地下室で手記今日のマジック　７７戦目

今日のマジック　７７戦目

ウルブス９２－１００マジック

今日のスターターは
ＰＧ　ジャーミア・ネルソン
ＳＧ　アーロン・アフラロ
ＳＦ　モー・ハークレス
ＰＦ　カイル・オクイン
Ｃ　　ドゥエイン・デッドモン

前の試合ヴチェヴィッチ欠場でスターターのチャンスが回ってきたにもかかわらず、残念な結果になってしまったアンドリュー・ニコルソンに代わり、今シーズントレードデッドライン以後、ビッグベイビーをカットしてその穴埋めの１０日間契約からシーズン終了契約まで勝ち取ったデッドモンがＮＢＡ入り後初のスターター。

本来だったらば、マジックとウルブスの試合ですと、ニコラ・ヴチェヴィッチとニコラ・ペコヴィッチの両ニコラなモンテネグロ人センター対決になる所ですが、両ニコラ共に欠場、しかもウルブスはケヴィン・ラヴも背中を痛めて欠場と言う事で、ウルブスのインサイドはルーキーのゴージ―・ジエンと家庭内暴力で起訴されてほやほやのダンテ・カニグハムと言う事なので、マジックのキャリアの浅いインサイドコンビでもなんとか対処出来ての勝利。

デッドモンは１４分で２点６リバウンドですから、期待値が低い中では悪くは無かったんじゃないかと。

オクインは１４点１３リバウンド４ブロックとすっかり計算できるインサイドに成長してきていますしね。

他はアフラロが１８点と久々にエースな役割に戻りましたし、ハークレスとトバイアス・ハリスと若いフォワード２人が１７点と将来性を見せていますし、オラディポが１６点３リバウンド６アシストでターンオーバーを２におさめて、しかも終盤の勝負所で得点を決められたりと、まぁ勝つ試合っていうのはなんだかんだと上手く回るものだなぁと。

ウルブスは結局ルビオ以外は本来確固たるスターターじゃないメンツですから、いくらルビオが頑張った所で難しいかなという感じなんでしょうね、それでもマジック相手ならば勝ちを計算していたとは思いますけれどもね。