブドゥール・ジャバーにアンドリュー・ボガットと絶対に一定以上の活躍が約束されたも同然なのではないかと、バックスはビッグマンじゃなくてもグレン・ロビンソンという１位指名選手もいるわけで、このどっちのチームが１位指名権を得たとなれば、残念な１位指名選手ではなくなるだろうなぁって。

逆に、残念な１位指名選手になる伝統を持つチームっていうと、伝統になるくらい外し続けているチームってあるのかは疑問ですが。