地下室で手記今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン５戦目

今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン５戦目

マジック９１-８９シクサーズ

今日のスターターも
ＰＧ　エルフリッド・ペイトン
ＳＧ　エヴァン・フォーニエ
ＳＦ　トバイアス・ハリス
ＰＦ　チャニング・フライ
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

ともに今シーズンよりも未来のシーズンに目を向けすぎて、ドラフト指名順位争いのトップを争うだろうと予想されていて、なおかつ昨シーズン新人王争いをした２年目で飛躍を期待されるガードを怪我で欠くという、共通点を探しやすいチーム同士の対戦。

ともに、積極的にチームからベテランを放出したチーム同士ではあるものの、まだ将来の核を担うと期待する選手を保持したというか、将来を託そうと思える選手の数が多いマジックがようやく今シーズン初勝利。

トバイアス・ハリス、ブザービーター決めてくれてありがとうと言うしかない、最後の最後まで大接戦の試合なわけですが、もちろん勝って嬉しいのですが、シクサーズ相手に、しかも試合の早い段階でナーレンズ・ノエルが左足首を負傷してコートから去ったシクサーズ相手に、アウェイとはいえ接戦をしているようでは、まだまだ厳しいかなとは思ってしまいます。

とりあえず１つ勝ったという事で、変なプレッシャーは無くなってくれたでしょうし、安定しているハリス、ブチェビッチに加えて、この試合はチャニング・フライが１３点１１リバウンドのダブルダブルと、ようやく試合勘が戻ってきたり、ベン・ゴードンも１５点とベテランが奮起してくれたので、とりあえず若手はこの時期はベテランからいろいろと得てもらって、シーズン中盤くらいから上手く右肩上がりになってくれたらなぁと、期待だけはしておきます。

相手が相手だとは言え、アウェイでの２連戦と厳しいと言えば厳しい中で勝ったというのは喜ばしい事ですね。

それでもって、ナーレンズ・ノエルはこの試合で負傷した足首が大事に至らないと良いんですけれどもねぇ、昨シーズン怪我で全休して、ようやく今シーズンにデビューして、怪我さえなければ今後ブロックマンとして活躍しそうなものを見せているだけに、ポジション怪我人にだけはならないで欲しいなぁと。