今日のBS NBAファイナル1戦目 ヒートvsスパーズ
ヒート95-110スパーズ
昨シーズンと同じく、スパーズとヒートの対戦になったNBAファイナル。
サッカーのW杯と微妙に被る時期になってしまうのが、困りものですが、それはそれで置いておいて。
スリーピートがかかるヒートと昨シーズンの雪辱を晴らしたいスパーズ、NBA全体としては地味なスパーズが優勝するよりも、ヒートが優勝した方が嬉しいんだろうなぁと穿った見方をしてしまったりしますが、スパーズの多国籍ぶりを見るとアメリカ国内向けだとヒート、世界的アピールだとスパーズという風にも考えられたりしますかね、サッカーのW杯と被った場合、ジノビリのアルゼンチン、スプリッターのブラジル、トニー・パーカーとディアウのフランス、ベリネリのイタリアでの注目度が影響を受けるのかどうか気になったり。
そんな中、エアコンが故障してくそ暑い中の試合。
トニー・パーカーが怪我の影響感じさせない動きと、ベンチ出場のジノビリの3P3本決めるなどの活躍で勢いをつけたスパーズが20-26とリードして1Q終了。
ジノビリにダンカン、ディアウのインサイド2人の動きがよくスパーズが主導権を握る。
ヒートはレブロンとレイ・アレンがチームを勢いつけかけて、そのまま流れを掴むまでに至らず49-54でスパーズがリードで前半終了。
スパーズが流れを握っているうちに、いい形で放った3Pが入らなくなり、さらにターンオーバーを連発しヒートはレブロン、レイ・アレンがそこからきっちりと得点を重ねに主導権が移り78-74で最終クォーターへ。
スパーズが追い上げたいものの、なかなかきっかけができない中、残り7分にレブロンふくらはぎ痛めてベンチに下がるというきっかけが登場。
それまで無得点のダニー・グリーンが連続で3Pを決めて一気に流れを掴みスパーズがリードすると、残り4分レブロンがコートに戻ります。
しかし、ワンプレイで負傷して再びベンチへ。
これで、ヒートの方は露骨に心が折れましたし、スパーズはダニー・グリーンがそれまでの3Qで無得点って何だったんだとばかりに13得点。
レブロンとマッチアップして思うようにプレイできなかったクワイ・レナードもいい動きをするようになり完全にスパーズの勢いにスパーズだけに拍車がかかり、理想的過ぎる形での勝利。
ダンカンは21点10リバウンドのダブルダブルですし、トニー・パーカーが19点8アシスト、ジノビリが16点11アシストのダブルダブルとビッグ3がしっかりと揃い踏みですし、とにかく恐れるのは息切れだけ、昨シーズンのファイナルで逆転負けを喫した事からも油断はしないでしょうが、とにかくいい流れを次につなげて欲しいなと。
ヒートはレブロンが負傷したというのが露骨に影響がありましたが、欠場してくれた方がありがたくはあるんですが、レブロンが欠場したからヒートが負けたというような構図になるのは、面白くないのでなんとか復帰はして欲しいですね。
昨シーズンと同じく、スパーズとヒートの対戦になったNBAファイナル。
サッカーのW杯と微妙に被る時期になってしまうのが、困りものですが、それはそれで置いておいて。
スリーピートがかかるヒートと昨シーズンの雪辱を晴らしたいスパーズ、NBA全体としては地味なスパーズが優勝するよりも、ヒートが優勝した方が嬉しいんだろうなぁと穿った見方をしてしまったりしますが、スパーズの多国籍ぶりを見るとアメリカ国内向けだとヒート、世界的アピールだとスパーズという風にも考えられたりしますかね、サッカーのW杯と被った場合、ジノビリのアルゼンチン、スプリッターのブラジル、トニー・パーカーとディアウのフランス、ベリネリのイタリアでの注目度が影響を受けるのかどうか気になったり。
そんな中、エアコンが故障してくそ暑い中の試合。
トニー・パーカーが怪我の影響感じさせない動きと、ベンチ出場のジノビリの3P3本決めるなどの活躍で勢いをつけたスパーズが20-26とリードして1Q終了。
ジノビリにダンカン、ディアウのインサイド2人の動きがよくスパーズが主導権を握る。
ヒートはレブロンとレイ・アレンがチームを勢いつけかけて、そのまま流れを掴むまでに至らず49-54でスパーズがリードで前半終了。
スパーズが流れを握っているうちに、いい形で放った3Pが入らなくなり、さらにターンオーバーを連発しヒートはレブロン、レイ・アレンがそこからきっちりと得点を重ねに主導権が移り78-74で最終クォーターへ。
スパーズが追い上げたいものの、なかなかきっかけができない中、残り7分にレブロンふくらはぎ痛めてベンチに下がるというきっかけが登場。
それまで無得点のダニー・グリーンが連続で3Pを決めて一気に流れを掴みスパーズがリードすると、残り4分レブロンがコートに戻ります。
しかし、ワンプレイで負傷して再びベンチへ。
これで、ヒートの方は露骨に心が折れましたし、スパーズはダニー・グリーンがそれまでの3Qで無得点って何だったんだとばかりに13得点。
レブロンとマッチアップして思うようにプレイできなかったクワイ・レナードもいい動きをするようになり完全にスパーズの勢いにスパーズだけに拍車がかかり、理想的過ぎる形での勝利。
ダンカンは21点10リバウンドのダブルダブルですし、トニー・パーカーが19点8アシスト、ジノビリが16点11アシストのダブルダブルとビッグ3がしっかりと揃い踏みですし、とにかく恐れるのは息切れだけ、昨シーズンのファイナルで逆転負けを喫した事からも油断はしないでしょうが、とにかくいい流れを次につなげて欲しいなと。
ヒートはレブロンが負傷したというのが露骨に影響がありましたが、欠場してくれた方がありがたくはあるんですが、レブロンが欠場したからヒートが負けたというような構図になるのは、面白くないのでなんとか復帰はして欲しいですね。
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