昨日のBS スパーズvsサンダー
スパーズ112-107サンダー
NBAプレイオフ・カンファレンスファイナル、スパーズが勝ち抜けに王手をしての西の6戦目、前の試合ボロ負けしてしまったサンダーがホームに戻って修正して踏みとどまるか、イバカ復帰によって勢いを取り戻したサンダーに対してしっかりと修正したスパーズがそのまま勝ちきるかというゲーム。
出足サンダーはこの対戦でキープレイヤーになっているサージ・イバカが、スパーズはクワイ・レナードを中心に攻める形になりますが、均衡を破って先に主導権を握ったのはサンダー、クォーター中盤からはウェストブルックがガンガン切り込んでリードを広げにかかりますが、終盤にスパーズはベンチ陣が修正して20-23と接戦のまま1Q終了。
2Qに入ると立ち上がりから互いに激しいディフェンスで我慢比べのような展開。
ジノビリ、ディアウらベンチ陣が奮闘するスパーズとスターターが長い時間プレイして打開しようとするサンダーという構図で42-49とサンダーリードで前半終了。
3Qでどうなるのかと期待したものの録画中継の悲しさ、79-69とスパーズがひっくり返すという熱い展開がまるまるハイライト、しかもまるまるハイライトだから当然オーバータイムまでいくよねというネタバレ展開で、せっかくの白熱してどちらに転ぶのか分からない展開なのになぁと、観ている方はテンションが下がってしまうという・・・
どうせ、4Qで決着つかないんでしょうと分かっている中、スパーズはトニー・パーカーが左足首を怪我してプレイしない展開で、ジノビリがPGをこなすという、パトリック・ミルズやコーリー・ジョセフといった本職PGがいるにも関わらず、ジノビリの経験に賭けたんだなぁと。
スパーズはそのジノビリと同じくベンチプレイヤーのディアウが大活躍で、層の厚さで勝負というチームカラーを前面に出した形で、逆にサンダーはデュラントとウェストブルックの2人の得点の爆発力とイバカのブロックというディフェンスの爆発力という、どちらもチームカラーを前面に出した展開。
いちど調子づいたらば、何をしてくるのか分かるのに止めるのが困難というのがサンダーの売りという事で、この3人中心に猛追し101-101でオーバータイムに。
オーバータイムに入っても基本構図は変わらないままでしたが、やはり分かっていても止める事が出来ないという時間帯は長くは続かないわけで、さすがにオーバータイムにまでもつれ込むとスパーズは修正が利くという事で、ダンカンとジノビリのベテランコンビを中心にしっかりと締めてスパーズの勝ち上がり決定と。
それぞれのチームカラーとうのがあるにせよ、さすがにサンダーのベンチスコアがフィッシャーの5点だけというのは、偏り過ぎにもほどがあったと。
レジー・ジャクソンをスターター起用にしてからベンチの起爆剤となりうる得点源が無くなってしまいましたからね、サンダーの分かりやすい補強ポイントになったと。
スパーズはベンチ層の厚さとベテランの経験値が高かったというのが、我慢比べのような展開には向いていたという事になりますね。
これで、2年連続で同じ組み合わせのファイナルになりましたが、とりあえずトニー・パーカーがどれだけ回復するのかは重要すぎる問題になりますね、まだ初戦出場できるかどうか微妙という扱いのようですし、せめてもの救いは4日間ファイナルまで間が空くという事でしょうね。
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出足サンダーはこの対戦でキープレイヤーになっているサージ・イバカが、スパーズはクワイ・レナードを中心に攻める形になりますが、均衡を破って先に主導権を握ったのはサンダー、クォーター中盤からはウェストブルックがガンガン切り込んでリードを広げにかかりますが、終盤にスパーズはベンチ陣が修正して20-23と接戦のまま1Q終了。
2Qに入ると立ち上がりから互いに激しいディフェンスで我慢比べのような展開。
ジノビリ、ディアウらベンチ陣が奮闘するスパーズとスターターが長い時間プレイして打開しようとするサンダーという構図で42-49とサンダーリードで前半終了。
3Qでどうなるのかと期待したものの録画中継の悲しさ、79-69とスパーズがひっくり返すという熱い展開がまるまるハイライト、しかもまるまるハイライトだから当然オーバータイムまでいくよねというネタバレ展開で、せっかくの白熱してどちらに転ぶのか分からない展開なのになぁと、観ている方はテンションが下がってしまうという・・・
どうせ、4Qで決着つかないんでしょうと分かっている中、スパーズはトニー・パーカーが左足首を怪我してプレイしない展開で、ジノビリがPGをこなすという、パトリック・ミルズやコーリー・ジョセフといった本職PGがいるにも関わらず、ジノビリの経験に賭けたんだなぁと。
スパーズはそのジノビリと同じくベンチプレイヤーのディアウが大活躍で、層の厚さで勝負というチームカラーを前面に出した形で、逆にサンダーはデュラントとウェストブルックの2人の得点の爆発力とイバカのブロックというディフェンスの爆発力という、どちらもチームカラーを前面に出した展開。
いちど調子づいたらば、何をしてくるのか分かるのに止めるのが困難というのがサンダーの売りという事で、この3人中心に猛追し101-101でオーバータイムに。
オーバータイムに入っても基本構図は変わらないままでしたが、やはり分かっていても止める事が出来ないという時間帯は長くは続かないわけで、さすがにオーバータイムにまでもつれ込むとスパーズは修正が利くという事で、ダンカンとジノビリのベテランコンビを中心にしっかりと締めてスパーズの勝ち上がり決定と。
それぞれのチームカラーとうのがあるにせよ、さすがにサンダーのベンチスコアがフィッシャーの5点だけというのは、偏り過ぎにもほどがあったと。
レジー・ジャクソンをスターター起用にしてからベンチの起爆剤となりうる得点源が無くなってしまいましたからね、サンダーの分かりやすい補強ポイントになったと。
スパーズはベンチ層の厚さとベテランの経験値が高かったというのが、我慢比べのような展開には向いていたという事になりますね。
これで、2年連続で同じ組み合わせのファイナルになりましたが、とりあえずトニー・パーカーがどれだけ回復するのかは重要すぎる問題になりますね、まだ初戦出場できるかどうか微妙という扱いのようですし、せめてもの救いは4日間ファイナルまで間が空くという事でしょうね。
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